ファットくん,超プチ改造

2020/1/5 Sun

♪ガムガムガムガム,トップガム~

OLYMPUS TG-5

ニチアサ特撮の2本立てを観ながら3本ローラー.

『ゼロワン』→ 難しいテーマを扱っているなぁ.まぁ,最後は”共生”というパワーワードでまとめると思うが.

『リュウソウジャー』→ 相変わらず脚本が…それはともかくトップ製菓CMの昭和臭がすごすぎる.今時4:3の画面って…

外を見ると快晴.しかしながら昨日の疲れで今日は”外”トレーニングはなしということで.
で,雪かき開始.庭では息子が遊んでいる.早く戦力にならんかぁ?

次にファットくんを軽く整備.チェーン給油と各部増し締めを行う.
ハンドルカバーを付け直ししていると,「穴」が開いていることに気づいた.

OLYMPUS TG-5

別に破れたわけではない.どうやらブレーキケーブルを通す穴のようだ.Kazchariは通していない(通せない).つまり,この穴は丸々空気取り入れ口になっている.
「なんや,やたらと手が寒いのはこれのせいか」と装着2年目にしてようやくガッテン.

ダイソーに行き,これを塞ぐアイテムを物色.すると,こんなのを発見.

OLYMPUS TG-5

「シ~ルフェルト~」表と裏から早速装着.

OLYMPUS TG-5

おおっ,素晴らしい仕上がりだ.まったく違和感がない.
アイスブルベ100kmが近づいている.次の試走が楽しみだ.

新春,美瑛の丘ライド

2020/1/4 Sat

宗谷帰りの猛者に会う.

OLYMPUS TG-5

Overcast, -7°C, Feels like -11°C, Humidity 78%, Wind 2m/s from ESE

新春恒例,美瑛の丘ライド.夏の朝練でよく行くコースである.
冬は当然,よりハードになる.

まず,昨夜からの雪が積もる家の前を雪かき.
自宅前がこういう状態ということは...はい,住宅街はどこもかしこもフカフカ&ボコボコでした.それでもファットだと楽勝.本当に楽しい乗り物だ.

道道を使って南方面へ.歩道が使えないので危険な車道を走る.ところどころ凍結面が出ているが問題ない.

こういう時の安全対策にはリアライトが重要.メインライトはこれなのだが,

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD570R] リフレックスオート 自動点灯消灯 JIS規格適合リフレクター

暗闇+振動のオートライトなので,昼間はトンネルに入らない限り作動しない.

予備にこのUSB充電式のものを使っている.安いけど小型軽量の優れもの.常時点滅状態.

ziyueセーフティーライト 自転車 usb充電式 高輝度ledテールライト 防水 4点灯モード 夜間走行の視認性をアピール

ただし,この商品,OEMでいろいろなブランド(いわゆる中華)で出ているが,値段と品質はマチマチ.Kazchariも2つ違うブランドで買ったところ一つはすぐに故障した.運やね.

いい感じで水平線が見渡せる場所が出てきたので一旦停止して撮影.まるで南極の様(そうなのか?)

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

踏切を越えて五稜方面へ.だらだらと続くヒルクライム.冬ライドの敵,発汗がすごい.愛用のファイントラックメッシュの撥水作用が低下しているように感じたので,今朝アイロンをかけた.やや機能復活?

ファイントラック(finetrack) スキンメッシュロングスリーブ男性用 FUM0411

マイルドセブンの丘に到着.相変わらず観光客だらけ.タイやら台湾の人からすればこの雪景色最高らしい.

そういや昨夜,レンタカーに乗った香港からの観光客が凍結路面で止まれず踏切に進入.列車と衝突するという事故が釧路であったらしい.そんなん雪が降らない国の人が冬期北海道で運転したらあかんやろ~ それに確か中国人って,国際免許があっても日本で使えないんとちゃうかったっけ?(と,調べてみたら香港人は条件付きでOKでした)

OLYMPUS TG-5

駐車場にて,やっぱりいてはりました! 年越し宗谷岬帰りの相模ナンバーセロー.今年の様子を尋ねてみた.スンゴイ暴風雪だったそうな.

OLYMPUS TG-5

しばし談笑.年越し宗谷は2回目,さらに毎夏にも来ているらしい.その気持ちわかります.自作スパイクタイヤやら,前輪ブレ防止のステアリングダンパーが装着してあって冬装備の工夫が面白い.パッキングがやたら右加重なので,大丈夫?と尋ねたところ,こうしないとサスが十分に沈まず,左側にひっくり返ってしまうらしい.

ライダーさんはライダーさんで,うちのファットくんに興味津々.試乗してもらった.

今回は雪が少ないので快調に飛ばしていたら,時速80kmで転倒したとのこと.ケガはなく無事だったそうだが(生きていれば)こういうのも笑い話になってしまうのがライダーである.
そういえば,先日の旭岳アタックを“軽く死にかけた”という内容でFacebookにアップしたところ,数人から真面目に心配された.ご安心を.チャリダーが“死にかけた”とか“ひどかった”“辛かった”と言うのは“楽しかった”とほぼ同義ですので.

