2020/12/15 Tue
弱点が見つからない.
11/28に注文した『OLIGHT RN1500+ SEEME30+i1R 2 EOS』のとんでもセットが届いた.
Amazon CyberMondayでも『RN1500』はセール中だったのだが,公式サイトの方が圧倒的に安いっつーか,怒涛のオマケ攻勢!
単純計算で通常販売価格,約13000円のセットが期間限定で6474円!
買わずにいられないっ!
安すぎて怪しい詐欺サイトかと思った.
事前に自転車系YouTubeやブログなどで,その高性能&高コスパぶりを散々知った上での購入だったが,実物を手にしてもそれは裏切られなかった.
まずはメイン商品の『RN1500』.
ボックスが無駄に豪華.
蓋はマグネット開閉だ(必要?)
Apple製品とまではいかないがAnker以上のクオリティを感じさせる.
ボックスから取り出す.
大きさは5000mAh程度のモバイルバッテリーと同等.
単体の重さは160g.
これまで装着していたライトが240gだったので80gの軽量化.
もちろん金属筐体で表面処理も文句のない高級感.
USB供給口のゴム蓋も分厚い.
雨天走行時も安心.
ちなみにUSB-C仕様なので充電時間も2時間と爆速.
スイッチ長押しon/off,ちょい押しでルーメン変更とスタンダードな仕様.
本体側マウントは金属製のGarminタイプ.
ベルトをネジで締め付けるハンドルバーマウントとGoProマウントの2種が付属.
Kazchariのファットくんには,サイコンとGPSの2つのGarminマウントが既に取り付けてある.
ハンドルバーに『RN1500』を90°ひねりで装着.
ガタつきなし.
これまでのバッテリー別体式ライトはキャットアイ式のプラネジ固定.
取り外しは面倒だが,盗まれにくいというメリットはあった.
2年前の300kmブルベではこいつを2個装備して走った.
明るさはあるが,側方への広がりが不十分でスポット的(なので2個態勢)
別体式ゆえのスッキリ感はあるものの,フレームにベルト留めしたバッテッリーは林道を走るとズレてくる.
よくこれで走っていたものだ.
さらに,USB接続部から水が侵入して基部が錆びる.
いつ壊れるかびくびくもので,実際に一つ故障した.
こいつなら,こうした不安からも解放される.
さて,庭で照射テスト.
うーん,写真では違いがほとんどわからん.
こういう検証は動画向きかも.
肉眼だと1500ルーメンはとんでもなく明るい.
街灯やら家やクルマの明かりがある街中通勤ライドでは,最弱の300ルーメンでも全く問題なし.
レンズカットによる遮光はよくわからん(逆さづりテスト忘れた).
そして,道民的に気になるのが,なんと言っても耐低温.
朝,屋外にファットくんを停めたまま,19時頃退社するのだが,昨夜の外気温はマイナス9℃.
雪を払ってスイッチon.
何の問題もなく点灯.
バッテリーの減り具合はわからんけどな.
一部の記事では「上方への光漏れがまぶしい」という感想もあったが,Kazchariは全く気にならない.
次回のブルベでの夜間走行が楽しみだ.
さて,今回おまけ的扱いで購入した『SEEME30』.
これまた良い方向に不思議な商品で,リアライトにも関わらず消灯時は白色(他にある?).
スイッチonするとちゃんと赤色発光するのだが,これがまた異様,いや異常に明るい.
直視するのが危険なレベル(なので写真がない).
実際最大ルーメンを点灯し,しばらくしてから消灯するも,2分ほど目に残像がちらつき困った.
暴力的な光量である.
スイッチ2度押しで点滅に切り替わるが,これですら十分明るい.
デイライトはこれで.
最後に無料プレゼントの『i1R 2 EOS』.
通常この手のミニライトは単4かボタン電池仕様が多いのだが,こいつはなんとUSB充電.
カッコ良すぎる.
唯一の問題は,まるでパスワードのようなこの名称.
どうしてこうなった?
覚えられん(=紹介しにくい).
さて,その公式サイトだが,クリスマスに向けてセール中.
『i1R 2 EOS』のおまけは終了したものの,フロント+リアライトの爆安セット販売は継続(※12/17で終了).
こうしてみると,他にも所有欲をそそる魅力的な商品が多数...
今回のクリスマスセールの目玉としては,新製品『ALLTY2000』のセットもある(※12/17で終了).
あっかーん,物欲がそそられるわ~
さすがに発売まもないこともあって,レビュー動画はまだ少ないが,これまでの実績からも,高性能,高コスパなのは予測できる.
このブログもOLIGHTさんの目に留まって,案件として回ってこーへんかなぁ(^^;
全力で紹介させていただきますのでヨロシク!(甘い)
『ALLTY2000』 までポチってしまいそうな自分が怖い...