悲報!『タイムレンジャー』が配信されない...

2026/1/23 Fri

ややこしいなぁ

Kazchariは物心ついた頃からのオタクである.

ロボアニメはずーっと好きだが,子どもが生まれたことがきっかけで,しばらく途絶えていたライダーや戦隊などの「特撮モノ」の視聴習慣が復活した.
さらには娘のせいで(全てではないが)「プリキュア」シリーズまで...

さて,そのプリキュアシリーズの最新作は『名探偵プリキュア』らしい.
「名探偵」という漢字が本来の視聴者に読めるかという心配はさておき,驚いたのがそのストーリー.

公式によると...

名探偵プリキュア!作品情報

おお,まさかのタイムリープ物!
ただし,話を複雑怪奇にすると視聴率が爆タヒする.
脚本力が試されるテーマだ.

そしてこの設定,『未来戦隊タイムレンジャー』と似ている.

テレビ他でたまーに行われる人気投票では上位にはならないものの,古のファンからの人気は絶大である.
そう,アニソンベスト番組で『月の繭』がランク外なのと同じ理屈だ(そうか?)

私的ベスト・アニメソング8選

『タイム』は俳優「永井大」のデビュー作だが,お母さま方にウケるタイプではないような(失礼ですよ).
戦隊演者の人気が爆発したのは後番組の『百獣戦隊ガオレンジャー』からかな.

それはさておき,『タイム』は西暦2000年度放送に相応しい緻密かつ重厚なSFドラマだった.
タイムリープ物と言えば「決められた運命への抵抗」がメインテーマとなりがち.
『タイム』は,それをしっかり描き切っている.
さすが時間物の女王,我らが(小林)靖子脚本!
特に追加戦士,タイムファイヤー周辺の話は壮絶の一言.
ただし,ドモン,何してくれとんねん.

さらにはメイン視聴者完全無視の主題歌が素晴らしい.
最近とんでもない動画を発見.すげーわ.

なんてエラソーなことを申しておりますが,Kazchariはリアタイ勢ではなく,後追いレンタルビデオ勢だったりする.
その鑑賞からも15年ほど経過している.
軸となるストーリーは覚えているが細部の記憶はだいぶ薄れてきた.
そろそろ再視聴したい時期である.

奇しくも,現在,YouTubeの東映公式チャンネルでは各戦隊を年代ごと(?)に分けて週2話ずつ配信中.
Kazchari家ではすっかりはまっていて,夕食の時間に家族そろって観る習慣がついている.

『メガレン』『ギンガ』ときて,つい先日まで『救急戦隊ゴーゴーV』が配信されていた.
通しで観たのは今回が初.
最終回っぽいクライマックスが5回はある怒涛の展開だった.
追加戦士なしで5人兄弟(+とんでもオヤジ)で戦いぬくストイックさがたまらん.
リアタイ世代(今30代)の中にははこの戦隊の影響で,消防士や警察官になったキッズも多いとか...

さて『ゴーゴー』の最終回も終わり,次週からはいよいよお待ちかねの『タイム』か,とワクワクしていたのだがなぜか配信されない.
検索をかけても表示されるのは公式固定コンテンツの1,2話のみ...

どういうことだ?
出演俳優が何かやらかしたか?
いや,”あのシルバー”が出ている『ゴーカイ』も配信してたしなぁ...

で,調べてみると真相がわかった.
先ほど「年代ごと配信」と書いたが,つまり80年代,90年代,00年代といったディケイドな区分けになっていたようだ.
その代の中でループしているっぽい(例外あり).

『ゴーゴー』は1999年,ゆえに終了後は1990年の『ファイブマン』に戻ってしまったのである.
『タイム』は2000年.よって2009年の『シンケン』の次に配信になると考えられる.
そして,00年代は2005年の『マジ』を配信中なので,単純計算で2年半待ち...となる.うわっ,だいぶ先の話や.

...と,『タイム』が観れない悔しさを,”なぜか”特オタになってしまった娘に伝えたところ,

「YouTubeがだめならDMMで観ればいいのよ」とアントワネット構文をかましてきやがった.

DMM? 月額¥550か.安いっちゃー安...いかんいかん.あやうくサブスクの罠にかかるとことだった.

公式 DMM TV

素直に待ちますか.
こういうのは家族で観ながらあーだこーだつっこむのが面白い.

2026年1月現在,Kazchari家の食卓では『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014)が大盛り上がり.
これも靖子脚本の大傑作だ.今からなら1話から順に視聴可(日曜22時更新).
うちのヨメさんは「志尊と流星は私が育てた」と完全に推し活状態である.

スーパー戦隊,なんで終わっちまうのかねぇ...えっ? 新ギャバン? もちろん観ます(チェックします)よ~

ファットな冬の林間ライド

2026/1/17 Sat

ファット・ウェルカム

iPhone15 Pro

晴れ時々曇り.温度:-4 ℃,湿度:66%,体感温度:-4 ℃,風速:7.9 km/時,風向:SSE

土曜日である.
最近すっかり”ガンプラ”づいていて,前夜は日付を越えても作業を続けてしまった.健康に良ろしくない.

最新のイケニエは『MG 1/100 Zガンダム ver.2』.

iPhone15 Pro

墨入れと汚しを終えて無事完成.
こいつは2005年発売のver.2.0.
当時,新製品として購入し,途中まで組んでいて放置していたのを,20年経ってようやく手をつけた.
いわゆる積みプラ崩しである.

古いキットゆえ,白パーツは変色してるわ,インレタデカールは使えないわ,途中でボディの変形軸が折れたぁ~!
上半身ヘビーなので自立しない.足首に錘を仕込んだが焼け石に水.
それに各所ポロリが多すぎて,もぉ怖くて触れない.
変形は絶対無理芸.RGの「Z」といい勝負だ.

ただし最新のver.Kよりプロポーションは好み.
メガバズーカもカタパルトも付属してるし.

冬の夜長はプラモに限る.実に楽しい.
次はこいつの予定.

iPhone15 Pro

てなわけで少々寝不足だが,いつも通りの6時に目が覚めた.
予報によると日中はプラス気温かつ晴れのライド日和っぽい.
このチャンスを逃すわけにはいかん.出かけましょう.

まずは本の返却のため図書館へ向かう.

iPhone15 Pro

橋上だけでなく,あちこちに除雪後の壁.
車道はとてもじゃないが走れない.
街中は早々に脱出するに限る.

iPhone15 Pro

図書館でのミッション完了.
さてどこへ行く?
帰宅してクルマにファットを積むのも面倒なので,近場のフィールドへ行きますか.
まずはツインハープを戻る.

iPhone15 Pro

最も近いお遊びフィールド,雨紛ー共和エリアへ行きませう.
雪がしっかり締まっていて実に走りやすい.

iPhone15 Pro

クルマ1台分のトラック.
よく見ると...

iPhone15 Pro

タイヤ痕の上にイヌかキツネの足跡.
こいつらも新雪を踏まないのは,やはり歩きにくいから?
うちのファットも追随.

iPhone15 Pro

夏場は川沿いの半ダートだが,なぜか毎回キレイに除雪されている道.
走っていて気持ち良い.

iPhone15 Pro

例の林道に行くためにしばらくヒルクライム.
残念ながら太陽が隠れてしまった.

iPhone15 Pro

分岐を越えて,さぁ,ダウンヒル.
新雪の下はカチコチの氷.油断するとスリップするので要注意.

iPhone15 Pro

それにしても,ちょうどクルマ1台分除雪してくれている.
この先に牧場(?)があるおかげである(私道ではない)

iPhone15 Pro

上の写真を撮っている時,ちょうど対向車がやってきた.
ファットを持ち上げて路肩の雪山に逃げる.

iPhone15 Pro

ポツンと一軒(ではないが)な牧場を越えても,林間ライドは続く.
ホンマ,ファットを楽しむための専用コースの様.

iPhone15 Pro

一旦幹線道路に出た後,再び登る(20%坂!)
稜線ライド.大雪山系が映える.

iPhone15 Pro

観音台霊園着.
霊園だけに墓石が並んでいるのだが,雪に埋もれてお参りどころではない状況.

下の道路からここまでヒルクライムのセグメントになっているため,夏はガチ勢がハァハァゼィゼィ.
生と死の交差点.

iPhone15 Pro

雪がパラついてきた.
腹も減った.
近くのセブンイレブンまで移動して缶コーヒーと「ハンバーグカレー」.
珍しくイートインテーブルが開放されているが,ケチケチKazchariは外で食う(あぁ2%).
セイコマのホットシェフ品だと,この時期はすぐに冷めてしまうが,今日のレンチン弁当は最後まで熱いまま.メニューによるのか?

iPhone15 Pro

帰り道.
月末に予定しているオーバーホール(EMONDA)の相談のため「クランカー」さんへ.
事前にバーテープなどの消耗品を購入しておく.

見切り品に,アルテグラ11速用のフロント・アウターギアがあったので確保(一部ヘコミありで¥5,000)
これはZWIFTマシンと化しているDOMANE用.
今後のSHIMANO11速用パーツの供給が心配.

iPhone15 Pro

ご主人と色々トークした後,家路へ.
定点観測ポイントで撮影.
だいたい16時頃.少しは日が長くなったか.

iPhone15 Pro

つーことで土曜休日ライドの終了.
冬場は4,5時間でちょうど良い感じ.

さぁ,熱いシャワーでも浴びて,走行ログをSTRAVAにアップしましょうか.
あれ? 何か浴室の蛇口の裏からシューシュー音がする.
こ,これはまさか...(続く)

ファットな2026初外乗りライド

2026/1/11 Sun

衝撃のあの日をトレスする

OLYMPUS TG-5

晴れ.温度:2 ℃,湿度:71%,体感温度:-2 ℃,風速:20.2 km/時,風向:SSW

今年の冬は何かおかしい.
プラス気温になったと思いきや,翌日はドカ雪が降ったりと道路状況がコロコロ変わる.いすれにせよ気温は高め.

今日は朝からプラスの日.
そして晴れそう.
これはチャンスと“おいしいとこライド”で美瑛に向かうことにした.

ハスラーにファットを積み込んで,いつもの美瑛町体育館へ.

例年この時期は「びえいスノーサイクルフェスティバル」という雪上チャリレースが行われていた.
だが,昨年の大会を最後に中止となってしまった.

嗚呼「第4回びえいスノーサイクルフェステイバル」...

中の人によると人手不足が理由らしい.残念.

OLYMPUS TG-5

そして,ここに駐車するのもあのチョンボ以来.

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

このままで済ませるのは悔しいので,クラッシュ地点まで走り,転倒した激坂を今日はクリアしてやるぜ!(アホである)

ファットに前輪をはめて出発.
まずは,ターコイズ橋を渡る.
ここは歩道の方が安全.