ライダーさんと別れ,なぜか除雪されている冬期通行止め道路へ.観光客へサービス? 最近多い気がする.丁度良い感じで陽が入り,実に美しい風景となる.そやけど撮影のため止まると寒い.特に手がぁ~ 旭岳の再来か! まぁ,丘の上は気温低いからな.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

次に,これまた除雪済みの森の小道へ.ここも雰囲気が良い.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

さて,色々と時間を食った.今日はヨメと子供らが大阪から帰ってくる日.空港へのお迎え業務があるので,そろそろ戻らねばと予定のコースを短縮して帰路に就く.

OLYMPUS TG-5

このコース,一番の問題は食事である.コンビニがない.カフェの類は不定期休業,もしくは混んでいる(もしくは,おしゃれ過ぎて入りづらい).
そろそろ消費カロリーが700Kcalを越え,カラータイマーが鳴っている.自宅まで5kmの地点でギブアップ.公園内にあるバス停風の建物で休憩.Mag-onとサーモスに入れたコーヒーで補給.

OLYMPUS TG-5

Mag-on マグオン エナジージェル おためし5味各2個 新味計10個セット

Mag-onは高いのでここで使うのはもったいないが仕方がない.賞味期限も近いし.

残りの距離を激走し,14:00頃帰宅.
冷凍コロッケやら,台所にストックしてあった菓子類を食べて落ち着く.

さぁ,お迎えに行こうか.
そしてさらば,静寂の日々よ...

OLYMPUS TG-5

激闘!旭岳アタックライド!

2020/1/2 Thu

なぜKazchariはこんなアホなことをするのか? おかしいですよ!カテジナさん!

OLYMPUS TG-5

Overcast, -8°C, Feels like -15°C, Humidity 77%, Wind 5m/s from W

先日の十勝岳に続き,行ってきました旭岳.
いやぁ寒いのなんのって,ダウンヒルですよ,ダウンヒル.

7:00,起床.
外を見ると,時折晴れ間が見えるまぁまぁの天気.よし,山へ行こう! ぼっちで.食事をして,少しだけ家の前の雪かきをして,ハスラーにファットくんを積み込む.

10:30,東川の大雪旭岳源水着.
出発準備.おお,まるでサンダーバード2号のコンテナから特殊重機が現れたようだ.

OLYMPUS TG-5

10:40,さぁ登るでぇ.対向車からの視線が痛いぜ!

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

旭岳は斜度きつめ → ゆるやか → きつめのプロフィール(体感上です).
最初のキーポイントはガマ岩.ここで一旦休憩.やっぱり夏よりキツいのは当たり前.それほど寒さは感じない.もちろん汗はたっぷりかいている(これが後に…)

OLYMPUS TG-5

今回,第一の失敗はサングラス選び.オークリーの純正調光レンズモデルにしたのだが,どうも雪の白さを日差しの強さと勘違いするらしく,常に真っ黒.視界が非常に悪い.さらには自分の息で曇る.道が見えず雪だまりにタイヤをとられる.途中からはサングラスを外し,メットに指して走行.すると今度は顔がぁ,目がぁ,目がぁ~

ちなみに調光レンズのおすすめはこれ.

グッドマンレンズマニュファクチュア JAWBREAKER用交換レンズ 調光クリア→グレー JBK-P201S

現在品切れ? うちのJawbreakerにはこれを付けています.オリジナルより透過性が高く夜でも雪でも問題なし!

さすがにスキーシーズン.車が多い.雪を削って轍=アスファルト面を作ってくれるので助かる.十勝岳同様,スパイクと言えど空転する時もあるけど.
標高が上がるにつれ,雪が強くなってきた.道路もふかふか状態に…

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

アップダウンを繰り返し,温泉ホテル街が見えてきたら,ようやくゴールのロープウエィ乗り場.スキーヤーやボーダーの視線が痛いぜ!
12:00頃着.おおよそ90分のクライムでした.

「これは雪道専用なの?」という質問を受ける.
「そういうわけではありませんが,スパイクはかせて走ると滑らないし楽しいですよ~ これからダウンヒルですし~」
心なしか顔が引きつっておられたような…

OLYMPUS TG-5

旭岳のオアシスと言えば,無料休憩所ことビジターセンターである.少し下って入室.期待通り暖房が入っていた.早速,汗と雪で濡れたグローブ,フェイスマスク,アウター,ウールインナーを脱いで乾かす.Kazchariの方はミルクティとプロテインバー,羊羹,塩タブで補給.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

着替えのウールインナーとユニクロのライトダウンを中に着込み,さぁ,ダウンヒルの開始! ここからが地獄だぜ!

OLYMPUS TG-5

今回,第二の失敗はフェイスマスクの選択.寒かろうと頭部までフリース生地が分厚いものにしたところ,登りの汗が乾かなかったので,逆にめちゃくちゃ冷える!

TRIWONDER フリース フェイスマスク ネックウォーマー フード バラクラバ フェイスカバー 目出し帽 防寒 ヘッドバンド インナーキャップ ヘルメット インナー ビーニー アウトドア スキー スノボ 釣り バイク

決して悪い商品ではないのだが,冬の山チャリ向きではない(そんな特殊用途…).もう一つ所有しているこちらにすれば良かった.

