老いには勝てぬ~シニアグラスを購入

2021/2/3 Wed

「歯と目だけは大事にしとけ」が口癖のKazchariです.

今日は少々辛気臭い話題.
ようやく歯のクリーニングが終わり,二週間後の再評価を待つことになった(どきどき).

年末からほぼ週二のペースで通い続けた歯科医.
その間,親知らず1本抜歯.
「スプラッター歯石除去」によって,歯肉炎が劇的に改善し,出血がなくなった.
年始に激痛が走った左上奥歯には,まだ“浮いている感”があるが,とりあえず痛みはなくなった.

で,次は目である.
こっちはさすがに治せない.

近視・乱視は年々じわじわと進んでいるように思う.
今夏の免許更新時の検査が今から怖い.
両目ならなんとか0.8はクリアできる...と信じてる.

むしろ,現状一番の問題点は老眼である.
小さい文字が読めなくなった.

ファットバイク用のキーチェーンは,こいつを使っている(赤白).

使い勝手は良いのだが,いかんせん番号窓の字が小さい.
特に夕方以降は最悪.
光を,光をよこせ!

ここは遠近両用メガネとやらが適切なのだろうが,Kazchariはコンタクトユーザーである.
遠近両用のコンタクトレンズもないわけではないが,非常に高価.
そこで裏技(というほどではないが),コンタクト+シニアグラスの組み合わせを試してみることにした.

ちょうど,先日Amazonの月一セールがあった.
お試しということで,安めのこいつを購入.

このメーカー,色が豊富で全力でこちらを悩ませてくる.
結局「常時かけるわけじゃない」「他のカラーより100円ほど安い」「紛失時に見つけやすい」という理由で派手目なライトグリーンにした.
度数は,シニアグラス初心者なので,とりあえず+1.00で.

早速,届いたので開封.
つーか,ボックスではなく普通の封筒(しかもスポンジなし)で配送.
壊れようがない,ということ?

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

Amazonの商品画像よりもかなり渋めの緑でした.
ライトグリーンというより抹茶に近い.
和風だ.
ケース裏面には,

OLYMPUS TG-5

このように,最適な度数が確認できるチェック表もついている.
そやね,ホンマは実店舗で選ぶのが正しい

ケースから出す.

OLYMPUS TG-5

ツルの部分がくるくる曲がってレンズを覆う仕組みになっている.
つまりハードケース要らずの構造.
よくできている上に,変形ギミックもカッコ良い.

OLYMPUS TG-5

トランスフォームで実用形態へ.
上下逆さまでも問題なく使える.
まぁ,シニアグラスってよく考えれば,顔にかけられる虫メガネやもんな.

つーことで,早速,細かい字を読んでみる.

おおっ!と声が出ましたよ.
読める読める.
コンタクト+シニアグラス作戦,大成功である.

これでやっと,先日買って放置していた念願の『RGジオング』が作れそうだ.

Amazonのレビューを見ると「複数買って各部屋に置いておく」という運用もあるようだ.

納得.

今度は,ウルトラセブンっぽくレッドで攻めるか.

ジュワ!

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