OLYMPUS TG-5

本日のウェアはインナー,セーター,秋冬ジャージ.
下は秋冬ビブのみと全体に薄手.
先日,通販で購入した格安のウインドブレーカーの実力を試すつもりだったが今日は不要だな.

OLYMPUS TG-5

お気に入りの1本シラカバ.
通過する度に撮っている.
いい景色はいつ来てもいい景色.

冬期撮影では,(今は無き)OLYMPUSのタフネスコンデジ「TG-5」を使用.
何がいいって,全てが物理ボタンであること.
グローブをしたままでも問題なく操作できる.

前回のライドではSCNモードで「スノー」にしていたが,彩度と露出が低い.
やはりPモードでアートフィルター「ポップアート」の色合いが好みだな.
青空はキレイだが,赤は強調され過ぎて”浮く”けど.

いずれにせよ最強の旅カメラなのは間違いない.
今のが壊れても,次も「TG」だな.

自宅周辺の雪はかなり融けていたが,さすがに寒風ふきすさぶ丘の上はガチガチの圧雪.スパイクタイヤががっつり食い込んで実に走りやすい.

iPhone15 Pro

まぁ,あまりに白すぎて路肩がわかりにくいが(時々つっこむ)
動体視力がなぁ...

そうこう(走行)しているうちに,例の場所が近づいて来た.
「冬期通行止め」看板ありなので,基本的に未除雪エリア.
ただしプライベート走行でのタイヤ痕は続いている.

OLYMPUS TG-5

だがしかし,しばらくすると雪が深くなってチャリは限界.
この先は徒歩でなければ進めない.

残念.

トラウマ払拭のためのリベンジは果たせなかった.
まぁ,これで良かったのだろう(何のこっちゃ)

OLYMPUS TG-5

気を取り直して,美瑛ライドを楽しむことにする.
まずは別の急坂をダウンヒル.
今日の雪質はホントに素晴らしい.

OLYMPUS TG-5

千代田牧場前のオシャなデザインのトイレへ.
「びえいセンチュリーライド」もとい「びえいファンライド」のエイドだ.
ここも冬期使用不可.
軽のレンタカーに乗った旅行者が駐車場で遊んでいた.

OLYMPUS TG-5

お向かいの千代田牧場へ.
「わ」ナンバーのクルマが多い.
中国人観光客,減ったのではなかったか?
香港やシンガポールの人だとしたら,雪道運転怖くないのだろうか?

で,この先の激坂が例のクラッシュポイント.
あわよくば逆から登ってやろうかと思ったが,途中までスノーモビルのコースになっていた.
さすがにそこに入っていくのは憚られるので断念(こだわるねぇ).

OLYMPUS TG-5

冬場のライドはカロリー消費が激しい.
一方でボトルの水の消費は少な目(よくない).
喉が渇いていないから飲まない,という選択肢はキケンである.

カロリー&水分補給を兼ねて自販機休憩.
この辺りで置いてあるのは珍しい.

「Coke-on」表示があったのでスマホをかざすも,なぜか「この自販機は現金のみの対応です」だと?
冬場は電波が届かないのか?(うなこたない)
現金で払うのはなんだか負けた気がするのでスルー.

iPhone15 Pro

取り出しついでに,ここからiPhoneでの撮影に切り替える.
指出しグローブでも問題のない暖かさのため.

前回の反省から露出をプラス1した.
画質的には「TG」とどっちもどっちか.
ちゃんとした光がないと写真は難しい.

iPhone15 Pro

拓真館付近を通過.
観光バスやら何やらでスンゴイ人出.
トイレを借りようかと思ったが遠慮した.

美瑛ゆえ,嫌でもアップダウンが繰り返される.
いいトレーニングだ.

iPhone15 Pro

長いダウンヒルの途中でチャリを降りて写真を撮る.
さすがバスがひっきりなしに通る坂道である,圧雪されまくっていてツルツル.
歩くよりスパイクタイヤ付きチャリの方がはるかに安全.

トイレを求めて美馬牛方面へ.

iPhone15 Pro

美馬牛駅前.
大型の観光バスが3台ほど停まっている.
ははぁ,旭川もしくは富良野から汽車(ディーゼルなので)で来た観光客を,ここでピックアップするツアーか.
確かに効率的である.

iPhone15 Pro

昼が近い.腹が減った.
周辺にコンビニはない.美瑛市内まで補給を我慢?

ところが,いつも閉まっていることが多い「佐藤商店」にのぼりが立っているじゃぁあーりませんか.
風で倒れていたボードを起こすと,そこには「そば」「スパゲッティ」「おにぎり」などの文字が.
久々にここにしませう.

iPhone15 Pro

つーことで「ばくだんおにぎり(味玉in)」「そば(大)」のセット(¥800).美味し.

iPhone15 Pro

最初はKazchari一人だった客も,徐々に増えて来た.
食事中,ヨメさんから電話.
午前中,ラグビーの練習中だった息子が後頭部を強打(ヘッドキャップ着用).
自分は夕方から出かける用事がある.経過観察のため,早めに帰ってこれないか?との依頼.

もう少し走った後,久々にサ活を決めるつもりだったが,帰りますか.

iPhone15 Pro

最短ルートを選択.
「新栄の丘」に向かう.
ここも何度走っても良い道.

iPhone15 Pro

この画角では見えないが,赤い屋根の家が見える.
いつも思うのだが,上から見る限り,あの家にアプローチする道が見つからない.
謎だ.
ルートがわかると例の「クリスマスツリーの木」の二の舞か.

iPhone15 Pro

雪が積もり,新栄の丘の駐車場からこのシラカバのそばまでチャリで走れる.
もちろん誰もいない.

iPhone15 Pro

売店前の牧草ロールも同様.
冬ライドの愉しみの一つは,この”静けさ”にある.

iPhone15 Pro

ふとGermin様の気温表示を見ると,なんと「7℃」

iPhone15 Pro

1月とは思えない暖かさだ.
北海道に越してきてかれこれ20年になるが,年々温暖になってきているような気がする.

つまり冬が短い.

チャリダー&ライダーとしてはありがたい話.
灯油をはじめとする燃料代の節約にもなるし.
農家さんや漁師さんなど,気候が重要な第一次産業従事者にとっては非常事態かもしれんが.

iPhone15 Pro

美瑛市内に戻る.
ターコイズ橋からの眺め.
今は走れないサイクリングロードが見える.

iPhone15 Pro

デポ地の体育館着.
再びトイレをお借りした後,ハスラーにファットを積む.

”あの時”は左手で持ち上げ,鎖骨が折れた右手を添えた.
それだけで激痛だったな.ホンマ,骨折なんてするもんやない(生涯3回)

帰宅すると(当然だが)息子はぴんぴんしていた.
まぁ,外傷にいちいちビビッてたら,とてもじゃないがラグビーのようなコンタクトスポーツはやらないし,やらせないのだが.
死なへん程度にガチでやれ.骨折すると死ぬほど痛いけどな(あれ?)

つーことで予定より早い帰りだったので,今度はインドア趣味に切替.
再販で買った「HGガンダムバルバドスルプスレクス」(長い)の仕上げ作業.

墨入れとウェザリングを行い,全長より長いクソデカ鈍器を持たせると,まぁバランスが悪い.すぐにこける.

iPhone15 Pro 写真は鈍器を腰に付けてます

少し古いHGキットゆえ,よく見ると踵パーツ内側の肉抜きがひどい.
ここに釣り用の板おもりを小さく切って詰め込んでプラ板で蓋をするプチ改造を施す.ついでに甲のパーツ内にもおもりを詰める.

素晴らしい.安定感が爆上げした.

Kazchariは大学時代,模型研究会に所属していた.
その頃の知恵や技術は,プラモ本体および道具や材料が格段に進化した令和の時代でも十分使える.

冬はアウトドア&インドア,両方の趣味を楽しめるいい季節だ.

有名曲の歌詞にまつわるエトセトラ~RCとヤマトと009

2025/12/23 Tue

事情は様々

先日のこと.
何気なくNHK-ONEを見ていると,若手芸人が昔の歌番組(この時は『YOU』)のライブ映像を見てコメントするという安直な作りの番組が配信されていた.

映し出されたアーティストは「RCサクセション」

Kazchariは昔からファンで,その楽曲をよく聴いていた.
ちなみに忌野清志郎はガチなサイクリストとしても有名だ.

さて,映像は『キモちE』のライブver.

※ 配信時の映像はこれではない.

久々に聴いたけど,さすが歌の記憶.
今でもしっかりと歌える(音程問題は除く)

ところがである.

清志郎の歌唱中,なぜだか突然観衆の声が大きくなり,歌詞の一部がかき消される場面があった.
ものすごい違和感だったので,巻き戻して(変な表現だが)確認.
やはり不自然に消されている.

で,その問題の部分は「♪テレビを見ているヤツより」だったはず.

なんじゃそら.どういう忖度?

これ,ネットでも話題になっているのかと思ってGemini先生に聞いてみた.

RCサクセションの「キモちE」の歌詞で「TVを見ているヤツより」の部分がNHKの番組YOUでカットされたとされる件について、公式な理由を明確に示した資料は見つかりませんでした。
しかし、一般的にテレビ放送、特にNHKのような公共放送では、特定の表現が視聴者に与える影響を考慮し、放送コードに基づいた判断が行われることがあります。
「キモちE」の歌詞は、様々な状況にある人々(例:「布団で寝ている奴より」「新聞読んでる奴より」)を引き合いに出し、それらの人々よりも「キモちE」と歌う構造になっています。
このうち「TVを見ているヤツより」という表現は、テレビというメディア自体を否定的に捉えかねない、あるいは視聴者(テレビを見ている人々)を揶揄すると解釈される可能性があり、放送局として好ましくないと判断された可能性があります。

しょ,しょーもねぇ.でも,これが理由やろな.
こんなこと気にするくらいやったら,最初から「RC」「清志郎」をチョイスするなっつーの.

話はまだ続く.

今回この記事をネタにするにあたって,『キモちE』の歌詞をあらためて調べてみたら「TVを見ているヤツより」のフレーズが存在しないッ!
な,何ぃー! Kazchariはどの世界線で生きているのだ?

アイデンティティが崩壊する前に,これまたGemini先生に尋ねると,どうやら清志郎は気分によって歌詞をコロコロ変えていたことが判明.
そうか,テレビ番組だからこそ,あえてこれにしたのか.さすがだぜ,清志郎!

さて,歌詞の話題と言えば『宇宙戦艦ヤマト』も有名.

アニソン好きのみならず,一般人は元より「海自」やら〇〇な方々にも人気の曲である.
CDやテレビ,映画で歌われるのは1番と2番のみ.
知らない人も多いが『ヤマト』には3番と4番も存在する.
これが実にいい歌詞で,Kazchariは特に「♪花咲く丘よ~」からのフレーズが好きだ.

なぜ公式に歌われないのかは所説あり.