コミネ KOMINE 09-016 Fleece Face Mask 防寒フリースマスク AK-016

こいつの良いところは頭部の生地が薄いこと.元々オートバイ用なのでヘルメットによる蒸れ防止対策になっているようだ.

そして,第三の失敗はグローブ!
Kazchariは以下の組み合わせ+ハンドルカバーで冬対応している.

SyuuYou トレッキンググローブ アウトドア 登山 サイクルグローブ 防寒防風防雨 滑り止め付き タッチパネル対応 秋冬用 裏起毛 保温 男女兼用 手袋 バイク 自転車 ウォーキング 通勤 通学などに

finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ FAU0201

平地は十分なんですよこれで.汗をかいてもインナーのメッシュが撥水してくれるのでベタベタしない.しかし,この氷点下20℃近い中でのダウンヒルでは寒すぎた.あれ? 寒いな? あれ? 指の感覚が? あれ動きが悪く…やべ.頭の中には医学書で見る凍傷,切断前の黒い指が浮かぶ.

乾いた予備のグローブは? → ない
分厚い別のグローブは? → ない
使い捨てカイロは? → ない

どうすんねん?
「えーと,12km登ったから,ふもとまでは単純計算で,この距離表示が24kmになったらゴールか,早く早くぅ~」という思考を何度も繰り返していて気がそぞろになったのか,凍結路面+轍に前輪をとられ,見事に転倒!

GoPro6からの切り出し画像

ハンドルが180°回転し,マウントステーがひん曲がり,基部破損,サイコンが吹っ飛んだ!StravaのGPSトラックがおかしいのは,このアクシデント以降,サイコンをポケットに入れていたからであろう.前後に車がいなくて良かったのぉ.身体に特にダメージもなく復帰.より慎重に下ったのは言うまでもない.

無事,車のデポ地点着.身体の震えがとまらん.ウェアが凍って紙細工のようにパリパリ.車の暖房を入れ,しばし温まる.最後にやられた顔の自撮りを行いファットくん撤収.

OLYMPUS TG-5

こりゃ温泉しかないと,キトウシ高原ホテルの温泉に行く.ちなみにここはアイスブルベのスタート&ゴールでもある.
早めの夕食をとり帰宅.ウェアの洗濯タイムである.その際,バックパックの中に使い捨てカイロを発見.がくぅ…

それにしてもKazchariとファットくん,よくがんばった.
また行こう!(マジ?)

OLYMPUS TG-5

Greetings for the new year!

2020/1/1 Wed

というわけで,2020年になった.

レトロフューチャーだと,人々はぴったりした宇宙服っぽいモノ(冷暖房自動調節)を着ており,見上げれば高層ビルの間にチューブが張り巡らされ,その中を流線型のスポーツカーが走りまくっている…といったイメージがあったが,現実には,元旦の旭川は室内でも超寒い.車も雪に埋もれているわけですよ.

先週末から,ヨメと子供たちが実家に帰省しており,束の間の独身生活を満喫しているわけですが,人が少ないと家の中が寒い.
おかげで室内なのに例の電熱ベストを着用中.

少し前から計画していた年末ロングライド.ここ数年すっかりメジャーイベントになった「年越し宗谷岬」に参加予定でした.
もちろん旭川から宗谷岬までの200kmを自走する元気はないので,車で稚内まで行き,そこからの30kmをファットバイクで目指すという貧弱貧弱ぅライドのつもりが,30日の十勝岳アタックのダメージおよび悪天候予報に意志が折れて断念.結局,大晦日は部屋の掃除とローラー台,Zwift三昧で過ごした.
夜6時頃,食事に出かけたら,すでに閉店している店が多かった.働き方改革というより人手不足なんやろな.

本来であれば12/31のネタだと思われるが,改めて2019年の振り返りを.

1月:アイスブルベ50km出場.3時間30分.高砂温泉~鷹栖方面.良い天気でした.

2月:冬チャリ旭川1時間耐久出場.3位入賞! ダウンコートいただきました(ただしサイズが…)
TREK Domaneをオーバーホールに.購入して2年.

OLYMPUS TG-5

3月:雪解けはじまる.美瑛方面ライドがロードでも可能に

OLYMPUS TG-5

4月:BRM428美唄200km,8時間22分 寒い

OLYMPUS TG-5

5月:BRM504旭川200km,8時間39分 まだ寒い

OLYMPUS TG-5

BRM511トトロ300km,14時間3分 夜の青山ダム…

OLYMPUS TG-5

6月:BRM609新十勝200km,8時間51分 極寒の幌鹿峠! 地獄!

OLYMPUS TG-5

7月:旭ヶ丘ヒルクライムアタック,13分30秒で12位…情けないので大会後三国峠まで往復した.

OLYMPUS TG-5

BRM720北村300km,12時間59分 トンネルに次ぐトンネル.同行者がダウンヒルでクラッシュ!

OLYMPUS TG-5

8月:BRM810宗谷岬600Km,33時間27分 3時間寝た!

