MTBでクロカンコースに挑戦!~砂川からの刺客と名物の巨大ポークチャップ

2026/10/12 Mon

サスセッティングの妙

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曇り.温度:13 ℃,湿度:94%,体感温度:12 ℃,風速:7.2 km/時,風向:N

連休3日目もグラベル!

当初の予定では,本ブログのレギュラーメンバーである”砂川からの刺客”ことJさんのお誘いで,約1年ぶりに奈井江周辺のグラベルを探索予定だった.

TopstoneなJさんからの挑戦状〜新十津川発のグラベルライド

言うまでもなく,このエリアは羆の一大生息地(まぁ,北海道はどこもだが).
できるだけ参加者を集めようと,互いの知人に声をかけたものの,急な仕事が入ったりと,当日都合がつくのはKazchariとJさんの2人だけになってしまった.

さすがにリスクを考慮して方針転換.
Jさんからの提案で,砂川のスキー&MTBチーム『BG8』のホームコースを,ゲストライダーとして走らせてもらうことになった.

おお,ちゃんとしたクロカントレイルを走るのは初めてだ.
これは楽しそう.
それに来週は『本舗の耐久』がある.その良き練習となるかもしれない.

似た経験としては,摩周湖の「神の子池トレイル」を走って以来となる.

EPICな神の子池トレイルライド

この時,MTBの空気圧やサスのセッティングが,その走りにとんでもなく影響することを痛感した.まるで別物.
てなわけで,8時半の砂川集合にあわせて,早朝,家を出る.

Jさんちにハスラーをデポし,コースまで10kmほどを自走.
途中のセイコマで補給食を購入.

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元々ガレ場グラベルに行く予定だったので,JさんはSURLYのファット.
Kazchariは洗車の手間をはぶくべく,昨日から引き続き「Specialized EPIC EXPERT」である.
この選択は大正解だった.

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ここは歌志内にほど近い,北海道に時折現れる山間の巨大ループ橋.
林道を抜けた先にあって,交通量は極端に少ない.
いわゆる税金の無駄遣い道路ってヤツだな.景色は良いけど.

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で,チーム『BG8』のクラブハウスに到着.

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『BG8』は個人が設立した,砂川を拠点とする総合アウトドア,スキー,MTBのクラブチーム.
その実績はとんでもなくて,日本代表や全国トップレベルで活躍するキッズ・若手を多数輩出している.
これまでもMTB系のイベントにて,そのイエローのジャージの集団を度々見かけてはいた.

そして,このホームコースは代表およびメンバーさんが山を切り開いて作ったらしい.こまめな整備はもちろんのこと,今もなお拡張し続けているそうな.

で,スタッフや続々と到着するメンバーのみなさんにご挨拶.
ゲスト利用料¥2,000をお支払い(たぶん紹介がなければ走れません).

Jさんの紹介だと「このKazchariさんは,旭川でも変なチャリダーとして有名な人で,ブルベで1200km走ったりとか...」となる.まぁ,だいたい合ってます.

「とりあえず走りましょう」と,道路からグラベルにイン.
少し登るとターミナル的な場所に着く.

ここを発着点として「好きなルートを好きなように走ってよい」とのこと.
自由にもほどがある.なんと素晴らしい.

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とは言え,コースも走り方も何もかもビギナ・ギナ.
Jさんが「じゃあ,軽めで短めのコースを3周ほど行きますか!」と,先導してもらう.ありがたい.

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...が,どこが”軽め”で”短め”なのか,めちゃめちゃキツかった.

MTBのレースは数あれど,いわゆるXC(クロスカントリー)は最もメジャーかつ力と技の総合力が問われる種目.ずばり自転車界の「トレラン」もしくは「総合格闘技」である.

YouTubeだと,レッドブル系のとんでもないダウンヒルレースが,そのインパクトゆえ多数紹介されてたりするが,XCは下りだけでなく上りも含まれる.むしろ上りが重要.
数々の障害物(木の根,激坂,ガレ場,ジャンプ台など)を乗り越えつつ周回数で順位を競う.ちなみに全MTB競技中,唯一のオリンピック種目である.

勝つには何が必要って,何はともあれ強靭な心肺機能.
心拍が限界近くまで上がった状態で,1時間以上走り続けるフィジカル.

さらには高度なバイクコントロール技術.
ライン取りをミスると落車,もしくはコースアウトしてしまう.