どこで読んだのか忘れたが,戦争物にしては「戦いを鼓舞するフレーズ」が少ないのが『ヤマト』の特徴(「戦う男」はあるけど)
そうすると,4番の「♪いのちの糸がはりつめている~」がダイレクト過ぎる...という意見があったとかなかったとか.

そもそもフェイク説もあったりする.
面白いのは作詞の阿久悠さん自身が存在を否定しているけど,自筆原稿は残っているというミステリー(別人が書いた?).
YouTubeでは,”いさおの声に似た人”が勝手に歌ってたりする.

もう一つ.次は『サイボーグ009』だ.

主題歌『誰がために』は言わずと知れた神曲.
特にサビの「♪夢見て走るタヒのこぉ~~~~~~やぁ~」は有名.カラオケで盛り上がる.

実は『009』にも幻の3番(もしくは没2番)が存在する.
サビは「♪笑顔に隠すなみだぁ~~~~~~あめぇ~」になる.
これもいい歌詞だ.

『ヤマト』と違ってこちらは石森先生作詞によるホンモノ.
尺の都合でカットされた...らしい.

これもYouTubeで歌っている人がいる.

で,他の動画で映画『RE:CYBORG』(2012)のシーンを使ったバージョンもあった.
「そういやそんな映画あったっけ」と,加入しているサブスク(dアニメ)をチェックしたら,しっかり配信されているじゃぁあーりませんか.

で,観た.

009 RE:CYBORG

感想...なんだこれ?

いくら神山カントクとは言え『攻殻機動隊SAC』(+天使のたまご)臭が強すぎる.しかも劣化版.
押井版を参考にしたという『マトリックス』に逆戻りしたような演出だらけだし,009の「彼」への叫びも陳腐(イデオン発動篇のシェリルのセリフと似ているが重みが違う)
それに008と007の扱いが不憫すぎる.
何より納得いかんのは...なぜ番宣にある赤いコスチュームの9人が並ぶシーンが本編にはないのか?

興行的にも失敗だったと聞く.
さもありなんっつーか,ルックは良いのにもったいない.

Amazon Black Friday 2025で買ったモノ(その2)

2025/12/13 Sat

おまとめ配送しましょう

「Amazon Black Friday」で購入したモノのレビュー第二弾.

第一陣はこちら ⇒ Amazon Black Friday 2025で買ったモノ(その1)

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レックマウントスマホケース専用のラバーバンドマウント.
既にGoproマウントや台座+輪ゴムバンド固定のモノなら持っていたが,こいつの方が設置場所の自由度が高い.
これでエアロハンドル(うちだとEMONDA)にも装着可だが,まずはここだな.

iPhone15 Pro

BROMPTON,Pハンドルにぴったり.
先日の四国一周にて,公式ルート外を走る時にはGoogle先生を多用していたが,スマホが背部ポケットだと確認が面倒だった.何より落としそう.

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このバイクスタンドは2回目の購入.
最初の1台はTopstoneの縦置き用に使っている.
シンプル&華奢な作りだが,重量級(10kg以上)のチャリも不思議なほどバランスよく収まっている.倒れる気配なし.

で,その実績を買って,お次はMTBの「Specialized EPIC EXPERT」用に購入.
セールで¥3,000を切っていた.
「29×2.35」タイヤもすっぽり入る.

iPhone15 Pro

これでチャリが自室に4台,寝室に1台,車庫に1台.狭い.

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みんな大好きノーマル・青テムレス.
雨天走行中のブルベ民にも人気.
Kazchariは主に整備や洗車用に使っている.
機能的かつ,ひたすら丈夫だが,さすがに経年で穴が開いたので買い替え.

防寒タイプは冬チャリでも重宝.

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ついに&ついに購入.
安全走行のため,以前より興味があったアイテムだが,なかなか価格が下がらなかった.
最近,様々なメーカーから新製品が出るようになって,徐々に価格がこなれてきた.まるで携帯電動ポンプのごとし.

そして,市場に颯爽と現れたのがこいつ.

存在に気づいたのは偶然.
たまたま「cbnblog」さんで以下の記事を読んだので.

COOSPO TR70!1,500mAhのバッテリーを搭載して「最大40時間駆動」を謳うリアビューレーダーが爆誕!!【クーポンあります】

ブルベ民としては現役最長の駆動時間が魅力.
決定打はメーカー割引プラス10%オフクーポン,ポイント還元で限りなく¥10,000に近くなったこと.

で,買っちったのだが,取り付けマウントがガーミン標準タイプだった.
リアライトによくあるミニ(小径)タイプだったら,ちょうどいいマウントが余っていたのだが...

ベストなマウント方法や実走レビューは今後のブログで.

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『聖戦士ダンバイン』の本放送時は高校生だった.
番組後半では前作の『ザブングル』同様に主役メカ交代が行われた.
「ビルバイン」の登場である.
それまでのオーラバトラーとは一線を画す,おもちゃおもちゃしたデザインに「なんじゃこりゃ」と思った.
低視聴率に伴うプラモ,玩具の売上不振にスポンサーが業を煮やしたとか.

ちょうどメカ部さんがビルバイン解説動画を出している.

ビルバインが鳥っぽいのは虫=オーラバトラーを捕食するためか.
言われてみればその通り.

で,放送終了後に描かれたのが「ヴェルビン」
知る人ぞ知る名著『オーラファンタズム』が初出の出渕デザイン.
実質「ビルバイン」のリファインである.

この書籍は発売時に購入.しばらく所有していたが,古本整理の際に売ったか破棄した.
今見るととんでもないプレミアがついている.もったいねぇ.

「ヴェルビン」だと,バイストン・ウェルの技術で作った...と言われても納得.何より数十倍カッコよい.

発表後,ガレージキットおよび本家財団Bからもrobot魂などで立体物がリリースされた.
その最新解釈版がこのキットである.
デザイン画に忠実,かつ潔く可動を捨てた彫像モデル.
文句なくかっこいい.

ガンプラではないので分割線も多いし,パーツの合いもよくないような気がする.
そして,こいつは表面材質的にエアブラシではなく筆塗りが似合いそう.
てなわけで,なし崩し的に買ったのが...

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久々に電子ではなく紙本(というのか?).

新コロ巣ごもり以降に再熱したプラモ活動.
これまでは成形色+汚しでごまかしてきたが,魔窟(屋根裏倉庫)からのコンプレッサー発掘に続き,新規エアブラシ購入など「全塗装の準備は出来ています」状態(キリッ)

とまぁ,塗る塗る詐欺状態が続いているわけだが,なかなか実行に移せていない.
休みの日にはやはりチャリで出かけたいわけですよ.
平日夜はZwiftだし...

ただ,冬はチャリの外乗り時間が如実に減る.
天候が荒れることもあれば,出かけても日が落ちるのが早い.

さぁこれで時間が出来たと言いつつも,冬は冬で塗装には不向きなシーズン.
低温と高湿度.そもそも換気が難しい.
このジレンマよ.

だがしかし.
水性塗料の筆塗りなら,準備なしでリビングでもちょこちょこ厚塗りできる(永遠に完成しないらしい)
色ムラやらザラつきが気にならない無可動オーラバトラー「ヴェルビン」こそ,その練習にぴったりではないか!

つーことで久々にマニュアル本を購入.
電子だとダウンロードしても読まないことが多い...

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以上,今回のBlack Fridayでのお買い物でした.

終活の一環として断捨離を進めているはずなのに,それ以上にモノが増えているような気がするが.

そうそう,悩んだ末,カートから抜いたアイテムが2点ほどある.
長くなったのでそのネタは次回.

BROMPTONな四国一周ライド Day8:宇和島~松山

2025/11/15 Sat

旅の終わり

iPhone15 Pro

晴れ.温度:11 ℃,湿度:80%,体感温度:10 ℃,風速:7.6 km/時,風向:NNE

Day7はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day7:四万十~宇和島

いよいよ最終日.
今日は宇和島から出発地の松山,つまりゴールまで移動する.
海岸沿い中心の最短ルートを走るつもり.

このホテル,6時から朝食代わりのお弁当が配布される.
「カツサンド」「焼き魚弁当」の選択式.
Kazchariは魚にした.海沿いやしな.
宇和島で有名な弁当屋さんが作るらしい.
なかなか良いシステムだ.

もちろん,コーヒーも”みかん”もフリー.
まぁ,弁当はできたての暖かいものが望ましいけど...

iPhone15 Pro

出発準備完了.ヨーソロー.

iPhone15 Pro

お世話になりました.
ここもなかなか居心地が良かった.
やはり宿の満足度はスタッフの応対に寄るところが大きい.

iPhone15 Pro

時刻は7時.
ゴールの松山までは約100km.
早めに着きそう?

基本的に国道56号を北上するルート.
伊予吉田付近で一旦港に出る.静かな入り江だ.

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気温はかなり低く一桁.それでもこの時期の旭川よりは暖かい.

旅のはじまりから長袖インナーに半袖ジャージ.
ウインドブレーカーを着たり脱いだり.
脚はほぼ短ビブ.たまにレッグウォーマー.
11月半ばの四国はこんな感じ.

防寒用にジレやら長指手テムレスも持ってきたけど不要.
次回の四国旅では荷物を減らせそう.

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ファミマ休憩.限定の「黒豚肉まん」が至高.
旭川にはないので,レア補正がかかっているのかいないのか.
美味いのは事実.

そういや街並みも北の大地とまるで異なる.
瓦屋根の家もレア.

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本日前半のクライマックス,法華津峠の登り開始.
道の端はみかん畑だらけ.

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この峠,何が嫌ってトンネルが長くて暗くて歩道がなかったりするのだ.
お遍路さん貸し出し用の反射タスキが設置されているのがその証拠.

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それでも,道路わきの永遠に続くみかん畑は圧巻.
正に愛媛=みかん県を,これ以上ないほどに知らしめる.

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この運搬用モノレール,いつか乗ってみたいものだ(たぶん重量的にダメです).

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宇和海の眺望.だいぶ登りました.

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登った分,長い長いダウンヒルを経て平地へ.
しばらくJRと並走.
いい感じの駅舎を見つけたので寄り道.

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「卯之町駅」だけにうさぎ推し.何かの云われあり?

少し余談.

昔から一部で有名なのが愛媛のクルマのナンバープレート.
これが通常版(絵柄は別)

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普通だ.
おかしい.確か「愛」「媛」も漢字が複雑すぎるので簡略化された文字が使用されている...というのがKazchariの常識だった(「トリビアの泉」でも紹介されていたような朧げな記憶)

なのに,走れども走れども普通の漢字のプレートしか見かけない.
もしかして,Kazchariの記憶違いだったか...と思い始めた頃,ついに見つけました!

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そうそう,これこれ!
遠目には「愛媛」だが,よく見ると変.視覚のトリック.
今では変更されて,マイナーな存在なのか,まるで四葉のクローバー.今日もいいことありそうだ(そうか).