OLYMPUS TG-5

BRM824旭川400km,19時間16分 完徹走行!

OLYMPUS TG-5

9月:本ブログ開始!
ほぼ30年ぶりに和琴ミーティングに参加

OLYMPUS TG-5

Fatboyによるグラベルツーリングにはまる

OLYMPUS TG-5

10月:BRM106大夕張200km,8時間55分 ブルベ納め

OLYMPUS TG-5

11月:グラベルどはまり 紅葉最高!

OLYMPUS TG-5

12月:ラジャ・アンパットダイビングクルーズ

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

冬期十勝岳アタックライド! 過酷!

OLYMPUS TG-5

Kazchari,ザ・世界.充実した1年だった.新たな知り合いもたくさん増えた.何よりもこの健康な身体に感謝.
昨夜はZwift走り納めとして久々に「Alpe de Zwift」を登った.
これで,Strava上の2019年の総合記録は…

距離  : 16795Km
タイム : 693時間37分
獲得高度: 146943m
ライド : 474時間

となった.ローラー走行分は認めん!という方もいるかもしれんが,北の大地では仕方がない.
にしても乗ったなぁ…2018年が11363kmだったので+5000kmか.こりゃ今年は20000kmを目標にせざるを得ない.

それにしてもチャリという趣味に出会って本当に良かった.
50歳を越えても,やればやるだけ記録が伸びるスポーツが他にあるだろうか?
若造をブチ抜く快感! あかんボケの兆候が…

今年も無事にエキサイティングな日々が続くことを願って.

2019年のラジャ・アンパットダイビングクルーズ(5)

2019/12/3 Tue Day5 Raja-Ampat

出ました.

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今回のツアーではマイクロプラスチック問題是正のため,アルミボトルが一人ずつ配布された.これにウォーターサーバーから水をリフィルして使う.何かと役に立ちそうだ.

OLYMPUS TG-5

環境問題とも絡むが,ダイビングでは「生物のおさわり禁止」「砂地以外での着底禁止」などのルールがある.もちろん,「サンゴを傷つけぬようフィンキックなどは注意して行う」というのもあるが,こればかりは個人のスキルが絡んでくるので努力義務となろう.

意図的,無意識にかかわらずこれらのルールを破ると,“地球防衛軍”がやってくる.特撮系用語ではなく,地球環境保護に熱心な人たちを指す.西洋人ガイドに多い.マジで怒られる.

この他,地域差,ガイド差があるのがグローブの着用ルール.禁止理由としては「着けていると油断してサンゴに触りがちになるから」らしい.ちょっと屁理屈っぽい.
ただし,手のモデルさんや外科医など,手の保護が業務上必要な人は許してもらえる場合もある.

Kazchariは,着用可であっても付けない派です.理由はカメラの操作がしにくくなるから.今回は個人判断だったが,結果,見事に左手をシロガヤにやられた.この記事を書いている3週間後もまだかゆい.

OLYMPUS TG-5

同室のTさんもやられた.別の種類の毒性生物だったのか体質によるのかはわからないが内出血がひどい.サメのようなわかりやすい肉食魚よりも,こうしたヤツらの方が質が悪い.

で,今日もダイビング三昧.

Dive266 Yanbraimuk Reef
「沖にある広大なリーフで大変きれいなサンゴとたくさんの魚たちが楽しめます」(D2Iのクルーズレポートより)
潜水時間44min 深度24.1m
水温29℃ 透明度17m

ピンストライプフュージョラー大群,ウメイロモドキ群,ユメウメイロ群,イエローフィンバラクーダ群,ブラックフィンバラクーダ,イソマグロ,ロウニンアジ,カスミアジ,ヨコシマサワラ編隊,タッスルドウォビゴン(カーペットシャーク),アカフチリュウグウウミウシ,ナポレオン,マダラタルミ群,バラフエダイ,ナミフエダイ,ロウニンアジ&カスミの捕食シーン,ヒラニザ群,etc(フォト)×4

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ウォビゴン発見! 途中まで”ガビゴン”と勘違い.ポケモンか!

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS TG-5

向かって左側のストロボが途中で光らなくなった.昨年の西表島ダイブにてガムテ補修した光ファイバーケーブル基部が外れてプカプカ浮いておる~ 仕方ないので左手で押さえながら撮影続行.今回も“ダイビングでは何かが壊れるジンクス”が継続中.

Dive267 Yanbraimuk №2
「ハゼ天国の砂地とオレンジのトサカが大変綺麗なワイドもマクロも楽しめるポイントです」
潜水時間65min 深度20.7m
水温29℃ 透明度16m

ギンガメアジ群,イエロー&ブラックフィンバラクーダ群,ユメウメイロ群,ブラックチップリーフシャーク,ロウニンアジ,カスミアジ,テールスポットコームトゥースブレニー,ピグミーシーホース(デニス),タッスルドウォビゴン(カーペットシャーク),ギンガメハゼ,レッドマージンシュリンプゴビー,ネジリンボウ,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

マクロ写真の方が多くなってしまった.TG-5は普通の水中マクロモードで撮るよりも「顕微鏡モード+ポップアートⅠ+露出高め」にすると,水中写真家っぽい画になって楽しい.

