Amazon Prime Videoにて『きっと,うまくいく』(2016)を観たでぇ,ヘイ,マスタル! いっそ原題も「3 idiots」じゃなくて「All is well」じゃなくて「Aal izz Well」でよかったのでは?
例によって,あらすじをコピペ.
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。(C)Vidhu Vinod Chopra Production 2009.All rights reserved
1995年の公開時,たぶん映画館で鑑賞したと思うのだが,その際は「ああ,ブラピが主犯と思わせて実は助手だったのかぁ.上手いなぁ.ブルース死んじゃってバットエンドかぁ.エンディングの”What a wonderful world”,皮肉が効いてるなぁ」程度のアホな感想しか持てなかった.ラストシーンで隣に座った未来の女医のセリフ「私は保険屋よ」の意味もわからなかった.当時は「この女医さん,パンデミック後の未来にも生き残るのかぁ」程度の認識.