2020/9/14 Mon
思い出は音楽とともに.
先日の「Amazonタイムセール祭り」で,2台目の『Anker Soundcore motion+』を買った.
そりゃ,普段9999円が7999円になってたら買うでしょ!(完全に罠)
Anker Soundcore Motion+ Bluetooth スピーカー 防水 高音質 重低音 apt-X 30W出力 12時間連続再生 IPX7 パッシブラジエーター iPhone & Android 対応 レッド
一台目も,その値段と思えぬサウンドが気に入っていたのだが,2台を同期してサラウンド(=ワイヤレスステレオペアリング)に!というAnkerの購買意欲をそそる宣伝に,まんまとのせられてやったぜっ!
前回は「青」を購入.
『Anker Soundcore Motion+』レビュー
トラブル時わかりやすいようにっつーか,キカイダーっつーか,ヒートトリガーっつーか,マックス機&ミリア機っつーか...ようするに今回は「赤」にした.
つーことで開封の儀および「青」との比較.
もちろん機能的には全く同じ製品.
ただし「青」と違って,色にはそれほど深みはない.
シリコン顔料の関係だろうか?
もう少し「レッドショルダーの赤はもっと暗い.血の色」だと良かったのだが,それはヲタクのたわごと.
早速,ワイヤレスステレオペアリング発動! Ready!
...この接続,少々ややこしい.
復習を兼ね,Amazonの商品サイトから引用.
ワイヤレスステレオペアリングで最適な性能を発揮するために、2台のSoundcore Motion+の距離を屋内で使用の場合は5m以内、屋外などの広い空間で使用の場合は15m以内になるように配置してください。
ワイヤレスステレオペアリング設定方法
1. 本製品を2台用意し、電源を入れる
2. Bluetoothボタンを2台同時に1回短く押し、それぞれのBluetoothボタンが青色に点滅している状態にする
3. Bluetoothボタンを2台同時に約2秒間長押しし、白色に点滅する状態にし、約5秒間待つ(片方のBluetoothボタンが消灯、もう一方のBluetoothボタンが白色に点灯、している状態になるまで)
4. どちらか一方のBluetoothボタンを1回短く押し、消灯していた方のBluetoothボタンが青く点滅する状態にする
5. ペアリングするスマートフォンなどの機器の設定画面より、「Soundcore Motion+」を選択して接続する
6. 一方のBluetoothボタンが青色に点灯、もう一方が白色に点灯していればTWS接続が完了
・一度2つのSoundcore Motion+をTWS接続すると、2回目以降は両方の電源を入れると自動でTWS接続をします。
・TWS接続を解除したい場合は、どちらか一方のBluetoothボタンを3秒間長押ししてください。
一度この作業を行うと,以後は両方のスピーカー電源を入れれば勝手につながる.
AUXでも同様.
スマホのBluetooth設定画面には『soundcore moiton+』表示が2台並んでいるが,どちらに接続してもええみたい.
冒頭写真の様に配置し,PC作業中,大音響で主にクラシック音楽を流している.
素晴らしい.2台にして良かった.
まずはクライバーの『Beethoven Symphony No.5&7』.
何度聴いてもシビレるゥ.
以下はCDだけど,Prime Musicでも聴けます.
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番
まだ,試してないけど,ホルストの『惑星』やチャイコフスキーの『Symphony No.5』などの,音響映えするヤツもええやろな.
ヨメさんに怒られるので休日の昼間にこっそりと...
思い起こせば,初めてラジカセを買ってもらったのは中学生の頃.
シャープの「ダブルラジカセ」だった.
めっちゃ巨大.
こいつの売りは,文字通りカセットテープ間のダビング機能.
アナログなので,ダビングすればするほど音が劣化していくのはご愛敬.
デッキ1でBGMかけて,マイク握ってデッキ2で録音.
デモテープ作りとかもしたなぁ.
高校生になっていわゆるコンポを買ってもらった.
確か『YAMAHA-CITYCORE』シリーズ.
1983年発売.
天板にはレコードプレーヤーがのっかっていた.
スプレーかけて,クリーナーで拭いて,ゆっくり針を落として...と音楽を聴くまでの儀式が大変.
この頃はレンタルレコードを借りてテープにダビングの時代.
借りる前後の“キズチェック”が懐かしい.
時代は(というかKazchari的には)YMOの全盛期.
毎週火曜日の坂本龍一のNHK-サウンドストリートを愛聴.
当時エアチェック(!)したテープ,まだ保存してある.
大学に入る頃,ようやくCDが普及し始める.
YAMAHAのCDデッキを買って,上記のコンポに接続.
友人の影響でクラシック音楽にはまり始める.
当時は国内盤が一枚3000円以上した.
最初に買ったのがホロビッツの『ショパン名曲集』.
ショパン・アルバム
「別れの曲」が聴きたくて...
その後は日本橋のJoshinやワルツ堂でグラモフォンやDECCAの輸入盤を一気買い.
今でも200枚はある.
“ながら”ではなく,集中して聴いていた時代.
時は流れ2000年~
部屋にある,もしくはレンタルしたCDの音楽をMP3化,iPodで全てを持ち運ぶ時代に.
いつでもどこでも気軽に聴けるようになったが,ありがたみが薄れた気もする.
音楽鑑賞が集団体験から個人体験に変わっていくのもこの頃.
2,3曲を除き,誰もが歌える国民的ヒット曲が減っていった.
そして今やサブスクへ.
物理的なモノの「所有」に価値が置かれなくなった.
Kazchariの部屋にはまだCDが残っているが,友人にはCDは元より,一部屋分占領していた大量のVHSテープを全て処分したミニマリストもいる.
理由は簡単.全てYouTubeで観れるからだそう.
次は何だ.
外部デバイスすらなくなって,生体っつーか脳内に埋め込みか?
つーことで,またまた9/19からタイムセール祭り開始.
Amazonタイムセール祭り
いつもAnker製品が安くなる.
『Anker Soundcore Motion+』が再びセールになるかどうかわからんけど,2台買いオススメです.
Kazchariは今回これを狙ってます.前回見逃した.
Anker Soundsync Bluetooth トランスミッター レシーバー 高音質 2-in-1 Bluetooth 5.0 AUX RCA 光デジタル接続 対応
...そやけど,ほぼ月一でセールやってたら,普段誰も買わへんようなるんとちゃう?