Dive268 Airborek Jetty
「桟橋の周りには多くの魚たちが集まります」
潜水時間61min 深度19.3m
水温29℃ 透明度12m

ロウニンアジ.カスミアジ,ナポレオン,キツネフエフキ,ギンガメアジ群,ピンストライプフュージュラー群,オヤビッチャ群,ユメウメイロ群,タカサゴ群,スパイニークロニス,オレンジラインゴビー,スプレンディッドティバック,交接中のムカデウミウシ,アカククリ群,ナンヨウツバメウオ群,ヒラニザ群,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そして今夜もNight DiveへGo! 目的はもちろんアイツです.

Dive269 Airborek Jetty(Night)
「ウォーキングシャーク遭遇率№1のポイントで,小物も楽しめるポイントです」
潜水時間60min 深度18.8m
水温29℃

ラジャエポーレットシャーク(ウォーキングシャーク・固有種),ボラダイルツノガニ,ニシキフウライウオ,ゼニガタフシエラガイ,エンヤサラサエビ,コウイカの仲間,イシガニの仲間,コウモンガニ,ネッタイミノカサゴ,ケショウフグ,ソメンヤドカリ,イソバナガニ.ノコギリガニ,オイランヨウジ,ヒレギレイカ,ミノウミウシの仲間,ツノダシ,ニラミギンポ,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

あきらめかけていた頃,ようやく出ました“歩くサメ”.まぁ,突かれて追い込まれてちょっと気の毒に思わないでもないが…地球防衛軍に見つかるとヤバイレベル.それでも,こうした珍獣系はやはり生で見るのが一番ですな.(その6へ)

十勝岳アタックライド!

2019/12/30 Mon

OLYMPUS TG-5

Partly Cloudy, -7°C, Feels like -11°C, Humidity 94%, Wind 2m/s from SE

2019年もいよいよ大詰め.
各々忙しい時期のはずなのに,ヘンタイもといアイスブルベな人たちの祭典,真冬の十勝岳アタックが開催された.
通常であればふもとからヒルクライムして頂上ゴールなのだが,今回は見事な裏ワザ.

このクソ寒い時期に朝早く起きて,9時半頃十勝岳温泉凌雲閣前到着.ここに車をデポしてまず10kmのダウンヒルし,その後ヒルクライム.そうここがスタート&ゴールなのである.

十勝岳温泉湯元 凌雲閣

今回のメンバはKazchariを含め5人.Kaba3,Oさん,Sさん,Yさん.それぞれStravaでつながっていたり,これまでのブルベでお見掛けしたりと,初対面だが初対面でないような関係性です.MTB3台,ファット2台の布陣.

Kazchari到着時,みなさんすでに準備万端.F1マシンで例えるなら,すでに空ぶかしブオンブオン状態.挨拶や出発前の記念撮影もそこそこにダウンヒル開始.

いただき画像

さすがにこれほど長い&急こう配&凍結道のダウンヒルは初めて.もう怖いのなんのって.確かに4.0+スパイクはしっかりと氷に食いつき,転倒するような気配はない.ディスクブレーキもよく効いている.でもビビるわぁ.最高でも40km/hぐらい.それにしても,みなさんのダウンヒルとんでもなく速い速い.ちょっと直線になるとエアロポジションでゲキ漕ぎ.フルームですか!?

GoPro6切り出し画像
GoPro6切り出し画像

スキーやスノボには興味がないKazchari,それも原因? こっちも怖いが,登ってくる車も怖いやろうなぁ.まさかこのわけのわからん状況で,まさかチャリが高速でつっこんで来るとは思いもしないであろう…

いただき画像

チェーン装着場で停止.ここからヒルクライムなのだが,ウェアチェックが重要.ダウンヒルは寒い.Kazchariもいつもの冬装備に加え,ユニクロのライトダウン着用.登るときには汗だくになるので当然脱ぐ.

OLYMPUS TG-5

さぁ,軽量級のKazchari,いよいよ登りです.
レースではないが,それでも自分の気持ちの良いペースで登りたい.スタートしてしばらくはMTBのYさんの後を追う.

いただき画像

…が,ジワジワと引き離される.100mほどの差を付けられたままクライム&クライム.夏の軽量ロードでも辛い坂道.当然雪道の重いファットバイクではもっと辛い.斜度の強いところ(14%)ではタイヤが空回りする.かと言って路肩に寄ると吹き溜まりがあってタイヤをとられて重い.心拍が170後半,今にも180越えそう…
それでもゾンビ走法を心がけているうちに,心折れ坂やカミホロ荘の難所を越えてなんとかゴ~ル!

GoPro6切り出し画像

十勝岳看板と撮影するため,ファットを停める.この頃から暴風雪!
スタンドを立ててもひっくり返る.まだゴールしていない3人さん大丈夫だろうか?

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

外で待っていると,低温+汗冷えのためこちらが凍死しそうになってきたので凌雲閣内に避難.しばらくすると,Oさん,Kaba3到着.その後Sさんも無事着.

