ママチャリのパンクとモンキー125のカスタム

2021/11/3 Wed

雨の祝日は車両の整備.

iPhone11 Pro

通学に使っている娘のママチャリがパンクした.
確か先日は後輪のパンクを修理.
今度は前輪らしい.忙しいことだ.
空気圧のチェックしてないな.

ロードバイクと違ってママチャリの整備性は最悪である.
何よりホイールの脱着が大変.
前輪はともかく後輪はどうしてこんな構造?

とりあえず,ホイールは外さずにチューブを引きずり出す.
タイヤそのものは柔らかいので外しやすいけどな.

目視では穴がわからなかったため,昔ながらの洗面器をつかったチェック.
無事に穴発見.
パッチで塞ぐ.
ちょうど傷がシームをまたいでいたため,念のためパッチを2枚使った.

パナレーサー パンク修理 イージーパッチキット RK-EASY

タイヤにはめ込んで修理完了...と思いきや,翌朝また空気が抜けていた.

チャリ・ガチ勢のプライドにかけて穴調査再開.
今度はホイール外したった.
それにしても,この構造...まだマシか.

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なかなか見つからない.
再び洗面器を使って入念にチェック.
なんと!前回2枚貼ったパッチのスキマから漏れていた.
なんじゃそら.

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仕方がないのでもう一枚重ね貼り.
もったいない.
最初から新品のチューブに交換した方が良かったかも.
この修理以降,とりあえず漏れはなくなった.

次にモンキー125.
先日のAmzazonポイントアップセールで注文していたブツが2点届いた.

一つはこれ.

iPhone11 Pro

この写真だと何だかわからんな.

Gクラフト フェンダーレスキット モンキー125 31277

こいつを取り付けることで,欧州基準の妙に長いプラ製リアフェンダーを取り外すことができる.
確かに雨中走行での泥はねリスクは大幅にアップするだろう.
しかし,Kazchariのモンキーには既に大型キャリア+トップケースが装着されているので,かなり軽減されるかと.
何よりスタイリング重視!

取り付けは以下の動画とブログを参考.
全く便利な世の中だ.

【レビュー】モンキー125用Gクラフトのフェンダーレスキット取り付け方法

作業前.
これがノーマル.長い.長すぎる.

iPhone11 Pro

一番の難関はプレートライトのカプラー外し.
先月,ドラレコを取り付ける際にも一番苦労した作業である.
部位ごとに構造様々.コツがわかっていないと外れないのだ.
事前に先人のチャレンジを観ておいて良かった.
付属のマニュアルだけやとパニック間違いなし.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

シート下のカプラーとも形状が全く異なっていた.
その時苦労したせいで「カプラー外し」なる工具を買おうかと考えたが,ここは不要だった.

ROZZERMAN カップリングツール カプラー プライヤー クイックジョイント コネクター 用 工具 V2

カプラーが外せるとの作業は簡単.
ライトをキット付属の金属パーツに取り付ける.
そやけど,このモンキー125,整備性良くないのでは?
フェンダー1つとっても,固定方法が六角ネジ,プラスネジ,押し込みピンと種類もバラバラ,サイズもバラバラ.
ここの部位だけなのだろうか?
持っていないサイズに関しては,ラジオペンチなどを活用しクリアした.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

残った金属フェンダーにキット付属の部品を組付けて完成.
初期ロットでは装着不可とされていた純正のフェンダー裏カバー(右上のパーツ)もそのまま使えた.
押し込みピン2個で固定するだけという荒業やけどな.

iPhone11 Pro

おおっ!むっちゃカッコええ!
反射板もスタイリッシュ.
交換して良かった.

来シーズンはデカイキャンピングバッグを積みたい.
ゆえに(今は手元にはないものの)プレートフックなるものも装着予定.
フェンダーレス化に伴う強度低下を心配したが大丈夫そう.

タナックス(TANAX) バイク用荷掛けフック MOTOFIZZ プレートフック2 (ブラック) MF-4728

もう1つはこれ.

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これから雪が降って走れなくなるまでのわずかな期間,手を寒風から保護するハンドルカバーである.
スクーターやカブではお馴染みの装備だが,いわゆるスポーツバイク系のライダーにはすこぶる評判が悪い.
そらそうだ.
スタイルブチ壊しである.

SKTインダストリー 防水・防寒 バイク用 ネオプレーン ハンドルカバー WNHC-03-SKT

だがしかしっ! Kazchariは知っている.
どれだけ高価な極厚ウインターグローブや電熱グローブであろうとも,このハンドルカバーの暖かさの敵ではないと.

Kazchariは毎年の冬チャリ時,ファットバイクに標準装備している.
カバーの中身は薄い手袋でも全く寒くない.
いざとなれば使い捨てカイロを中に張り付けておけばまるでコタツ.

今回,ファットバイク用とは別の「モータサイクル用」を買ったのだが,外見は似ているものの構造が違っていた.
ファット用はグリップもレバーも一つの穴に全部通す作りになっているが,こっちはグリップとレバーを別々の穴に通す.
結果,オートバイ操作で重要な左手のウインカーとホーン,右手のセルモーターは親指を使って,カバー越しに行うことになる.
つまり,感覚を敏感にしておくために,厚手のグローブは元々はめられないということになる.

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装着してみると,スタイル,操作性とも我がモンキーに全く違和感なし.
今シーズン,わずかに残るツーリングチャンスが楽しみだ.

そして,最後の大物カスタムは...やはりマフラー

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