台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

2024/3/17 Sun

ハイテンション

iPhone15 Pro

晴れ.温度:27 ℃,湿度:66%,体感温度:28 ℃.風速:8.5 km/時,風向:WNW

Day0はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day0 旭川~台北

結局,昨夜はほぼ眠れず.
手首に巻いたINSTINCTの睡眠データも「最悪の質」「今日は本来のパフォーマンスを発揮できないでしょう」とある.

ガーミン(GARMIN) Instinct 2X

『Garmin INSTINCT 2X』を導入~変化と後悔と

寝不足のせいか頭痛もする.
最後の砦ポジションのロキソニンを早くも服用.大丈夫か?

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この宿は朝食付き.
パンと野菜・果物,そしてコーヒーの簡素なモノだが助かる.

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一番乗りで朝食をとりながら考える.
若い頃と違い,どうやらドミトリーで寝るのはもはやキツイ.
プライバシーうんぬんだけでなく,光や物音が気になって寝付けない.
実際,昨夜も2時過ぎにトイレに立った際,下のベッドの若い女性ゲストはまだ起きており,スマホ鑑賞していた.

うん.今日からの宿はなるべくシングルを取るようにしよう.
やっぱりシャワー後はフル〇ンで歩き回りたいやん?

ついでに最終日の宿泊をこの宿にする理由がなくなったのでキャンセル.
桃園空港近くの宿を取りなおした.

さぁ,いよいよチャリを受け取りに行きますか.
向かう先は士林にあるMathewBike
「台湾でレンタルチャリするならここ!」の(一部で)有名な店である.

行き方としてGoogle 先生はバスを指定してきたが,宿のご主人によるとMRTの方がいいと言う.
素直に従うことにする.
結果的にこっちが正解だった.

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チェックアウトして巨大なトランクをガラガラ引きながらMRTの駅まで歩く.
トランクのホイールに違和感.
地面に触れる柔らかい樹脂パーツが見事に崩壊していた.
長年使ってきたこいつもそろそろ寿命か.

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1回の乗り換えで無事に「士林」駅着.
そこからさらに1kmほど歩く.

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10時の開店前に「MathewBike」さんに到着してしまった.
店の前のベンチに座ってしばし待つ.
久々のアジアの雑踏に身をゆだねながら.

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スタッフのにーちゃんが時間かっきりにやってきた.
こちらから挨拶するも,うなずくだけで少々無愛想.
うん,プロフェッショナルだ.
店のシャッターを開けて黙々と作業&手続きを勧める.

たぶん,そうだろうなぁ...と思っていたオレンジ色(カッパー?)のSURLYが今回の相棒である.
想像よりも使い込まれた感.一体島を何周したのだ?

何はともあれ,にーちゃんと協力しながら日本から持参してきたパーツを装着する.
(以下,実際に使ってみてのレビューも含まれています).

【ペダル】

シマノ(SHIMANO) ペダル(SPD) PD-EH500 トレッキング 片面SPD/片面フラット SM-SH56クリート付属 EPDEH500

旅と言えばSPDシューズ&ペダルだろう.
SLよりも歩きやすく,スニーカーより力が入る.
特に街中散策を伴う長期旅行ではSPD一択.
2年前の「オホーツク1300」でもこの組み合わせだった.

『オホーツク1300』に向けての準備

さらに片面フラぺにすると,宿に荷物を置いた後,近くのお店までサンダルでのチョイ乗りもできる.実際これが非常に助かった.

【サドル】

セラロイヤル(SELLE ROYAL) R.e.med(リメッド) サドル ブラック/ブラック

長距離サイクリングの要と言えばサドルの快適さ.
ようするに自分のケツにフィットしているものが良い.
そこで普段ファットに装着しているサドルを持ってきた.
超長距離をこよなく愛するブルベ民御用達,コスパ最強の「SELLE ROYAL R.e.med」である.ただしウラ面は見ちゃダメ.

案の定,元からSURLYに付いていたヤツは中心に溝がないタイプだった.
これ絶対〇〇〇が痺れるヤツやん.
持ってきてよかった.

【バックミラー】

Hafny バックミラーラウンドタイプ MkⅡ (シルバーミラー, 右)

噂に聞く台湾の交通状況を鑑み,バックミラーが必須と考えた.
検討していた左用(右側通行用)は買わず,普段使っているモノをそのまま持参.
当初はひっくり返して左ハンドルの下を覗き込む形で装着.
ただし,これが大失敗.
後方確認できないことはないが,首をかなり動かさないと見えない.
つまり前方確認にスキができる.危険だ.