公式ルートに従って県道25号へ.
JR予讃線と並走.
線路の向こうに広がる広大な田んぼ.
四国に上陸して以来初めて見た.

...こんな構図ですが,別に向こうに走っていったわけではありませぬ.

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線路沿いを漕いでいると,何やら不思議なモノが...

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まさかのマンモス!
後で調べてみると割と有名なオブジェのようだ.

わらマンモス

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ヨメはんに写真を送ると「ギャートルズ?」というあまりにニッチな返答が.
何度聴いてもEDが神曲.しばらく口ずさみながら進む.

フルコーラス推奨.曲名の意味がわかる.

歩道が広いのは良いトンネル.チャリダー的に.

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これでもか,のみかん畑ですわ.

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松山まで残り70km.
ありゃ? まだ30kmぐらいしか進んでない?

台湾にもあった「環島」マーク同様,こういう標識はいいねぇ.
モチベーションが上がる.

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八幡浜市着.
ここから九州行き(臼杵/別府)のフェリーが出ている.

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今年のFlècheを一緒に走ったMさんが,後に鹿児島の佐多岬から宗谷岬までの日本縦断旅を成し遂げている.

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その1)

この旅の場合,ブルベにしても個人旅にしても,九州から佐田岬半島の三崎行きのフェリーを使うのがセオリー.
いつか乗ってみたいものだ.

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そうそう忘れてた.
ここも一周認定道の駅だった(「八幡浜みなっと」)

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公式ルート推薦の保内港を回る寄り道コースへ.

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国道378号線に合流.
天気が良くて海も空も美しい.

もちろん,こうした道はTTポジションで.
まぁ,ポジションを変えないとケツ痛いし退屈だし.

と,快適に流していると後方からガチムチ体形のTTバイクが猛スピードでブチ抜いていった.確かに練習コースに最適.

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走り抜けるのがもったいない絶景が続く.
たまには停まりましょう.

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腹が減った.
とは言え,コンビニも商店も見かけない.
ハンガーノックにビビる頃,「長浜」の市街地が見えてきた.
早速,Google先生におすすめのレストランを尋ねる.

すぐ近くの食堂が表示.
うん,ここにしよう.

昼時だけあって結構な混み具合.
シングルなので無事カウンター席ゲット.

注文したのは「噂の天丼」(¥1,000).口コミで評判になっていた.
「20分ほどかかるよ」と言われたけど,1時間待ちの経験からすれば大した問題ではない.

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つーことで,しばらく待って出てきたそいつは...爆盛り系だった.
ある程度予測はしていたが,やはりこのサイズだったか.特にエビ!
確かに美味い.美味いが後半は...キツかった.食べ終わる頃は胃が油で”ちゃぷんちゃぷん”なイメージで,しばらく胃もたれマックス.

...そしてこの店,かつて経験したことがないほどやかましかった.
客ではない.
高齢のばあちゃんと,その息子(?)の二人だけで切り盛りしている.
忙しいのはわかるが,ナベやフライパンを叩きつけるように置くし,冷蔵庫の開け閉めもめちゃくちゃ乱暴.
ガッチャン,ガッチャンと常に爆音が店内に響きまくっている.
まるで,機嫌が悪い時のウチのヨメさんの家事...ゲフンゲフン

狭いキッチン内を常にドタバタと走り回っている.
素人目に見ても動線を見直した方が良いのでは...通りすがりの旅人のお節介な感想でした.すいません.

で,出発.
この油,夕食までに消化できる?

右手に見えてきたのが”愛ある伊予灘線”(なんじゃそら)の「下灘駅」
途中から案内板が出ていた.

ホームから見える風景が海と空オンリー,要は映えスポットとして有名.
下から見える範囲でも,観光客がたくさんいた.

ロンリーKazchariは当然パスするぜ.
そう言えば,トッキュウジャーでもロケ地になってなかったっけ?

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道の駅「ふたみ」着.
ここが最後の一周認定スタンプ駅.
なかなか美しい砂浜が広がっている.
夕陽スポットらしい.

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オートバイも大量に停まっている.
愛媛は1年中走れるのだろう.
旭川に戻ると,オートバイは冬眠の時期.

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胃の中の油がまだ消えない.
ここは一発,甘くて冷たいソフトクリームだな.
もちろん,オレンジミックス

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海岸を離れ,とんでもないヘアピンの登りを越えると伊予市内へ.
すっかり都会.大規模なショッピングモールも見かけるようになった.
パーツ購入でたまにお世話になる「Y’sロード」さんの実店舗,はじめて見た.

で,いよいよ残り12km.
おそらく県庁までの距離だろう.

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脳内BGMはもちろん『Last Train Home』
旅の終わりにぴったりの名曲だ.

だが,この時不思議なことが起こった.
ナビ(bryton S500)に入れた公式ルートでは,県庁を素通りしさらに北部へ走れと促してくる.
もしかして県庁がゴールではない?

はいはい,その通りでございました.
これもまた松山らしく「道後温泉本館」がゴールとなっていた.
スタート時に立ち寄れなかったのでちょうど良し.

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本来であれば,本館正面でガッツポーズ...といきたいところだが,観光客で写真撮影が長蛇の列.諦めて遠景撮影.

そそくさと引き返して県庁を目指す.

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やはり,スタートとゴールは同じ場所で撮影しないとイカン.
台湾の時も「松山駅」でそうしたしな.

2024年3月29日撮影

さて,スタート時は早朝ゆえ誰もいなかったが,この時間は人の往来多め.
県庁職員っぽい方が歩いてきたのでiPhoneを渡して撮影を頼む.
快く了承していただけた.

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なんだかんだで達成感マシマシ.
これでダブル環島である.

正直,BROMPTON8Dayクリアは厳しいかと思っていたが,天候に恵まれたこともあってD4C(いともたやすく行われるえげつない行為)だったねぇ(意味不明).

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はじまりの,そして終わりの宿泊地に戻る.
まだ明るい.

チェックイン後,バスタブに湯をはって最後の入浴.
もう洗濯の必要はない.

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フロントでBRO輸送用の段ボールを受け取る.

BROの洗浄作業開始.
ボディおよびチェーン用のペーパークリーナーを使い切る.
ご苦労様でした.よくもまぁ,ノートラブルで...

BRO本体および,バッグや着替え,工具などスペース一杯に詰め込んで梱包.何せ25kgまでは同一料金なのだ.
ガムテープはフロントで借りることができた.

出発前の懸念事項だった「ゆうバック」の集荷依頼もアプリを使って問題なく完了.便利な世の中だ.逆にスマホを無くすと詰む世界でもある.

「AirTag」も同梱.
この後,追跡すると面白いことになっていた.

BROMPTONをAirTagで追跡!

ちなみに荷物に「AirTag」が入っていても航空郵送は問題ないとの見解が出ている.

夕食のため外出.
明らかに一週間前より寒い.季節が進んだか.

昼間はシャッター街だった松山一の繁華街,大街道は大賑わい.
これもなんだか『千と千尋』っぽい.

それもそのはず.
店のほとんどが飲み屋さん.

この時間になっても「噂の天丼」のおかげで胃の調子がよろしくない.
ちょい高級なお店で新鮮な魚介類を...という目論見はご破算.
シンプルにあっさり系(?)のラーメン屋に入る.

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「”あっさり”とは?」との声が聞こえそうだが,あっさりでした.
いわゆる全部のせトッピングを頼んだら別皿だった.これで¥1,400ほどだったか.

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ホテルまで戻る.
コンビニで缶チューハイとアイスを買うルーティン.

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さぁ寝ましょう.
明日は飛行機に乗って極寒(らしい)旭川に帰るだけ.
少しだけ寂しい旅の終わり.

これで台湾一周と合わせて特別ジャージゲット!

散々褒めたおしているけど,ホンマ,BROはよく走る.走ってくれた.

『轍』というアプリでgpxファイルを結合.

GPSログ活用ツール『轍 Wadachi』について

走行距離:942.3km.獲得標高:7,177m
ありゃ,1,000km走ってないやん(^ ^;

そして,この旅最大の収穫は宅急便作戦の成功.
国内チャリ旅行はどこでもストレスフリーで行けることを確信.

チャーチルの言葉とされる(が,実は違うらしい)名言がある.

「20歳の時にリベラルでないなら,情熱が足りない.40歳の時に保守主義でないなら,思慮が足りない」

もちろんこれは政治信条を示す言葉だが,旅にも当てはまる気がする.

かつてのKazchariは「国内旅行はつまらん.刺激がない」と海外にばかり行っていた.
青い鳥探しのごとく,自分が一番心地よい場所を探して先進国,途上国を含め,様々な国を旅,もしくは長期間滞在したが,どこもかしこも定住したいとは思えなかった.

あぁ異国の地よ~過ぎ去りし日々

新コロを期に道内をはじめ,徐々に国内に回帰.
あらためて日本の素晴らしさに気付かされることが増えた.

もちろん二度と海外に行かない,行きたくないというわけではない.
情熱を失ってはいない.

ただ,残りの人生はやはり祖国である日本再発見を重視したい.
もちろんBROと一緒に思慮深く.

さて,次はどこへ行こうか.

BROMPTONな四国一周ライド Day6:足摺岬周遊

2025/11/13 Thu

岬巡りのチャリ

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雨.温度:15 ℃,湿度:92%,体感温度:15 ℃,風速:4.3 km/時,風向:NNW

Day5はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day5:高知~四万十

5時起床.予報通りに外は雨.

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さて,どうすっかなぁ.
公式推奨だと,足摺岬を経由して大月ないし宿毛まで行くルートとなっている.つまり海岸線.

そうなると四万十川をパスすることになる.
高知において,沈下橋巡りは外せない.
それに過去旅での思い出の地,江川崎はぜひ寄っておきたい.

一方で「シコイチ」を名乗るからには室戸岬と足摺岬の訪問は欠かせない.

ちょ,待てよ.

別にここ(中村)から移動しなくてもよくね?
連泊すれば両方解決.
それに,この「ホテルココモ」は設備および立地とも文句なしのパラダイスである.
今日は空荷で足摺岬往復,そして,明日,快晴の中,四万十川を堪能するプランに決定.
そうしましょう.

早速,ネットにて「ココモ」の今晩の予約状況を調べる.
なんと既に満室であった.
いやいや,そういう場合でもホテルに直談判すれば空きがあったりするものだ,と何かの記事で読んだ.

フロントが開く6時を待つ.
連泊の意志を伝える.
現在の部屋がそのまま使えればベストだったが,さすがにそれは叶わず,別の階の喫煙ルームしか空いてなかった.
嫌煙家としては避けたいところだが背に腹は代えられぬ.料金は若干上乗せで¥5,500.それでも安い.

フロントのにーちゃん曰く「臭いが気になるなら,ファブリーズが備え付けてありますから,かけまくれば大丈夫っす」
そうなのか?

