2020/4/23 Thu
Kazchariが飲むバリスタのコーヒーは苦い.
バリスタの粉を,普通にお湯で溶いて飲むと粉っぽくて美味くない.マジだ.
【第四話 拒絶】
auショップでポイントを使った買い物をしたその夜.Kazchariは『UQモバイル』のサイトにアクセスした.もちろんSIMカード申し込みのためだ.
ところが,いきなり最初のMNP予約番号認証でつまずく.あくまで元のauの契約者はヨメなので,MNP予約番号にKazchariの名前や生年月日を入れても通用しない.当たり前である.ここはヨメさんの名前に修正してクリア.
次に『UQ』の契約者だが,なんとKazchariに変更不可.ヨメさんに話し,『UQ』でも契約者(所有者)でいてもらう許可をもらった.
次は支払い口座.当然ここはKazchariのクレカにしようと思ったが,ここもまた不可.契約者本人名義のクレカでない受け付けてもらえない.さすがにこれは頼めない.万事休すか.
ちょうどその時,画面の右端に「契約ご相談ポップ」が立ち上がったので,『UQ』の中の人とチャットしてみることにした.
結論から言うと,旧契約者(ヨメ)と新契約者が二人で店頭に出向き,手続きすれば名義変更した上でMNP契約ができるらしい.ただし書類が色々と必要で,これまた面倒くさい(おヨメ様のお手を煩わせてしまう).
それに,店頭手続きだと10000円キャッシュバックの対象外になってしまうのでうま味が減る.
なんだ,このややこしいクエストは? さらに調べを進めると,MNP予約番号の有効期限は15日間.しかも『UQ』の契約には残り13日以上必要.つまり,取得後2日目にあたる今日中に申し込まなければ無効となってしまうのだ.なんてことだ.
【第五話 選択】
Kazchariは疲れていた.誰もかれもが疲れていた.それでも戦い続けなければならない.何故にと問う.故にと答える.
Kazchariはグーグル先生と濃密に相談(検索).自爆・誘爆・比較・考察・自問自答.以下の計画が持ち上がった.
① あきらめてヨメさんと近くの『UQ』ショップに出向き,名義変更後,スマホプラン(データ3GBで1980円)を契約.
しかしながら,ここで妙案を思いつく.
② 今回のMNP番号は諦めて,『au』側で名義変更後,再度MNP番号取得.
おお,我ながらグッドアイデア.しかし,これまたヨメさんと一緒に出向いて手続きする必要がある.
では,次の案はどうだ?
③『au』から離れず,『au』のSIMカードを買う.
料金調べたところ,やっぱり高い.⇒ ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
これだと,スマホを持つ意味がない.本体は購入済みだが.
迷宮に迷い込み,さまようkazchari.一体何と戦っているのか?
「および」「または」「かつ」などの条件系接続詞だらけの説明文を読み,解読しすぎて意識が朦朧としてきた頃,最近やたらアップされるアフィ広告に目が向く.そこにはこうあった.
UQキャンペーンコード無料進呈.最大一万円分の特典.Webがおトク.ビッグローブUQモバイル
はたまた嵐の予感.スマホの商売には死の匂い.