ゆえに二日目以降はハンドル左上部へ取り付け,ミラー部分だけを180度ひっくり返すことにした.
これで後方視界の問題解決.
確実に生存確率が上がるアイテムである.

【バッグ類】

TOPEAK(トピーク) Fuel Tank(フュエルタンク) トップチューブバッグ (L) BAG33901

R250(アールニーゴーマル) フロントポーチ レギュラー ブラック

トップチューブバッグとハンドルポーチ.
すぐに取り出したいものをここに.ブルベの経験が生きるねぇ.
Kazchariは前者にモバイルバッテリーを入れてiPhoneの充電に使う.
元々バッテリーの持ちが怪しいとされる「15 Pro」だが,ナビっぱなし,写真撮りまくりであっという間に電池残量が無くなってしまう.
ポーチの方には自撮り棒を突っ込んでおく.場合によってはペットボトルも挿せる.

【ボトル】

愛用のELITEボトルを2本持参.
そのまま付いているケージを利用.
前はともかく問題は後ろのケージ.
700mlサイズの長いボトルだとフレームに干渉して真っ直ぐ挿せない.飲み口部分が少しはみ出てしまう.
幸いペダリングの邪魔になることはなかったが,きれいに納めたいのであれば1本は500mlの方が良い.
いずれにせよ2ボトルは必須.3月の台湾,予想以上に暑かった.

【サイコンマウント】

今回これが最大の問題となった.
出発直前に購入したROUTE...じゃなかったREC MOUNT PLUSの「Ride On Bag」

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

なんとレンタルSURLYのハンドルが細く,かつ湾曲しているせいで装着不可だった.
さらに「こんなこともあろうかと」購入したステムへの装着用キットも,ハンドルとステムを固定するボルトが縦止めでは太刀打ちできず...うーむ.

[レックマウントプラス] ライド オン バッグ ステムボルト専用ベースマウント(M5)【R+B-BOLT】

予備のバンドを嚙ませたり,テープを巻いたりと色々試したが最終的に断念.
となると困るのがサイコンをどうするか.
これまたファットから外して持ってきたGarminの純正ステーも細身のハンドルに装着できず.
そう,「こんなこともあろうかと」ハンドル直付けのGarminマウントを持参してきたのだぁ.

iPhone15 Pro

iPhoneに関してもステムにREC MOUNT製のスマホホルダーを装着.

iPhone15 Pro

いかんせん,サイズを含めて,どの様なチャリが渡されるのかわからんので,事前にショップに確認するか,自分自身でも色々想定して「万が一」に備えておく方が良い.荷物は置いていけるし.

【ライト】

モバイルバッテリーにもなるOLIGHT「RN1500」を持参したが,上記の理由によって装着スペースがなくなってしまった.

OLIGHT(オーライト) RN1500

「まぁ夜は走らんじゃろ」と,レンタルに含まれる謎メーカーの前後ライトを装着.

以下はMathewBikeでチャリを借りるとついてくるギア.

「Topeak製リアキャリア」「パニアバッグ」「パニアバッグ用カバー」「GIANTミニツール」「タイヤレバー」「交換チューブ」「チェーンルブ」「ベル」「携帯ポンプ」「ボトルケージ」「前後ライト」

他にも「サイコン」「ワイヤーキー」を貸してくれるが,これらも自前のものを使う.

このパニアバッグがホンマに大容量.
日本から”適当に”詰めてきたモノをここで取捨選択し,さらに”適当に”パニアに放り込み,必要ないものはトランクに残す.
環島の間,ショップで預かってくれるのだ.

やはりレンタルチャリにして正解やったなぁと思う.
もし自前のDomaneで来てたら,こんな適当なパッキングはできなかった.

一番かさばる着替えに関しては「走行中に着るジャージ」「寝間着兼街歩き用のTシャツ&パンツ」をそれぞれ2セットずつとした.
結果的にこれで正解.

これらのギアを装着する前に試走する.
サドルを適切な高さに上げる.

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借りたモノが書かれた書類に署名してお支払い.
事前のデポジット代金も含め,15日間のレンタルで6,750元(約¥30,000)である.

さぁ,旅立ちの用意はできた.
時は来たれり.
顔を上げて,新しい風に心を...(自粛)

iPhone15 Pro

まず向かうべきは,台湾一周チャリダーの聖地,松山駅である.

⇒(台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その2)へ続く.