つーことで今夜の寝床を確保.
まずは朝風呂,そしてパン食べ放題の朝食だな.

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想像以上に本格的で美味い.
どこまで株を上げるのだ,この宿は?

部屋に戻って荷造り.
一旦,チェックアウトして15時以降,再度チェックインすることになる.
その間,着替えなどの荷物,つまり巨大なフロントバッグをフロントに預けておく.

見た目すっきりでおシャなシティサイクルモードだ.

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レインウェアを着る.
宿を出て,四万十川を下流方面に進む.
それにしてもフロントバッグなしだと,これほど軽いとは...

いや,良い事ばかりでもない.
例のラックに負担をかけないためのゴムバンドによる,ステアリングダンパー効果もなくなってしまったので,直進安定性が如実に低下.
”元のBROの様に”ふらふらする(これが普通です).

「サニーロード」とは真逆の小雨模様.

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広い河川敷へ.
昨夜のサウナ効果なのか,疲労は完全に抜けている.

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この旅を始める前,懸念事項が2つあった.

1つはパンク.
面倒なのでリアホイールの外し方は練習してこなかった.
幸い,ここまで無問題.
北海道より路面状況はかなり良好ゆえか.
まぁ,自分で取り付けたパーツの脱落事故はあったけどな.大事には至らず.

もう1つはロングライドによる疲労や痛みである.
確かにBROによる200ブルベ完走経験はある.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

また,ソロでも練習がてらに100km越えや,カミヒルも数回こなしてきた.

BROMPTONなYamaichi詣と100kmライド

BROMPTONなカミヒルチャレンジとついでに八景ライド

確かにロードバイクより時間がかかるし,疲労感も強い.
特に「薄野200」後半の肩周囲のコリはトラウマ級.

出発直前までその対策法を練った.
まずはハンドル交換.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

いや,もうこれが大,大正解.
肩周囲のコリの最大要因はポジションが変えられないことにある.
その点,Pハンドルは自由自在.easy-breezy.
ブレーキレバーに指がかかる,いわゆる上部の標準ポジションでも,水平に持つか角の部分を持つかで使う筋肉が違ってくる.
この地味な負荷分散が効果的なのだろう.

もちろん,高速巡行つまり下ハンTTポジションだと言うまでもない.
さらにこの前方荷重だと前乗りとなり,ケツ圧分散にもなる.
結果的にケツ痛もあまり悪化しない.

どれだけ神装備なのだろう.
一生Pハンドルします.

さらにッ,この特殊形状,ずっと何かに似ているなぁ...と考えていたのだが,最近,その正体が判明.
そう,宇宙戦艦ヤマトの操縦桿にクリソツなのだぁー!

https://twicomi.com/manga/tomoneko_2199/1175400827537653760より

こいつは「2199」版の設定画だが,旧作でもレバー形状は同じである.
そうか,これが握っているだけでワクワクな理由か(たぶん違う)

現状装着不可な「T LINE」にも改造して付けられないかなぁ...そしたら増車するのに(おい)

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沈下橋っぽい橋を渡って河川敷から国道に復帰.
やっぱりガードレールがないと怖い.突風拭いたら落下しそう.

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柿の木があちこちに.
みかんの木も多い.

嘘か真か,東南アジア,たとえばタイには「餓死」という単語はないそうな.
どこでも果実がなっている,それに空腹時はお寺で施してくれるためらしい.
四国もお接待文化があるし,共通点かもしれん.

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痛み対策のもう一つはサドルである.
純正のカンビウム,ロード用のガチガチを経て,この旅では新兵器を導入.

BROMPTONの甘い罠~サドル&シートポスト編

出発前の長距離試走なしのまま,ずっとケツを預けているのだが,これがまぁ実にフィット.
ほとんど痛くならない.
しっかり溝もあるので,アソコのしびれもない.
安いのに(¥2,000)良い買い物だった.

残念ながら見た目がやぼったいので,あくまで長旅用.
普段はBONTRAGERのガチガチに戻す所存.

国道走行中,お遍路さん休憩所付のトイレにピットイン.
睡眠スペースとして十分だ.
何せ,次の礼所たるや...

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腹が減ったのでローソン.
やっぱ,コンビニ少ないよなぁ...
鉄壁のディフェンス・ベンチ.

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道端に点在する祠やお地蔵さんを見つけるのが楽しみになって来た.
写真にしっとり感があって,緑が映える.
雨(小雨に限る)の日も悪くない.

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道路上に動く物体.
カニ集団の横断に遭遇.
踏まれないヤツは運がいい.

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巨大な共産圏マンションっぽい建築物.
廃墟かと思いきや,エントランスに灯りも見えるしクルマも停まっている.
どうやら別荘かレンタルームと予測.

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なぜなら向かいの海は絶好のサーフポイント...らしい.
地元の方なのだろうか,お墓もサーファーを見守っているぞ.

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高知県に入り,こうした何気ない旅人向けの標識が増えてきた.

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脇に緑のトンネルを発見.
グラベルだが走ってみる.

にしても,BROのフェンダーは優秀.
雨中走行にもかかわらず,汚れがほぼ目立たない.
フェンダーレス化の野望に抗えたのが功を奏した.

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高知なのに「大阪・海遊館」の謎表記.
展示用に捕獲した魚の飼育場か何か?
ジンベエスイムとあるけど?

大阪・海遊館海洋生物研究所 以布利センター

さすがに一緒に泳げるわけではなさそう.
これまでのダイビング歴で,数回ジンベエザメと泳いだ.
もちろん襲われることはないのだが,あの巨体が目の前を通り過ぎると恐怖とは異なる”畏敬の念”しか持てない.

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足摺岬の周遊路に入る.
そこで見つけたほっこり感のある湧き水スポット.

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もちろん頂く.
涼しいのでボトルの水がなかなか減らないけど,真夏はありがたかろう.

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実はここまで公式ルート通りに走っているのだが,不思議なことに左が海となる時計周りではなく,反時計回りに設定されている.
その理由は後で判明する.

...にしても,狭い.

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この道を路線バスが走っている.
BROでさえ路肩に移動してやり過ごす.
大型車のすれ違いは大変だろう.

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バス停発見.
歩き遍路の方々って,疲れてこういうのに乗ったら負けなんだろうか?

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ちょっとマズったな,と思ったのが補給食を持参してこなかったこと.
腹が減ってきた.
室戸岬同様,岬周辺がとんでもなくさびれていて,食べるところが何もない,もしくは閉まっていたらどうしよう...

と,不安になる頃,ジャングル回廊を抜ける.
なんや,結構栄えてるやん(失礼ですよ)

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上の町がゴールではなく,もうひと踏ん張り.
切ってはいけない木なのか,道の方が左右対向に分裂.

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で,ようやくたどり着いたのが「第三十八番札所 金剛福寺」

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この寺もエライ場所にある.達成感半端ないやろうな.
白装束のガチ遍路さんがスマホでニッコリ自撮りしまくってた.

まぁ,Kazchari的には特に思い入れがないので,岬モニュメントへ移動.
レイアウト的に仕方ないのか,銅像があちら(海側)を向いてしまっている.

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この銅像の方は「ジョン万次郎」こと「中浜万次郎」さん.
土佐清水出身なので,まぁ地元.
漂流記で有名ですね.

へぇ,井伏鱒二がメジャーにしたのか.知らなかった.

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すぐ近くに観光案内所あり.
「ジョン万次郎を大河ドラマに」という宣伝があちこちに.

うーん,難しいやろなぁ.
ハワイとアメリカ本土ロケが必要やし,話が日本人には受けなさそう...
そういや『龍馬伝』にちょい役で出てたような.
時代と場所が全然違う「大黒屋光太夫」とごっちゃになってたりする.

それにしても,室戸の中岡慎太郎やら桂浜の坂本龍馬やら,高知にはやたら銅像が立っている気がする.

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と思ってたら,しっかりこんな案内板があったりして.
やってんねぇ.

で,せっかくなので展望台まで歩くっつーか,BROを押す.

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まぁ...普通の岬と灯台ですね.
晴れていれば絶景だろうが,ここまでチャリできた満足感は十分.

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他にも展望ポイントはあるが,天気もイマイチ出しどこも同じ風景っぽいので撤退.

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駐車場に戻る小道がちょっとステキ.

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さぁ,お待ちかねのランチタイム.
寺の周囲に2,3軒食堂があった.
メニューが豊富そうなこの「つばき」さんに決める.

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ところが店内に誰もいない.
「すいませ~ん」と声に出すと,どこからともなく店員さん登場.
むっちゃヒマそう.大丈夫か,この店で.

無人の2階に案内される.
メニューを見る.

「名物&おすすめ」のダブルコンボで「土佐の清水サバ」にする.

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初めて食べる謎料理だが美味し.

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ただし,味は良いが量が...(久々のフレーズ)

さぁ,岬到達の目的も果たしたし戻りますか.

会計の際,お店の方に「海岸沿いとスカイライン,自転車だとどっちが楽しいですか?」と,一般人に無理難題な質問をかます.

「え,えーと,スカイラインはですねぇ,坂がいっぱいあって大変ですね~」

「ずっと登りなんですか?」

「いえいえ,登ったら下りますねぇ~」

少々嚙み合わない会話だが,やたらしんどそうなのは確かっぽいのでスカイラインは避ける.
公式ルート通り,反時計回りでこの半島を抜けることにする.

基本的に整備された道を高速で下っていく.
往路のジャングルライドとは別世界.

公式が足摺岬周遊を,あえて反時計回りにした理由がわかった.
このルートの方が楽しい.

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岬突端の礼所を目指すお遍路さんと何度もすれ違う.
ゆえに休憩所が点在.
ここは洗濯機が設置してあるなど,かなり充実している.

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快晴ならば,さぞかしキレイそうな海岸.

以下のような看板が設置.
日本海ではなく,ここからの密入国もあるのか?
怪しい人の判断基準は?
お接待文化とのバランスは?
頭に浮かぶ疑問の数々(来た道を戻るだけなのでゾンビ走法中).

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往路でも立ち寄った”貴重な”ローソン.
マイ・ブームなコーヒーマシンで作る冷凍系スイーツを購入.
この気温だと大失敗.美味いが寒い.

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四万十川河口に戻ってまいりました.

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雨は止んだが,どんより雲.
明日の天気に期待.

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河川敷を走行.
時刻は15時過ぎ.
下校中の学生や犬の散歩者多数.
平和だ.

通行可かどうか迷う標識.
地元のチャリも通っているし,公式ルートもここを指定.
「一般車両」の定義とは?(こまけーことはいいんだよ)

安全を最優先に自己判断で.

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「パラダイスみてぇなホテルを作りてぇ」と誰が言ったか定かではないが,それを具現化したのが「ホテル ココモ」
さぁ,今日もチェックイン!

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新しい部屋は確かに臭うが,まぁ耐えられないほどではない.
アドバイス通りファブリーズをかけまくる.

