お米5kgと温泉券!?市を挙げての熱い大会『芦別クリテリウム』にBROMPTON T LINEで参戦!

2026/10/4 Sun

♪ツールの動画をたくさん観いてぇ~

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晴れ.温度:9 ℃,湿度:80%,体感温度:13 ℃,風速:1.8 km/時,風向:SSE

2026年は「BROMPTON T LINE」の限界を試すシーズン.

ミニベロ最高峰とされる「T LINE」の中でも,我が「黒金くん」こと「Ceratech Black & Gold」はプレミアム中のプレミアム車.

手間のかかる特殊コーティングゆえ,元々の生産台数も少なく,国内では推定20台ほどしか流通していないらしい.
そのレア車のフェンダーを外し,シートポストとサドルを社外品に交換して軽量化.
ペダル込みで8.8kgに抑えつつ,ガチレースに出るのは変態行為...とGemini先生からもお墨付き.

念のために言っておくが,決してBROで「日本縦断3003kmブルベ」を完走するマイスターO西さんに対抗しているわけではない.

つーことで,まずは「ニセコHANAZONOヒルクライム」に参戦.

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

小径車部門で優勝を狙うものの残念ながら3位.ぐぬぬ...(20インチ勢は強い)

そして「カミヒル」!

BROMPTON(T)で挑む!第10回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会!

目標の60分切り達成!
まぁ,なんだかんだでヒルクライムではそこそこの実績を残せた(あくまでKazchari基準).

そんなわけで,今度は打って変わって第二回「芦別クリテリウム」にBROで参戦することにした.
はたして黒金くんのスプリント能力はいかに?

ちなみに公式の予告編はこれ.かっちょええ.

「クリテ」と言えば集団走行での位置取りがポイント(と聞く).
ちょっとした接触による転倒が怖い.
その点「小径車・クロス・MTB」部門だと出走車両も少なく,和気あいあいとした雰囲気の中,楽しく走れるだろう...(半分は正解)

思えばヒルクラ以外でのガチレースは久しぶり.
前回だとファットで出場した「びえいスノーフェスティバル」か.

第3回びえいスノーサイクルフェスティバル

冬の風物詩として楽しい大会だったが「人出不足」が要因で消滅してしまった.誠に残念.
邪推すると行政の協力が得られなかったのかもしれんな.

てなわけで10/4の朝,ハスラーにBROを積んで,いざ,芦別へ!
とりあえず道の駅までサクっと移動.

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車外に出ると寒い寒い.
家からジャージを着てきたが,こりゃたまらんとジレを追加.

裏起毛の防寒ジレである.
Kazchariのは日本未発売(?)のフード付き(アリエクで¥6,000ほど).
ROCKBROSはいい商品出すなぁ.

特にこのサドルは秀逸! うちの旅仕様「P LINE」に付けてます.

てなわけで,会場の「北日本自動車大学校」に到着.
レースはここのクローズドサーキットで行われる.
路面状況も良くて安心・安全である.

出席義務はないけれど,8時過ぎの開会式にも間に合った.
芦別市議さんがなんと4名も参加.
その熱い挨拶からも,市全体のウェルカム感が伝わって来る.

そもそも「芦別クリテリウム」というイベント自体が,巨大な資本や企業主導ではなく,地元チャリダーとボランティアのみなさんの情熱で作られたと聞く.

それを何より表わすのが参加賞の豪華さ.
なんとお米5KGである.

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しかも,これで”ハズレ”.
もしクジが”アタリ”なら3袋,つまり15kgもらえたそうな.

さらに! 充実のお風呂カフェで有名な『芦別スターライトホテル』の温泉無料招待券まで付いてくるという太っ腹ぶり!
この手のイベントだとせいぜい「当日限りの¥100割引券」というパターンが多い.

芦別スターライトホテル・アゲイン

レースの参加費は¥4,800なので,来るだけで元がとれるという,稀有な大会である.この他にエナジージェルももらえた.

で,例によって知り合いを見つけて声をかけたり,かけられたりで会場をうろうろ.
フードトラックやパーツの格安販売も行われていた.
「Muc-Off」のピンク・クリーナーが飲み,いや汲み放題とか...どうなっとんねん?

午前中はチームパシュート戦.
Kazchari出走のクリテリムは午後からとなる.
要するにめちゃめちゃヒマなのだ.

ヒルクライムの時みたいに3本ローラーは持参していない.
会場周辺をポタリングして,脚を暖めますか.

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時々止まってチームパシュートを観戦.
追い抜きではないけどチーム間の実力差がエグイな.

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隣の公園も散歩,
木々の色づき,秋だねぇ.

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さて,お昼になった.
朝のうちに買っておいた「ジャムパン」やらエナジージェルで補給.
レースに備える.

スタート時間は12:35.

10分前にはコースの内側,つまり集合地点で待機.
我々「小径・クロス・MTB」部門の前には「未経験」と「女性」部門が出走.

