2020/2/19 Wed
人生7度目の日.
我が息子,相変わらず学校やら習い事先で色々とやらかしており,その報告や苦情を受けたヨメさんが「もう疲れた」と嘆く日々.
Kazchari的には,息子の人生と自分の人生は別物と切り離しているのであまり気にしていないが,母親的にはそうはいかないのだろう.まぁね,実際男の子は子どもの頃,むちゃくちゃやるし,自分もやってきた.この時期(小学校低学年)で何も問題を起こさなかった子ほど,後でやらかすというのはよく聞く話である.
Kazchari家は,息子を職場,旅行,アウトドアを始めあちこちに連れていく方だと思う.割とどこでも愛されキャラの息子,死なない程度にわんぱくに育てよ.
思えば,2014年のこの日の早朝,”面白そうだから”という理由だけで選んだ自宅出産にて,息子はこの世にデビューした.
その時,既にカメラヲタクだったKazchariはうめくヨメさん,助産師さん(2名),見守る長女(7歳)の周りに三脚を立ててビデオ撮影.さらに手持ちでもその瞬間を狙っていた.
頭が見えてきた時,助産師さんが「お父さん!何やってんの!早くとりなさい!と叫ぶ.
Kazchari「いや,こうやって既に撮ってますけど...」
助「違う!赤ちゃんを取りなさいって言ってんの!」
K「へっ?(誰が映像を撮るのだ?)」
というわけで,頭をつかみ,肩が出てきたところで脇に手を入れて赤ちゃんを取り上げる.目の前に掲げた息子を見てのKazchari第一声.
「なんやこれ? 変なモノがついてるぅ!」
そう,生まれるまで性別は訊かなかったのだ.こんなこともあろうかと,男女両方に使える名前を考案済み.女の子ならひらがなのままだったが,男の子だったので漢字にした.某アニメキャラからいただいたからとか,娘と対になっているとかいないとか...シンあな.
つーことで,人生7度目の誕生日.Kazchari(父)からは既に自転車のプレゼント.ヨメさん(母)は『シンカリオンALFA-X』,娘(姉)から何やら「鬼滅の刃」系の手作りグッズ.
プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン DXS104 シンカリオン ALFA-X
そして,夕食後のケーキである.ホールケーキを父は1/4,母と娘と息子は1/8ずつ食べた.「さて,娘(中一)よ.残ったケーキは何分の一?」と尋ねる.娘⇒「わからん」と即答(アホなのか)
さて,息子のシンカリオンはこれで3両目.以前息子が自分のお年玉で買った『シンカリオン E3つばさ』は肩関節構造があまりに柔で,買ったその日に破損しやがった.
プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン DXS04 シンカリオン E3つばさ
幸い,タカラトミーの神対応で修理完了.現在は問題なく遊んでいるが(息子曰く「動かし方のコツがわかった」そう),
新型のALFA-Xは,構造が改修されて財団Bの戦隊ロボと同様の作りに…
しかしまぁ,このシンカリオンシリーズ,正直,対象年齢3歳以上というのが信じられない.よく言えば精密でトゲトゲでシール類も細かく自分で貼る必要あり.悪く言えば脆くて危険で易失敗経験.財団Bでは絶対ありえない基準やな.でも,タカラトミー系はそれが独特の味なのかも.小さな巨人ミクロマン,集めてたなぁ...
かろうじて家にあった年代物のタイタン&タイタンコマンド(なんてマニアック!)