BGMはもちろんこの曲.

ホテル名の由来なのかどうかは聞きそびれた.

で,曲そのものは名曲だと思うが,肝心の映画の内容は...いいのか,トム?
ジャマイカ・シーン少ないし.

さくっと室内洗車&注油した後,ルーティンの洗濯&お楽しみの大浴場.
サウナは夕食行ってからだなー

もちろん昨夜食べて大満足だった,隣接する「いちもん家」に向かうが...な,何ィー!
なんと,定休日だった.
せっかく事前に入手したチラシで何を食べるのか決めていたのに...(気合い入れ過ぎ)

気を取り直してGoogle先生に相談.
繁華街ではないので,選択肢は限られているが,近くに良さそうな店を発見.

そこが「八雲」.別のホテルの2階にあった.

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居酒屋風だが,ちゃんと定食系も充実.
「四万十豚のとんかつ定食」を注文.美味し.

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これだけでは寂しいので,昨夜の「いちもん家」でも気になっていた,地元の名物料理「ウツボの唐揚げ」も単品で.

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ダイビングで散々見てきたアイツである.
皮の部分だろうか? ネチョネチョ感あり.
うん.こちらはこれっきりでいいかな.脂分過多...

てなわけで,無事夕食にありつけ,今宵もふけてゆく.
この旅も終盤に.

そして今日の走行距離は100km未満.
休息日としてちょうど良い.

台湾でも2回ほどこういう日を設けた.

台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

ホンマ,旅はいい.
この自由さがたまらん.

明日はまた愛媛に戻る.
徐々に松山が近づいてくる.
ゴールが近い.

Day7はこちら ⇒BROMPTONな四国一周ライド Day7:四万十~宇和島

BROMPTONな四国一周ライド Day5:高知~四万十

2025/11/12 Wed

人類の叡智

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曇り.温度:9 ℃,湿度:85%,体感温度:8 ℃,風速:9.0 km/時,風向:N

Day4はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

旅の朝は早い.
まぁ,就寝時間が早いので当たり前っちゃー当たり前.

この宿,一応朝食付きなのだが,あまり居心地のよろしくない場所なので早々に退去することにした.
早出の旅人のためにこうした宿にはオートロック式の裏戸がある.
要は出れるけど入れないドアだ.

正に出ようとする瞬間,外からスタッフの方が出勤されてきた.

「あっ,おはようございます.今から出ます」と挨拶.

スタッフの第一声 ⇒「部屋のカギは?」

「(ムカっ)ドミなんで...」

スタッフ「あっそう」

ホンマ,最後まで失礼な宿や.もう少し言い様があろう.
あー,もう忘れた忘れた.

早出と言いつつも,時刻は既に7時過ぎ(おい).
町は既に動き始めている.

車道も路地もクルマやら自転車で大混雑.
さらに道もクネクネとわかりにくい.
公式ルート外なのでGoogle先生頼りだが,例によって最短=最速ではなかったりする.

理由がある.
北海道や台湾では移動手段に「自転車」を選択できるのだが,四国を含む本州ではその機能は使えない.
つまり「自動車」にすれば交通量の多い道,「歩行」にすれば激細の道や階段など極端なルートが表示されがち.
度々この仕様で悩まされることになる.

しっかりとした県道に出てようやく安心.
宿で食べそびれた,いや放棄した朝食タイム.
ピザまんは至高.

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大混雑の高知を早く抜け出したいと激コギ.
とある坂の途中で,後方から「カラカラ」と変な音が聞こえる.
ホイールに枝でもひっかかったかと思い,停車しようとする瞬間,何かが落下した音がした.

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TWTOPSE製のカスタムパーツ,リアフェンダー用のダブルホイールが外れた.

元々BROのフェンダーには小さいホイールが純正で付いているのだが,ベアリングも何も封入されておらず動きが激シブ.
直径自体も小さいため,折りたたんだ状態でBRO本体を転がす目的にはほぼ使えない.
それを解消する最もスマートな方法は,リアキャリアを装着して4輪化することなのだが,当然重量増.
その折衷案として”アリエク”で購入して取り付けたのがこいつ.
格段に「ころがし性能」および「お座り時の安定性」がアップした.

とは言え...昨日のキャリアラックといい,こいつといい自分で取り付けたパーツに不具合が出るとは...やはり整備のセンスがないぞKazchari.

ボルト2本留めだが,振動で1本が脱落.その後残った2本目も外れたということだろう.
幸い,すぐそばで裏留めの金属プレートとボルト1本は回収できた.

チャリ旅で何が一番怖いってマシントラブルである.

本ブログでも度々登場するBROMPTONマイスターO西さん.
BROにて「納沙布岬1200」を始め,数々のロング・ブルベに挑戦する猛者中の猛者だが,その旅は過酷そのもの.

ケツの痛みはさておき,パンク頻発,クランク不調など,O西さんのBROは壊れすぎである.そうした数々のトラブルを乗り越えていく姿勢はマジでリスペクトだが,もし自分に起きた場合,速攻でDNFしそう.

つーことで,そうした状況が起きないように祈りながら走っているのだが,やはり色々ありますなぁ...
まっ,このパーツがなくても,とりあえず走りに支障はないので旅を続けることにする.

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高知市を抜け土佐市へ.
流れる川は仁淀川.この歩道の広さがありがたい.

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後にSTRAVAの断面図を見ると,このあたりから徐々に標高が上がりつつある.
道理で丘越えが連続するわけだ.

最短距離とは言え「松山」表示が出てきたな.残り300ブルベの距離か.

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小腹が空いたのでファミマにピットイン.
総菜パン缶コーヒーを購入.
特に頼んだわけではないが,総菜パンもレンチンしてくれた.
珍しい.さすが(台湾でもお世話になった)ファミマだ.
ちなみに旭川にファミマはない.北限は滝川店である.

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で,このピットイン中にリアフェンダーの応急処置を試みる.
やはりフェンダーのがたつきが気になるのだ.

走行中に「そういや膝痛防止のテーピング,持ってたよなぁ」と思い出す.

汗や脂べったりの皮膚にくっつく粘着力である.
ツルツルのプラフェンダーの固定なんぞ容易のはず.

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見た目は気にするな.
さぁ,出発.

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途中の田舎道を経て,到着したのが道の駅「かわうその郷すさき」である.

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30年近く前,オートバイツーリングで四国を訪れた際に,この辺りは何度も走った.記憶そのものは少々怪しいが,あの頃の面影はどこにもない気がする.
まるで初めての訪問地.

過去との最大の違いはやはり高速道路網の充実だろう.
四国と言えば「酷道だらけ」というイメージだったが,少なくとも海岸沿いの道は段違いに走りやすくなっている.そう,あくまで海沿いは...(伏線)

それはさておき,そろそろ昼食の時間.
道の駅の食堂に美味しそうなメニューが並ぶ.
ただ,先ほどのファミマ補給のせいか,まだエネルギーは残存している.

「もう少し進みますか」の判断ははたして正しかったのか...

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ブルベにしろ普段のライドにしろ,距離はともかく全体のプロフィールをあまり確認しないのがデフォルトのKazchari.
なにせ「納沙布岬1200」でも前日まで「美幌峠の登り返し」があるなんて知らんかったしな(大丈夫か?)

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day3

そう,そんなお気楽なKazchariに襲い掛かったのが「七子峠」である.
いやまぁ一言...長い.

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そもそも「峠まで後〇km」表示がある坂に楽な坂はない.
まぁ,日帰り(&EMONDA)であれば楽しいライドなのだが,旅の途中はなぁ...
そんなこと言っていると日本ではチャリ旅できないか.

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ふと思ったが,Kazchariのチャリ・ライフはほぼ北海道限定.
本州のような激坂まみれの場所を走り続けることはほぼない.

比較してみる.

昨年,Audax近畿が開催した「徳島1000」,要するに”シコイチ”ブルベの獲得標高は「9,518m」とある.

https://audax-kinki.com/24brm1012_1000/より

一方の「納沙布岬1200」は「9,500m」.

200kmの距離差に対して獲得標高が同じとは...
やはり偉そうにクライマーだのなんだのと言いつつも,絶対的な獲得標高は稼げないのかも.つまりは高さに「慣れていない」.

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ちなみに「徳島1000」も,この七子峠を通過している.
残り1kmで徐々になだらかになって,ようやくピークに到着.
この季節だからいいけど,真夏の過酷さたるや...

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ダウンヒル開始.
さすがに腹が減った.
四万十町(旧:窪川)まで耐えられるか?

下りの途中,右手にラーメン屋が見えたので迷わずピットイン.
こんな山中にも関わらず,駐車台数多め.有名店なのか?
店先では3組ほどのグループが待機.
まぁ,それでもシングルならカウンターにでも座れるかと思ったが,ボードに名前を書き,待たされることになった.

ところがである.

全く列が進まない.
どうも,座席が少ないのか,一組が食べ終わったら次を呼ぶシステムの様.
スタッフがいないのか?

昨夜の「居酒屋一時間待ち事件」の悪夢が蘇る.

30分近く経って,堪忍袋の緒が切れた.
ボードの名前を消して出発することにする.
まだツキは戻っていないのか.

諦めてコンビニでもいいやと思う頃,なかなか風情ある建物が見えて来た.

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店の前には観光客ではなく,ワンボックスや軽トラが停まっている.
こういう働くおじさん達が集う店は美味いに決まっている.
ちょうど出て来たおじさんたちが「やっぱ,ここ美味いわ」とつぶやいていた.
これは期待できる.

中に入る.

メニューは極端に少ない.
中華そば(ラーメンではない),うどん,カレー程度しかない.

どうやら看板メニューらしき「中華そば」(¥600)を注文.
ガラスケースの中に「おでん」らしきおかずがあったので,それも取る(¥200).

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これがまぁ,期待に応えて美味い美味い.
ラーメン=こってり系に慣れ過ぎた胃袋から「こういうのでいいんだよ」という呟きが聞こえる.
「おでん」に見えたおかずは,なんと沖縄料理の「ラフテー」だった.
これまた味が染みて美味し.

さぁ,腹も満たされたし先を急ぎますか.
先ほどの七子峠でかなり時間をくってしまった.

道の駅「あぐり窪川」着.スタンプゲット.
もう高知はクリア済みやけどな.

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ちょうどベンチにシコイチっぽいMTBチャリダーを発見.
5日目にして初めて会う同志である.
元気に挨拶.
何らかの情報交換ができるかもと思いきや,トイレに行って戻ると姿が消えていた.

11月は四国一周のベストシーズンと聞いていたが,その割に全然サイクリストを見かけない(しまなみは除く)
みんなどこを走っているのだろう?
そもそも絶対数が少ないのか?

さて,いよいよ運命の分かれ道.
目的地の四万十市(旧:中村)まで,国道を使ってダイレクトに進むか,それとも従来の目的地である「海洋堂ホビー館」に向かうか...