OLYMPUS TG-5

全員そろったので,秀岳荘メンバーズバッグ割引やらなんやらで¥1300で入浴+昼食セット.美味し.

OLYMPUS TG-5

アイスブルベや来年の納沙布1200kmの話やらをして,玄関前で撮影大会.天気がさらに悪化する前に解散.

OLYMPUS TG-5
いただき画像

ヒルクライムして温泉入って昼飯食って帰るという夢のようなライド。下界は晴れでも頂上吹雪いて文字通りの白昼夢状態。また一歩キケンな世界に足を踏み入れたような気がする…

いやぁ,それにしても充実のライドでした.冷静に考えると,この過酷な状況でチャリに乗るのは異常.何が楽しいのか,”やってない”人には説明できない.

一つ言えることは,おっさんはいつまで経っても”男の子”なのだ.

いただき画像
OLYMPUS TG-5

『水曜どうでしょう』の新作がスタート

2019/12/27 Fri

『水曜どうでしょう』の新作が始まった.
実に6年ぶり.しかも北海道先行放送らしい(HTBオンデマンドで視聴可).

Kazchari家が大阪から旭川に引っ越してきたのが2004年10月.レギュラー放送はすでに終了(2002年)し,いわゆる「classic」=再放送を深夜に延々と流しているのをたまたま観,そしてはまった.ほぼ全話をBDに保存してある(“ほぼ”なのは,鳥取砂丘事件が放送不可のため).

ご存じの方も多いと思うが,2003年以降も時折新作が作られており,ファンはそれを心待ちにしている.時間的に余裕もあるためか傑作も多い.ディレクターが何か発言する度にYahooトップ記事になるのは驚異的だと思うぞ.

Kazchari 的には『激闘!西表島』編がベスト・オブ・ベストだと思ふ.寝釣り!寝釣り!

水曜どうでしょう 第8弾 激闘!西表島 [DVD]

しかし,その『水どう』新作も徐々にその間隔が開いてきた.原因は言うまでもなく“主演”大泉洋の忙しさにある.
ようやく公開された2013年のアフリカ編はあまりにもつまらなくて(BDに保存はしてあるものの)途中で挫折した.大泉洋の人気が出すぎて無茶ができなくなり,結果“らしさ”が完全に失われていた.本来『水どう』のおもしろさは,おっさん4人がグダグタと(見かけ上は)ノープランで無茶な企画を生真面目に遂行していく点にある.どこに向かうのかわからない.それがアフリカでは完全に崩れた.稼ぎ頭の大泉にケガはさせられない.安心・安全第一.画面には写っていないが結構な数の随行スタッフの存在も感じられた.
実際,アフリカ編は世間的にも評判が芳しくない.ここは是非リベンジしていただきたい(アフリカへ帰れという意味ではありません).

で,新作である.初回は第一夜,第二夜の連続放送.録画で拝見させていただきました.

この番組というかファンがすごいのは,10月に札幌で『どうでしょう祭り』なるものがあり,すでに初回放送分は公開済みなのである.にもかかわらず,ネタバレがネット上に全く流れて来ない.ネタバレ禁を数千人もの人が守るとは,ファンの結束の強さがうかがえる...なーんて思ってた時期がKazchariにもありました.

うわぁぁぁぁぁ,そりゃこの内容では拡散しようがないわ~ 斜め45°の方面から攻撃してくる,その意味では期待通りの『どうでしょう』でした.

さて,第三夜以降,どのような展開を見せるのやら.まだ,おもしろいとは言えんなぁ.

今年の買い物暫定一位!

2019/12/26 Thu

今年も残り数日.明日は仕事納め.
毎年この時期になると,ブロガーやYouTuberが「今年買ってよかったモノ」をネタにする.その流れに乗っかって,Kazchariもドギャ~ンと発表!

サンタ話の時にも書いたが,Kazchariは消費税アップ以降,消耗材を除き,なるべくモノを買わないようにしてきた.結果,明らかに昨年より支出は減っている.もちろん節約ばかりの人生は面白くないので,“モノ”ではなく“コト”には金をかけたい.絶賛連載中(?)のラジャ・アンパットレポートはまさに“コト”消費.かなり散財したが,後悔はしていない.

さて本題.
Kazchariは,とある場所で2020年の初日の出を見る予定.手段はもちろんチャリ.その“コト”を充実させるために新たに購入したのが...ズバリこれだぁ!

【LECDDL 人気の電熱 ベスト シリーズ!!】 加熱ベスト 電熱ベスト加熱服 USB 電熱ベスト USB充電式電熱ベスト 3段温度調整 保温 防寒 超軽量 臭くない 水洗い可能 アウト 男女兼用 ドア防寒対策 血液循環の促進 ラベル付き(日本語説明)

「ヒーターベスト」もしくは「ヒートベスト」とも称される暖房グッズである.
ほぼ全てが中華製で,Amazonでも,ものすごい数のメーカーや種類がある.ほとんどがOEMであろう.とは言え,あまりにも安すぎるモノは不安なので,ステマっぽくないレビュー(わかりませんけど)を精査し中間価格帯の物を選択した.