あれ? よくよく考えればKazchariも「クリテリウム」形式は初心者だったかも.まっ,ええか.

レースは半周ローリング後の「870m × 6周」.
留意点はただ1つ.先頭集団からはこぼれないこと.
一度離れるとレースは終了と考えてよい(らしい).

出走はわずか8台(これがいいのだ).
マークすべき相手を探す.
まずはなんつっても,ディフェンディング・チャンピオンのMKさん.
「ニセコHANAZONO」で惨敗済み(5分開けられた).
今日も安定のドッペルギャンガーとSPDサンダルだ.

後はパシュートで速さを見せつけたチーム「North POLKA」のロードガチ勢.
でもチャリはBMX? クリテには不向きだと思うが速いのか?(無知は恐ろしい).

他にもクロスやらMTB,G LINE,それにファットまでいる.
レースあるあるだが,誰もかれもが自分より速くみえがち.

新ジャージで大挙出場の「ENIWAレーシング」のみなさんにいじられつつも,ついにレーススタートである.

意外にスローペース.先頭集団からは離れずに周回を重ねることができた.
内装ギアはずっと3速.
脚・心拍ともまだまだ余裕.
ただし,慣れていないのでコーナーで少し離されてしまうのが気になる(要は下手くそ).

いよいよ残り一周半.

何がきっかけだったのか覚えていないが,ここで先頭に出されてしまった(出てしまった).
後方の様子はさっぱりわからない.
これは踏むしかない.

ゴールラインを踏んでラスト1周.
ギアを一段重くして,第1コーナーを先頭でクリア.
ピット前も通過.

そして最終コーナー.
前方に周回遅れのファットが見えた.
右に車線を変えて外からまくる?

いや,ここで膨らんだら後ろから来るチャリと接触するかも...という一瞬の迷いが命取り.
ファットのすぐ後ろでややスピードを落とした途端,右サイドから2台(MKさんとBMX)に抜かれる.
「しまった!」と,あわててその2台を追いかけようとするも引き離されていく.さらに後方から来たMTBにもパスされる...

ストレートに入り,ゴール前スプリントも刻すでにお寿司.
リザルトを確認すると,3位に1秒差をつけられての4位に沈むKazchariと黒金くんだった...

ゴール後,確認するとギアがまだ1枚残っていた.つまりまだ加速できた.
コーナーがヘタ,ライン取りがヘタ,ゴール前スプリントがヘタ.
度胸も根性も足りぬ.
何より作戦ミスがでかい.

あー,これまでロードレースの動画をたくさん観て来たのに全く身についておらんな.
やはり頭だけで考えるのと現場でのとっさの判断は全然リンクせぬ.

とまぁ,反省ばかりのレース.
この経験を糧に次回(来年?)はリベンジだ!
マジでTyrell(20インチレーサー)買って,機材ドーピングしたろか(何度目の決意?).

それにしてもびっくりしたのがBMXの優勝(たぶん).
走行中も観戦中のお仲間にずっと「ギアが足りね~」と絶叫し続け,実際,坂道くんもびっくりのハイケイデンスで回していた.
それであの速さ! ガチ勢はバケモノか!

Kazchariの後にレースを終えたPikaさんやら,同クラスを走ったG LINEの人と談笑.
表彰式は15時からだが4位だと何ももらえないはず.
こりゃ,さっさと撤退してスターライトホテルでサ活だな.

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途中のセイコマで昼食後,「スターライトホテル」へ向かう.
さすが日曜日.なかなかの込み具合だった.
ここはやはり外気浴(露天風呂)のロケーションが最&高.

「スターライト」と言えば,ブームに先駆けての「湯上がりコミック」のエグい蔵書量.
時間があればゆっくりしたいところだが,今日は帰りましょう.

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で,帰宅後,今日の激闘をSTRAVAにアップ.
しばらくすると,クリテに参加していた方からコメントがついていた.
それを読んで愕然.

「えっ,5位まで入賞&景品ありだとぉ!?」

何やら表彰式ではKazchariの名前が呼ばれていたらしい.
ちなみに何がもらえてたのかをGeminiさんに訊くと,4位の景品は「エアログローブ」と「エナジージェル」のボックスだったらしい.
もったいねぇ...後で送ってくれへんかなぁ(甘いわ).

つーことでまとめ.

悔しさは残るものの,安全かつ楽しく走れた大満足のイベントだった(一部落車もあったらしいけど).
反省点はレース展開の読み&表彰条件は最後まで確認!だな.

にしても,やはり「BROMPTON T LINE」はよく走る.
何より見た目と走行性能のギャップが面白い...と,思っているのはオーナーだけかもしれんけど.

Geminiで加工

プライバシーに配慮して,Pikaさんとの2ショットを加工.
いつになったら「台湾・四国ダブル環島ジャージ」が揃うのか...フュージョン!

さぁ,次のレースは...『本舗の耐久』だ! 今度はチーム戦!