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なぜここまで逡巡しているのかと言えば「ホビー館」がとんでもない所にあるから.むしろそれで有名.

これまでの経験から四国の山中がとんでもない酷道であることは知っている.
狭い,急カーブ,急坂,暗い,落石,割れ,コケ,大型トラック,ガードレールなし,民家なし,自販機なし,施設なし...

機動力のあるオートバイですら,距離以上に時間がかかるのが常識.
ましてやこの時期,なんだかんだで日没が早い.
16時を過ぎると急激に暗くなる.
そして現時刻は既に13時近い...

「ホビー館」までの距離,滞在時間,そこから宿までの行程を灰色の脳細胞にて必死で計算.

導き出された答えは...もちろん行く!(逝く)

ここで諦めたら男がすたる(昭和脳)
ふっふっふ,ちょっとした冒険だな.
陽が落ちたら陽が落ちたで,その時考えるべし.
逃げちゃダメだ,逃げちゃダメだ...

そうと決まれば早速出発.
四万十町の分岐を迷うことなく国道381号に進路を取る.

もちろん四万十川沿いの国道はキレイに整備されており走りやすい.
それに追い風だ.

Pハンドルの面目躍如.
下ハンを握り肘を深く曲げる.
気分はすっかりエヴェネプールなTTポジション.
BROとして,かつてないAveで爆走.
最高にハイッってヤツだぁ!

途中で先ほど道の駅で見かけたMTBの旅人をぶっちぎる.
もしかしたら「ホビー館」で合流?(違ってた)

最寄りのJR「打井川」駅着.
ここで橋を渡る.

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ようやく後5km.
閉館日は火曜日.今日は水曜日.開いててよかった.

散々びびってた四国の酷道.
昔のイメージよりもだいぶ改修されていた.
それでも狭いこたぁ狭い.

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「ホビー館」が近づくにつれ道が広くなる.
拡張したのだろうか?
欄干の上には,やなせたかし先生デザインの四万十キャラが.

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こちらはちばてつや先生のカッパ.別に出身地ではないそうだが.

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で,ついに造形系オタク趣味の総本山「海洋堂ホビー館四万十」に到着ゥ!

海洋堂ホビー館四万十

到着時,スピーカーから流れていたのが,なんとダグラムのOP「さらばやさしき日々よ」だ! 激シブ.

あれ? 何か映像が記憶と違うけど...(大ボケ)
その後も館内に流れるBGMは「サスケ」やら「ニルスの不思議な旅」などなど涙の選曲.誰得?(オレ得)

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「ホビー館」は,ご覧の通り廃校の有効活用.
特別展開催時だったので入館料は¥1,200(フィギュア・ガチャ一回券付き).
その特別展のテーマはなんと「エヴァ」だ!

ちなみに館内撮影完全にOKである.
むしろ宣伝してほしい雰囲気.そらそうだ.まさに秘境.

つーことで最初のゲートをくぐると現れるのがこの景色.

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海洋堂がこれまで手掛けてきた商品や,”センム”の個人コレクションが旧体育館いっぱいに展示されているのだ.

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まず最初に目を引いたのが”おぞましき姿”の邪神兵!

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こいつはプラモではない.
レジン製のガレージキット.
実はKazchariはこの商品を発売当時(約40年前)購入.確か¥30,000ぐらいした.
なんとか作ろうと奮闘したが,技術&情熱が及ばず放棄.どこいったかなぁ...
そうか,ちゃんと作れたらこのカッコよさなのか...今でも無理だな.

最近プラキット化された.

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とまぁ,展示されているアイテムひとつひとつに蘊蓄可能な程度のオタクなのだが,キリがないのでこの辺で.
あらためて見ると,持っている,もしくは持っていたフィギュアがかなりある.
これまでの人生,かなりの金額を海洋堂に捧げているなぁ...

つーことで特別展示の「エヴァンゲリオンフィギュア展Ⅲ」の部屋へ.
これ,リボ・エヴァの拡大版?

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展示のメインは,主に劇場版名シーンを再現したジオラマ.

iPhone15 Pro 歌はいいねぇ
iPhone15 Pro その後,綾波(仮)崩壊
iPhone15 Pro おりゃ~
iPhone15 Pro わかってるわよ!
iPhone15 Pro 今度こそ幸せに

つー感じで,劇伴音楽が流れる空間でエヴァの世界にどっぷりつかる.
なんだかんだで,ありとあらゆるサブカルに影響を与え続けた26年間でしたな.

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これまた息の長いコンテンツ.S.A.F.S.

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体育館もとい展示場の真ん中に鎮座する海賊船.
中に入れたり,登れたりします.

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ミャクミャク...ではなくて,70’エキスポグッズ.

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もちろん近くに「タローマン」コーナーもありました.

つーことで大満足の2時間.
スマホのバッテリがヤバくなるぐらい撮影.

逃げなくて良かった.
今思えば,今日が旅のハイライトだったかもしれん.
公式ルートには含まれていないし,何よりも(地理的に)訪問に覚悟が必要.
でも,行く価値は確実にある.特にアラ還世代は.

さて,時刻は午後3時.
予約した宿までは残り40kmほど.
2時間で行ける?

念のためGoogle先生でルートを再検索.
なんと,来た道を戻れとある.
そうなると残り60kmに増加.
なんで?
交通手段が「自動車」になっていた.
要するに最短距離はクルマでの通行に適さない,ということだろう.知っている.

手段を「歩行」に変更.
今度は地図上のグネグネ酷道を表示.
チャリならこっちでしょう.

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こちらのルートは,期待通り(?)に四国の酷道.
ミッションを終えた後なので爽やかにポタリング...と言いたいところだが,こんな山間で日没は迎えたくない.
先を急ぐ.

何度目かの急カーブ.
クリアすると軽自動車が停まっていた.
近くに山菜採りっぽいご夫婦.
念のため,四万十市,いや中村までこの道で合っているのか確認.

「つながってるよ~.を越えたら中村だよ~」

えっ,
そう,Kazchariはこの部分に差し掛かっていた.

いやエグかった.
こりゃクルマはキツイわ.
激坂&ヘアピンの連続.
対向車は皆無だった.

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ピークを過ぎても油断はできない.
BROのブレーキは貧弱ゥ,貧弱ゥ!
ポンピングを使って減速.ここは冬季北海道か.

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ようやく最難関区間を抜け,道が少し広くなる.
民家もポチポチと.
それでも人っつーか,文明の気配をあまり感じない.
いや,これこそが四国の道,本来のイメージ(偏見)

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県道を抜け,もうじき国道につながる.

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その国道は439号線.
かねてより,道の過酷さから”ヨサク国道”,つまり「与作」のリズムでしか走れないと揶揄されてきた.

だがしかし,令和の現在,この道のキレイさは何だ!
ゆえに,再びTTポジションで激走戦隊.

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光の入りが美しい場所(公衆トイレ)での休憩を経て,四万十市(旧:中村)に到着ゥ!

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今日の宿は「ホテル ココモ」
禁煙シングルで一泊¥5,300と格安.

フロントのにーちゃんも印象良く,昨日とはエライ違い.
もちろんチャリの持ち込みも問題なし.
それどころか鍵付きの駐輪場まである.

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そもそも,充実のフリードリンク,入浴後のアイス,そして朝飯はパンの食べ放題である.
おまけに部屋に風呂はないものの大浴場あり,しかもサウナ付き!
なんだここ? パラダイスか?
サイクリスト・ウェルカムとはこういう宿のことを言う.

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部屋に入ってすることはまず洗濯.
当然この宿にも洗濯機あり.
しかも洗剤不要タイプ(自動投入).
最近増えているのだろうか?

今回一応ジャージは2セット持ってきたけど,四国に限って言えば1セットで十分やな.各宿には確実に洗濯機がある.

で,もう一つの作業は走行中に落下したリアフェンダーホイールの修理.

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さすがにちょうど良いサイズのネジは持っていないので,キャリアラックの補強に使った結束バンドで代用.
ちゃんとした修理は帰宅後に行う.

そして,このホテル最大の売りである展望大浴場に向かう.
久々にちゃんとした入浴.
もちろん最大のご褒美はサウナだ!
外気浴こそできないが文句は言うまい.
カラダを拭いた後,脱衣室でととのえる.ここは天国か?

なんだかんだで1日100km以上の走行を5日間続けている.
しかもBROMPTONだ.
疲れていないわけがない.
旅の折り返し地点でサウナ付きの宿,これ以上の幸福があろうか,いいやない.

さらに,このホテルの美点は大浴場だけにとどまらない.
夕食は隣接する物産店へ.
その一角に「いちもん家」という食堂があった.

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注文したのは「鉄板スタミナ焼き定食」(¥1,480).
牛,豚,鶏肉の全部のせメニュー.

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単品メニューも充実.
ここは「藁焼きひとくち鰹塩ポン酢たたき」(¥748)を追加.

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美味すぎる.
なんだここは? ヴァルハラか?

ダメ押しに,西日本で有名な激安ディスカウントショップ「コスモス」およびファミマも並んでいる.酒飲みもノープロブレムだ.

マジでここは涅槃ですか? どのくらい煩悩を滅却すれば,ここに至るのやら.
知らずにお遍路ルートを辿っていたおかげかも...(んなこたぁない)

昨日のイマイチを完璧に挽回した感.

部屋に戻り,缶チューハイもといプロテインをちびちび.
残念ながら明日の天気は一日中雨のようだ.

足摺岬行きは断念か.
四万十川も濁っていそう.

Kazchariの明日はどっちだ?

Day6はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day6:足摺岬周遊

BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

2025/11/9 Sun

よーい,うどん

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雨.温度:16 ℃,湿度:92%,体感温度:16 ℃,風速:6.1 km/時,風向:ESE

Day1はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

自称,晴れ男の願いもむなしく,昨夜から雨が降り続いている.
カーテンを開けて外を見る.
迫る宇宙の侵略軍...ではなく,空を覆う灰色の雲.水たまりに雨痕.

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さて,今日はどうする?

2日目にして停滞と言うわけにはいかぬ.
各種天気予報を見比べると,午後からは止む傾向.

チェックアウトギリギリまで宿で粘り,出来るだけ雨を避けて進む作戦とする.

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ハンガーが足りないので洗濯物のいくつかはBROMPTONにかけて干す.
さすがサイクリングウェアである.乾燥機なしでも朝には乾いている.

ただしビブのパッドにだけ湿り気が残る.
このまま履くと股ズレの原因となる.ドライヤー乾燥追加かな.

6時になったので朝食会場へ.

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まぁ,普通.
もちろん食べ放題なのでパンも追加.

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部屋に戻って出発準備.
ダラダラ過ごしていると,何かと話題の『ゴジュウジャー』が始まった.