Kazchariは職場までファットバイクで通勤している.この時期にしては雪の少ない旭川であるが,出勤退勤時の気温は-10℃を下回る.職場は暖かいので割と薄着で乗っている.つまり寒さを我慢していたのだ.

早々に届いたのでここ3日ほど通勤時に着用.バッテリーは安定のAnker製.ベストのポケットに丁度良いサイズ.

Anker PowerCore 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 最小最軽量 大容量)【PSE認証済/PowerIQ搭載】 iPhone&Android対応

体幹前後の電熱板で別々の電源,かつ暖かさは三段階に調整可能.一番低いレベルでも十分暖かい.中レベルでダウンジャケットを着れば上半身はポカポカのコタツ状態.特に腹回りは使い捨てカイロとほぼ同等のフィーリング.裏生地も起毛ではないが,そこそこ保温性がありそうな造り.左胸に光る調整ボタンを押す感覚はまさに近未来やねぇ.とりあえず通勤時はもう手放せない存在.

さて問題はチャリ・ツーリングの時の使用である.
通勤時は距離も短く,間違ってもゲキ漕ぎしないので発汗しない.ゆえに電熱ベストonでも全く問題ない.冬のオートバイ・ツーリングにはぴったりであろう.
しかし,フルの冬期レイヤー時のチャリではさすがに暑い(暑くなる)と思われる.よって走行中はoff,汗冷え防止のためにダウンヒルや休憩時にonが適切な使い方かも.

このままだと年末旅が初テスト? 目的地の天気予報を見ると暴風雪(雪だるまが傾いとる~)となっているがどうなることやら.

つーことで,今年買ってよかったモノ,暫定一位は電熱ベストでした.

2019年のラジャ・アンパットダイビングクルーズ(4)

2019/12/2 Mon Day4 Raja Ampat

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

(3)はこちら ⇒ 2019年のラジャ・アンパットダイビングクルーズ(3)

クルーズ船に乗るといつも思うのだが...ホンマみなさん酒飲みだ.
かく言うKazchariは飲めないというより飲まない.忘年会等でもビールをコップ2~3杯程度.自宅でも夕食時に「ほろよい」系の甘く軽いチューハイをジュース代わりに飲むくらい.理由は単純,おいしいと思えないから.さらには翌朝,高確率で頭痛がある.特に今回は到着前から体調不良で服薬中.できるだけ万全の状態で潜りたいのです.

ちなみにこの世で一番おいしいと思う飲み物は,真夏のヒルクライム,頂上で飲む赤コーラ.同率一位は筋トレ後のプロテイン.異論は認め…(ごにょごにょ)

さて,ラジャ・アンパットダイビング2日目のスタートである.
いよいよワイドレンズの出番!

Dive262 Dayang (Wide)
「リゾート前にある浅瀬が大変奇麗なコーラルスロープで,マンタもクリーニングにやってきます」(D2Iのクルーズレポートより)
潜水時間51min 深度24m
水温28℃ 透明度12m

マンタ(ノーマル&ブラック),キンギョハナダイ,ピンストライプフュージョラー群,ササムロ群,キンメモドキ,ハバナフュージョラー群,ユメウメイロ群,ハルゲイダバタンガス(コンペイトウウミウシの仲間),ホホスジタルミ,ブラックチップリーフシャーク,テングチョウチョウウオ(希少種),etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
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Dive263 Melissa Garden (Wide)
「ソフトコーラルとハードコーラルが広がり,色鮮やかで大変奇麗なポイントです」
潜水時間52min 深度30.2m
水温28℃ 透明度15m

ピンストライプフュージョラー群,ササムロ群,タカサゴ群,ユメウメイロ群,ウメイロモドキ群,パシフィックスパゲッティイール,ブラックチップリーフシャーク,ホワイトチップリーフシャーク,グレイリーフシャーク,ロウニンアジ,カスミアジ,イソマグロ,ヨコシマサワラ,ムレハタタテダイ,サザナミトサカハギ群,ヒラニザ群,ハナタカサゴ群,ブルーウィップテイル,デバスズメダイ,カブラヤズズメダイ,バラフエダイ,ナンヨウツバメウオ,ナポレオン,イッテンフエダイ,コガネアジ,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

Dive264 My Reef (Wide)
「シーマウント上のリーフには大変奇麗なサンゴが広がり,魚も多く集まるポイントです」
潜水時間51min 深度32.1m
水温28℃ 透明度12m

ピンストライプフュージョラー大群,ウメイロモドキ群,タカサゴ群,ササムロ群,ユメウメイロ群,イエローフィンバラクーダ群,イエローリボンスイートリップス群,イッテンフエダイ群,ヒメフエダイ,ギンガメアジ群,ピグミーシーホース(バルギパンティ),ロウニンアジ,カスミアジ編隊,シザーテールピュラー大群,カンムリブダイ,ナポレオン,ブラックチップリーフシャーク,ニジョウサバ,バラフエダイ,コガネアジ,ヒラニザ群,イエローダッシュフュージェラー群,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

情けないことに,このDiveにてライセンス取得以来,初のエア切れ! ガイドさんのオクトパスから空気をもらう.トホホ.確かに激流に逆らって必死に泳いだな.なぜか今回全般的にエアの消費量が激しい気がする.ブランクのせい?

