2021/3/16 Wed
使えないことはないけれど.
お金持ちになるためには,ごく簡単な方程式が存在する.
資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り) by 橘玲
このKazchari,年齢&業種的にもはや今後の収入アップは望めない(転職すれば別だが).
インデックス投資による資産運用は今のところ堅調.
支出に関しては...
本来は,自販機でジュース買う時も,買うか買うまいか,買うにしても値段が安い物をと10円単位で支出を考える性格である.
「100円には100円以上の価値が生じる」という投資マインド,と言えば聞こえは良いが,ただのケチかもしれん.
一方で趣味アイテムの購入には散財気味.
選定には慎重を期しているはずなのだが,今回,久々に失敗の買い物をしたかもれないので報告(誰に?).
そのアイテムはこれ.
元々の購入動機は以前のレビュー記事で紹介した『Anker iPhone LED Flash』の使い勝手向上のためである.
この時は「iPhone手持ち」「右側のミニ三脚にライト取り付け」「被写体の左側一方向からライトで照らす」セッティングとした.
これはこれで良い感じなのだが,例えば昆虫マクロ撮影など,正面からライトをあてたい場合には困る.
ポートレート撮影用の,こうしたリングライトセットもあるが,追加購入までは遠慮したい.
幸い,スマホ用自撮り棒兼スタンドはこいつを所有.
夏のライドでは非常に重宝(冬はTG-5).
Blutoothリモコンによる”俯瞰自撮り撮影”ができるのも,このアイテムならでは.
そして,この自撮り棒はホルダー部分が取り外せるのだ.
つまり,ここの部分を「スマホホルダー+ホットシュー付き」のものに交換すれば,正面からのライトで照らしながらの撮影ができるっ!
で,そんな便利アイテムが...なんとAmazonで探していたらありました.
軽くて安い.
まさに理想の一品(のはずだった).
届いたので早速開封.
そうそう,このホットシューがポイント.
家の中に転がってた種々のパーツでセッティング.
まず,ライトのネジ穴に,1/4カメラネジ+GoProマウント(内側)付きをねじ込む.
それをホットシュー+GoProマウント(外側)付きを接続.
それを今回購入したホルダーに装着すると,こんな感じに.
なんだかわからんが,このメカメカしさがたまらんぞ.
そして自撮り棒とスマホをセット.
あれ? 何かおかしい...
がーん!
レックマウントのスマホケースが分厚過ぎて,しっかりとホールドできん!
なんてこった...
分厚いケースを付けている人は要注意.
安定感がまるでないので,このままでは怖くて使えない.
解決策はただ1つ,ケースを外すこと.
これで問題なし...そやけど,いちいち外すのは面倒くさいぃぃっ!
アウトドアでの使用を考えていたが,気軽に使うにはハードルが高いかも.
商品そのものの造りや質感は全然悪くない.
この「ULANZI」というメーカー,スマホ撮影用アタッチメントを色々出していて,組み合わせを考えるのが楽しい.
どことなく「買い物失敗感」が漂うが,近いうちに実写レポートの予定.
最終判断はその時やな.