娘のコンタクト

2019/12/19 Thu

中学校一年生の我が娘はド近眼である.小学校3年生の頃からメガネを愛用している.嫌々ではなく,自分の個性として受け入れている.

先日,「小学生の75%,中学生の95%が近眼」というニュースが流れていた.むしろ裸眼で生活できている方が異常なのだ.

長女はバレエを習っており,今週末その発表会がある.初のソロ演舞.
これまで練習はメガネ,本番は裸眼で踊っていたが,いよいよ床上のガイドラインや先生の演技指導などが認識できなくなり,周囲からの後押しもあって,コンタクトレンズを処方してもらうことにした.

かかりつけ眼科が医師の体調不良により廃業.せっかくだからと近所にできた(12月開業)の新しい病院に連れていくことにした.
さすがにできたてホヤホヤ.木の香りが心地よい.「スタッフが不慣れでご迷惑をおかけすると思いますがご容赦下さい」との張り紙があちこちに貼ってあり,何かほほえましい.
診療終了ぎりぎりの夕方5時前に到着したものの,電話で予約を入れていたためスムーズに対応.検査→診察→検査の別室ウロウロは仕方ないか.

最後に,お試し用レンズを付けて検査室から出てきた娘が何故か泣いていた.
てっきりレンズが痛くて泣いているのかと思いきや,「世界が明るく,キレイで感動した」とのこと.確かにメガネからの初コンタクトって,そう感じたなぁ.初日なのでメガネで帰宅.

さて,翌日のバレエ練習.コンタクトを装着して,玄関の鏡の前でチェック.そこで娘が一言「私,メガネかけてないとこんなにブサイク!」おいおい,そこでいきなり自己否定すんなや~我が娘よ.親バカKazchariから見て,決してブサイクではないぞ,我が娘よ.

バレエスタジオでは友だちから「目がでっかいね」「なまいき~(笑)」とか言われたそうな.先生からは「いきなりコンタクト!?」って,“いきなり”以外ないと思うのですが...

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