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』~帰ってきた邪道

当初は期待大だったが,「レジェンド戦士の扱いのひどさ」「盛り上がらない物語」「魅力がないキャラ」に嫌気がさして既に視聴は打ち切り状態.

だがここにきて,突如「これにてスーパー戦隊終了」の報道が流れたり(公式未発表),ゴジュウユニコーン(ブラック)が未成年飲酒事件で降板など,話題に事欠かなくなっている.
特に本日は降板後の初放送.
ブラックの扱いがどうなるのか...興味津々で視聴.
オープニングから本人画像,役名全てが見事に末梢されていた.
仕事が早い.
色々な意味で伝説に残る戦隊になったなぁ...

さすがに本編を見ている時間はないので出発する.

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モンベルのレインウェアを着る.
レインパンツは持ってきていない.
ペダリングの邪魔になるので履きたくないのだ.

巨大フロントバッグには付属の蛍光レインカバーを装着.
これがまぁなんつーかド目立ち.
機能的には全く問題ない,むしろ目立つのは好都合.
ただし,写真を見るとものすごい違和感っつーか異物感.完全に浮いている.

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確かに雨は降り続いているが,せいぜい1~2mm程度.
走行に危険を感じるような雨ではない.
いつものペースで進めそうだ.

さて,10時出発で暗くなる前の17時宿着を考えると,今日の走行距離は100kmぐらいと予測.となると高松ぐらいまでかな?

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幹線道路,つまり都会を走っていることも相まって,雨中走行は全く楽しくない.景色がどんよりしている.
最も怖いのがパンクリスクが上がること.

一応,替えチューブやらパッチは持参しているが,結局リアホイール外しの練習はしないまま.
”その時”が来たら,YouTube見ながら修理することになりそう.

街を離れて港湾地区へ.
こうした所は色々な機械部品が落ちてて,かつ水たまりがすんげーストレス.

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しばらく走って観音寺にてローソン・ストップ.
丁度,愛媛と香川の県境にあたる場所となる.

「Ride on Bag」をブルベテーブル代わりに.

なんかマウントのガタツキが気になる...

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実はこのローソンの隣が道の駅「とよはま」
一周認定スタンプ設置場所である.香川1つ目!

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なかなか賑やかな道の駅でやたら派手な看板が乱立している.
どこかで見た記憶がある萌えキャラがいた.

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『結城友奈は勇者である』を観た~似て非なりますか?

「ご当地盛り上げアニメ」ブームの際に製作された,限りなく『まどマギ』っぽい作品.
4年前に全話視聴の上,レビュー記事まで書いているのに,全く中身を覚えていない.
そうか,観音寺が舞台だったか.
「『ガルパン』=大洗」の様にはいかなかったようで,今では覚えている人も少なかろう(失礼).

ご当地推し=聖地化を狙いすぎて大爆死したアニメで最も有名なのが『輪廻のラグランジェ』だな.
これも全話観たはずだがストーリーを思い出せない.
「〇」とか「ジャージ部」とかあったか?
何しろ「鴨川」連呼がキツかった印象.

雨がやんできた.
少し進んで,香川第二の道の駅「ことひき」着.

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何か色々な施設が固まっていて,肝心のスタンプがどこにあるのかわからん.
「コイン館」とは何だ? 「あーうー」の大平元総理の趣味か?
つーか,今少し調べたら大平さんって,なんと70歳で亡くなっている.
昔の人は老け顔やな(失礼な).

そんなことはさておき,スタンプは隣の観光館内所にあった.
薄暗い空間に「結城友奈」のキャラボードが並んでいた.がんばれ.

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立派な寺社が見えたので,ここも何番目かの遍路寺かと思いきや「琴弾八幡宮」,つまり神社でした.
写真には写っていないが,鳥居周辺は猫だらけ.癒される.

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さらに東へ.
再び海岸沿いを走る.

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ナビに入れた公式ルートに従って進むがどうもおかしい.
第三の道の駅「ふれあいパークみの」になかなかたどり着かない.
ようやく右折,つまり山方面に向けて標識が現れる.
しかし,ナビは直進を指示している.

どういうことだ?
公式ルート通りに進めば,認定スタンプは全部ゲットできるはずではないのか?

それはどうやら思い込みだったようだ.
必ずしもそうではないことにようやく気付く.

そう,これぞ四国の罠.
横軸,つまり海岸沿いは比較的平坦なのだが,一歩縦軸,内陸に入るととんでもない急坂の山道となる.

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つーことで,第三の道の駅は峠を登り切ったとんでもない場所にあった.
これを一周認定に設定するとは...と,ぶちぶち言いながらも無事到着.
スタンプをゲット.これで香川分はクリア!

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いいかげん腹が減った.
一応食堂らしきモノはあるが,うどんやカレーなどの軽食しかない.
マップを確認.
登って来た道,つまり公式ルートに戻るつもりはさらさらなく,海岸沿いではなく内陸を通ってショートカットし,徳島方面に向かうことにする.

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香川はお遍路の寺が密集している.
順番通りに回ると最終局面となるのでボーナスなのか?(そんなこたぁない)

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善通寺市内へ.
なぜかコンビニすら見つからない.
空腹感マックス.
いくつかの交差点を曲がると,ついに,ついに,うどん屋さんを発見!

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エジプト旅行でピラミッドを見ないのと同様,うどん県でうどんを食べないのはありえない.
肉玉うどんの大盛りを注文! これでなんと¥700だ!

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本場の特徴なのか,ツユがめちゃめちゃ甘い.
だが,これがいい.激ウマである.

食事中,なぜか1リットルのペットボトルに入った麦茶をドンとテーブルに置かれる.許可をもらってボトルに入れる.チャリダーへのサービス?

Yahooトラベルを使って「AZ HOTEL 東かがわ店」を予約.
今宵の宿も安心・安全のAZ!

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さて腹も満たされたことだし,よろよろと出発.
まぁ,覚悟していたとは言え,小雨+曇天の幹線道路ばかりの今日のコースは,走っていて全然面白くない.
早く宿について,ゆっくりと湯船につかりたい...

と,思った残り10km地点.
すっかり止んでいた雨が再び降りだす!

小雨では済まず,目に入ったローソンにあわててピットイン.
レインウェアを着,バングにカバーを装着する羽目になった.トホホ.

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昨日同様,迫る夕闇の中,雨&細い路肩走行にびびりつつ「AZ HOTEL 東かがわ店」到着ぅ! 開いててよかった.

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つーことで,今宵も”みんな大好き”AZである.

愛媛ではあまり感じなかったが,レセプションの女性の関西弁,もう大阪とほぼ変わらない.
それにつられて,こっちのイントネーションもよりネイティブに回帰.
なのに宿帳に書く住所は北海道.
特にツッコミはなかったのが寂しい...誰かツッコンで!(かまってちゃんか)

昨日同様,こちらの「AZ」さんの受付も実に感じが良い.
こりゃ人気があるわけだ.

今日は目の前に「ほかほか亭」があったり,大きいスーパーが隣接してたりするが,気になっていた夕食バイキングを試すことに.
不思議なことにレセプションでは支払いや申し込みができず,レストランにて直接現金払いとのこと.別経営?

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もちろんチャリの部屋への持ち込み可.
さぁ,まずは着替えて入浴&洗濯大会だ.

落ち着いたところで夕食バイキング(¥1,200)へ.

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もうこれがコスパの塊.
腹ペコサイクリストはAZに集合すべし.

最終的に,これと同じ量をもう一度よそう.
サイクリストは常に飢えているのだ(特に生野菜)
ちなみにメニューは毎日違うらしく連泊でも安心だ.

アルコール(飲み放題)は別料金なので,食後,向かいのスーパーにて缶チューハイとつまみを買って部屋に戻る.

雨中走行後のため,さぞかしBROの汚れがひどかろう...と思いきやそうでもない.
優秀な前後フェンダーのおかげでブレーキやホイール以外キレイなままである.
ロードバイクだったらドロドロだったはず.

とは言え,チェーンには注油が必要.

つーことで,雨の2日目を無事乗り切った.
天気予報だと,残りの日程は「快晴」となっている.
期待大である.

Day3はこちら ⇒BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

BROMPTONをAirTagで追跡!

2025/11/20 Thu

大冒険?

四国一周の旅を終え,松山から自宅へ向けて送った「BRO入りゆうパック」が,昨夜到着した.
160サイズ着払いで¥3,330とめちゃめちゃ安い.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

国内旅行に関しては,今後もこの方法が使えそうだ.
ただし,いかんせん段ボール製なので何度も使っていると劣化しそう.
補強が必須.
もしくはBRO販売店に頼めば,新しいのをもらえるだろうか?(ずうずうしい)

ちょっと調べてみると,こんなサイトがあった.

アースダンボール

既存サイズだけでなくオーダーメイドも可能.
手穴の追加に加え,厚さ(=丈夫さ)も選べる.
素晴らしい.
世の中便利になったものだ.

さて,11/16に松山を出た我が「BRO入りゆうパック」
こちらからの発送では翌々日に着いたため,配達希望日を18日にした.
ところが実際の到着は1日遅れの19日.
まぁ,復路なので少々遅れようが問題はないのだが,その理由が面白かった.

どうやら,空輸ではなく陸路+海路で運ばれたようなのだ.
なぜそれがわかったのかというと,BROにAirTagを仕込んでおいたから.

松山を出て以来,iOSの「探す」機能を使ってずっと追跡していたのだ.

まずは16日の午前,こちらの指示通りに松山のホテルにて集荷が行われた.
その後,松山中央郵便局に移動.
まぁ,妥当.無事集荷されてありがたし.

17日,再びチェックするとなぜか大阪南港の佐川急便の倉庫にあった.
ここまでは空輸? もしくはフェリー?
しばらく経つと,トラックに乗せられて池田市周辺に移動.

「たぶん,伊丹空港やな.これやったら予定通り明日(18日)に着くかもな」

ところが,なぜか北上.丹波篠山方面に向かっている.
あれ? いずこへ?

17日夜の所在地はなんと舞鶴港
こ,これはつまりフェリー?

どうやら舞鶴→小樽のフェリーに乗せられるようだ.
おお,なんかスゲー大冒険感.
このフェリーは翌日(18日)の20時に小樽に入港する.
なるほど,ここから陸送なのか.

案の定,19日の朝には札幌の郵便局にあった.
そして昼過ぎには地元旭川の郵便局に到着していた.

そして雪の中,指定時刻の18時,無事,自宅で受け取ることができた.

なぜ空輸にならなかったのか?
郵便局からの通達はなかったので,あくまで推測だが,Kazchariがチェックアウトした後の集荷ゆえ,中身の詳細な確認が取れなかったのが理由だろう.

タイヤの空気とか,危険物混入の有無とか.
まぁ,昨今,モバイルバッテリーの発火事故が相次いでいるためわからんでもない.

それはともかく,いやいや,ホンマに長旅ご苦労さん.

オカエリナサト.

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