さらに,ダイビングライト,INON LF1100-Wご臨終! 水中で点灯と消灯を繰り返し,on-offが全く効かない.浮上後,電池ケースを開けると,ボン! プシュ~で完全水没.去年の沖縄に続きダイビングライト2本連続アウト~! 大丈夫,予備のマクロ用がもう一本(INON LE550-W)ある!(持参しててよかった)

3本目終了後,ペネムー島に上陸.噂の300段の階段を登ってラジャで最も有名な絶景を観る.ついでにドラゴンも見たいところ(いないって).
展望台ではおそらくフランス人の団体さんが,何やら宗教的な弁論大会をしていた.大自然の中で神の教えを説いているのだろうか?

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

夕食後はもちろんオプションのナイトダイブ.他のみなさんは宴会で,参加者はKazchariのみ(笑)

Dive265 Anita Garden(Night Macro)
「大変奇麗なサンゴが広がっており,甲殻類,軟体動物を楽しめるポイントです」
潜水時間45min 深度18.1m
水温28℃

サラサエビ,サンゴサラサエビ,ソリハシコモンエビ,サンゴカクレエビ,ソデカラッパ,マルコブカラッパ,ミミズクガニ,ケセンガニ,エダツノガニ,ナカザワイソバナガニ,etc

OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS OM-D E-M1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今回のラジャは透明度がイマイチだそう.もちろんプランクトンが豊富=魚影が濃いという法則も成り立つのだが.昼のワイド写真,スコーンと抜けた画もほしいねぇ.(その5へ)

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

(5)はこちら ⇒ 2019年のラジャ・アンパットダイビングクルーズ(5)

サンタさんのお買い物

2019/12/25 Wed

またしてもこの時期がやってきた.
消費税アップ以降,己の物欲は“なるべく”抑えてきたのだが,こればかりはどうしようもない.

Kazchariの家には現在,中1女子と小1男子がいる.

さすがに娘は,その存在をすでに信じてはいないが,単純にプレゼントを楽しみにしている.
一番欲しいものは間違いなくスマホ.だが,そんな悪魔の機械は我が家には不要!親もガラケーだ!
空気を読んでか,直接欲しい物を言わず,食卓の上にこっそり(わざとらしく)リクエストメモが置いてあった.

メ型サンタ(ヨメ)はその指令に従うようだが,オ型サンタ(Kazchari)はひねくれているので無視.つーか,欲しいものが『ガルパン仕様のセンチュリオンのプラモデル』ってどうなの? 値段はともかくプラモ素人にこんなクセのあるもん作れるかーっ!

プラッツ ガールズ&パンツァー 巡航戦車 A41 センチュリオン 大学選抜チーム 最終章パッケージ仕様 1/35スケール プラモデル GP-39F

メ型サンタは小型の編み機を準備.
オ型サンタが娘用に準備したものがこちら.

Snow-coveredplateau マフラー 大判 レディース ストール 秋冬 厚手 ストライプ パシュミナ 防寒

これはまぁ無難路線.メ型サンタの情報によると,本人は紫色が好みらしいが,そんな合わせにくいモノを...で,無視.
もう一点がこちら.

ドールハウス ミニチュア 手作りキットセット おしゃれなお店 LEDライト付属 ( 天井まで本でいっぱいの本屋さん )

先ほど,センチュリオンは無理だろうと言いつつ,これを与えるところがオ型(かなりS)っぽくて良い.これまで買っていたシルバニア・ファミリーからのステップアップにあたるかな.バレエダンサーというアスリートながらも手工芸好きの娘よ,オ型サンタこと,とーちゃんの挑戦を受けるが良い!

で,次は息子.
これまた,情報収集能力(密着度)が高いメ型サンタはリクエスト通り,『シンカリオン』と『踏み切り型ウォッチ』を準備.一方でオス型サンタは変化球を投入.

Spin Master パープレクサス オリジナル

少々短気な息子.イライラして壁に投げつけなければ良いが...要監視レベル.もう一点が,

宇宙戦隊キュウレンジャー キュータマ合体12 DXギガントホウオー

2代前の戦隊ロボ,しかも3号ロボ.オ型サンタが購入したのは去年の今頃.つまり番組が終わってロボ他のグッズが投げ売りになる時期である.定価¥9350を¥1780で購入.オ型サンタの“S”は“サド”だけでなく“せこい”の意味も含む.

このロボを観た娘が一言「あっ,これイオンで安売りしてたヤツや」(こら)
ちょうど家にはキュウレンジャーの1号,2号ロボもある.息子よ,現在放送中の『リュウソウジャー』の手抜き合体を越える,究極のむちゃくちゃ合体を堪能するのだ.

おお,息子のプレゼント,偶然にも“キュウ=球”つながりやん.これは縁起がええねぇ(何のこっちゃ)
まぁ,どれもこれも今のところは気に入った様子.オ型サンタは『パープレクサス』をしてみたいぞ.

Kazchari家では,この後,2月,3月,5月とイベントが続くのであった...