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そんな過酷なXCレースに勝つために最適化されているのが,我がフルカーボン,フルサス,電動コンポの超軽量マシン「EPIC EXPERT」なのだが...

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うわー,ホンマにテクないわー.
Jさんのファットについていくのに必死.

一応,Kazchariは自称クライマーなので上りで追いつけるものの,ダウンヒルでどんどんおいて行かれる.どうしてあのスピードで曲がれるのだ?

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そして,必死でついていくと突如現れるパンプやバーム!
1周目にいきなり目の前に現れた時にはマジでびびった.
バームでは目線をどこにおいていいのかわからず,コースアウトしそうになるし...(オートバイ同様,コーナーの出口に向けるのが正解)

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もちろん倒木も,越えるべきセクションとして放置してある.
さぁ,フロントアップ!(ガキィ!)はい,ひっかっかたぁ!

ハイスピードでダウンヒル!
ほぼ直角・激坂ターン! 登れるかーっ!

で,”軽く”3周を終えて一旦休憩.ぜぃぜぃ.
あ”あ”~ 楽しい(つよがる).

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ハードなウォーミングアップ ⇒ 休憩後はややハードコースへ.
全日本クロカン3位という女性や,超軽量の中二ボーイが,Kazchariの後ろにつく.ものすんごいプレッシャー.

当然だが,この2人もめたくそ速い.
緊張のせいかブレーキングが間に合わず,コースアウト~

てな感じで,必死で何周もしているとコースも覚えてきたし,コーナリングのコツもだいぶつかめてきた(ような気がする).

全ては,この「EPIC EXPERT」のおかげ.ホンマよく走るわ~.
正に生粋のクロカンマシン.正にこういうコースを走るために作られたのだ.
普段走っている整備・整地されたグラベルよりも,こうしたハードなコースの方が,そのポテンシャルを過不足なく発揮している=生き生きとしているように思われる.

もうふらふらになった所で,「後は自由に走りましょう」というJさんの言葉に従い,ここにしかないパンプやバームを楽しむ.
途中で腹が痛くなって本部にかけこんだりしたけど.

途中,轍にはまって立ちごけ.
起き上がる際,キレイな昆虫を発見.

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これは「ゴマダラカミキリ」.
いやぁ,自然はいいねぇ~ 癒されるねぇ~(実は帰宅後,地面に触れた手や太ももがかぶれて大変なことに).

てな感じで,だいたい2時間ほど楽しんで終了.

クラブハウスにて,最後にJさんに「EPIC」の前後サスを”ちゃんと”調整してもらう.
サスについている赤いゴムの用途を理解した(再現できるとは言ってない).

で,デポ地に戻ることになるが,Jさんおすすめのグラベルを経由する.

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もちろんクロカンコースではないので,急坂や障害物はないものの,それでもサスセッティング前に比べるとEPICの挙動が明らかに安定しているッ!
こりゃえーわ!
何かマシンが生まれ変わった様っていうか,マグネットコーティング?

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で,高速道路わきのグラベルを抜けて舗装路復帰.
ちょうど良いところに自販機が.
Coke-onどころか,1台は新¥1,000札不可.まだまだ要注意な日本である.

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Jさん家着.
玄関の水道で軽く顔を洗わせてもらう.
ついでにガレージ内もチェック.

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日夜ここでチャリいじりとか.
いやぁ,マジで男のロマンですな...

で,お昼は砂川名物の巨大ポークチャップのお店へ.

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¥2,950となかなかのお値段だが,運ばれてきた”それ”は,えげつないボリューム(600g)で,ちょっと一人で食うのは苦しかった.
まぁ,先のクロカンライドでの消費カロリーよりは少なかったようで,あっさり平らげてしまったが.
自信のない方用に,ポークチャップにライスとサラダが2皿ずつついた「ペアセット」もあります.

てなわけで,Jさんに感謝しつつ旭川へ戻る.

にしても楽しかったなぁ.
上手くコーナーをクリアできた時の,あの爽快感...

そして,来週はいよいよ『本舗の耐久』!

あの伝説級のトラウマとなった昨年の『上砂川4耐』以来のクロカンレースである.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

まぁ,今回はソロではなくチーム(4人)なので,かなりお気楽ではある(油断大敵).

さて,今日は秘密の特訓日.
カラダが今日の感覚を覚えているうちに復習.

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まぁ,現状,スピード・技術・体力とも全て足りないッ!ことが判明.
ここにまた,自分が成長できる世界を発見!

Geminiにアニメっぽく加工してと指示したら妙に男前になった