2026/4/4 Sat
試練と褒美

曇り.温度:14 ℃,湿度:50%,体感温度:9 ℃,風速:18.7 km/時,風向:S
少し前のライド.
九州から戻って一週間.
まだ,かの地の気温が追い付いておらず,朝晩はかなり冷える.
残雪もあちこちに.
つーことで,今回は(今回も?)万能クロスカントリーマシンの「Specialized Epic Expert」を引っ張り出す.
言うなればシーズン一発目の偵察ライド.
「旭川層雲峡自転車道」の開通状況を確かめに行く.

定点観測ポイント.
雲多めで,春の日差しは期待できなさそう.
風景に色彩がない.

忠別川の取水堰を渡る.
右(山)に行くか,左(街)に行くか.

サイクリングロードに入る.
ところどころに雪が残る.
ママチャリの通行跡もあるので,サバイバルではないけれど,ケツが冷たい.

雪捨て場.
色々なゴミが混じって汚い.
路肩の雪解け後のジャリもそうだが,これらがいつの間にかなくなるのが日本の凄さ.なんだかんだで街の美観が保たれている.
旭川駅前.
人出は多くない.
出かけたくなる天気ではない.

陽の当たり方か,建物の影になっているのか,雪が道を塞ぐ.

さすがにこの規模の雪だとチャリの走行痕なし.
もちろん堤防に上がれば快適走行だが,それは”負け”である.

「ゆ,雪道ですゥ〜 初春のサイクリングロードはギシギシなんですゥ」
「行け」
「い...行けといわれてもこれでは進めません...」
「土手が広いではないか...行け」
楽しい.

次はぬかるみが現れた.
今日の失敗.リアフェンダーを忘れたこと.
そもそもガチMTBのEpicにこういうのは似合わないので,無意識に忘れてしまうのかも(変な言い回し).

こうしたクロカン遊びができるのもこの時期ならでは.
やがて土手にも草が生い茂る.

ルートを外れて河川敷へ.
ここにたどり着くまでがガレ場.
雪,芝,砂利,泥,土手,堤防なんでもあり.
クロカンモデルの走破性をいかんなく発揮.

なーんてエラソーなことを書いてますが,昨年の4時間耐久の惨敗は今でもトラウマ.
今のところ,MTB系のイベント(レース)はスケジュールに入れていないけど,もう少し緩いヤツから出直そうかな...

旭橋を過ぎて「旭川層雲峡自転車道」の入口に到着.

例年よりジャリが少ない印象.
舗装路だけを走るのではもったいないので,並走するグラベルへ突入.

夏場は雑木林に阻まれて姿が見えない堰.
わだちのような,わだちでないような...

枯れ枝積もる大地.
前も書いたけど,小枝がタイヤに刺さってパンク,とかは起きないのだろうか?(伏線)

グラベルが途切れたので本線に戻る.
枯葉や枝に覆われている.
標識も倒れている.
スリップは元より,木の根が舗装を押し上げてバンプを作っている箇所がある.
MTBと言えど慎重な運転が求められる.
ロードで快適に走るのはまだ先だな.


眼前に倒木が見える.
山中と異なり回避ルートはたくさんあるが,ここを皮切りに倒木が続く.
毎年,市および地域ボランティアが清掃作業をしてくださるそうな.

寒々としているなぁ...
今日の出発は昼過ぎ.遅くなる前に戻るか.

自転車道をはずれてターン.
これまで追い風だったのが,当然,地獄の向かい風に.
大雪山からの吹きおろし.この時期の典型パターンだ.
爆風のおかげで漕いでも漕いでも進まない.
風でコンタクトが渇く.
寒風のせいで鼻水がとまらん.

カロリー大量消費.
補給要...ということでセイコマにピットイン.
「辛い焼きそば」と,巷で噂の『ギルティ炭酸NOPE』を購入(安い).

その味は激甘のライチジュース? ドクターペッパーの亜種? いや,コーラの前を横切った伝説の飲料「SUSUKE」か?
たたでさえ,通常のペットボトルより多めの600mlに加え,336kcal,糖質の合計値は48g,つまり角砂糖約11個分に相当するそうな.
これは確かに有罪!...と言いたいところだが,サイコン表示で既に1,000kcal越えのチャリダーにはどーってことない罪だった.
みたいな感じであちこちで既に投げ売り状態.
いつ販売停止になるかわからんので,飲むなら今のうち.

つーことで,後は家に帰るだけ.
向かい風の猛攻を避けるべく,ジグザグルートにするが無駄無駄無駄ァだった.
さて,この後無事に帰宅して一週間経過.
再びグラベル走行を楽しむべく,出発前にEPICをチェックすると...見事に前輪がパンクしていた.
要するにこの日はスローパンク状態だったのだろう.
最後まで走り切ってくれたEPICに感謝.
これが旭川の春ライドの始まり.
山もサイクリングロードも徐々に緑に染まっていく.

