『GARNEAU Presents 第1回 美唄スノーサイクルレース』にエントリー

2020/1/8 Wed

1/13に開催される『第1回美唄スノーサイクルレース』にエントリーした.

雪に埋もれたゴルフ場を使ったコースの150分(!)の耐久レースだ.なんと150分ですよ! 2時間半ですよ! 長めの映画1本分ですよ! カテジナさん!
Kazchariはもちろんファットくんで出撃.タイムを気にしなければ一人で走りきる自信がないわけではないが,せっかくなので同僚と2人でエントリー(¥8000).30分交代で出走予定.

また,同日開催で直線30mのTTキッズレースなるものがある.機材がどの様なものかわからないが当日申し込みで参加できるとのこと(¥100).我々のチームはそれぞれが7歳男子の子持ち.ここはぜひレースデビューをさせよう.走りを交代している時に子どもの世話(正しくは監視)もできるしな.

Kazchariは,この類のイベントの第一回やプレ大会に結構参加している.
今や北海道のチャリイベントの中でも大人気,大規模イベントとなった『美瑛センチュリーライド』『そらちグルメフォンド』,昨年から始まった『旭ヶ丘ヒルクライムアタック』『冬チャリ旭川』,なぜか“国際”の『キトウシ国際サイクリング』などに参加した.

2014年の『第一回そらちグルメフォンド』は悪い意味で話題になったなぁ...
Kazchariは100km組だったのでそれほど被害はなかったが.この反省を活かしてか翌年以降は大幅に改善され,今では夏の大人気イベントになっている.

さて,この『美唄スノーサイクルレース』も第一回.多少のトラブルも予測されるが,それもまた一興と思いたい.あまり宣伝していないようだが何人くらい出走するのだろう?

さぁ,今日も練習,練習と.

新春,美瑛の丘ライド

2020/1/4 Sat

宗谷帰りの猛者に会う.

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Overcast, -7°C, Feels like -11°C, Humidity 78%, Wind 2m/s from ESE

新春恒例,美瑛の丘ライド.夏の朝練でよく行くコースである.
冬は当然,よりハードになる.

まず,昨夜からの雪が積もる家の前を雪かき.
自宅前がこういう状態ということは...はい,住宅街はどこもかしこもフカフカ&ボコボコでした.それでもファットだと楽勝.本当に楽しい乗り物だ.

道道を使って南方面へ.歩道が使えないので危険な車道を走る.ところどころ凍結面が出ているが問題ない.

こういう時の安全対策にはリアライトが重要.メインライトはこれなのだが,

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD570R] リフレックスオート 自動点灯消灯 JIS規格適合リフレクター

暗闇+振動のオートライトなので,昼間はトンネルに入らない限り作動しない.

予備にこのUSB充電式のものを使っている.安いけど小型軽量の優れもの.常時点滅状態.

ziyueセーフティーライト 自転車 usb充電式 高輝度ledテールライト 防水 4点灯モード 夜間走行の視認性をアピール

ただし,この商品,OEMでいろいろなブランド(いわゆる中華)で出ているが,値段と品質はマチマチ.Kazchariも2つ違うブランドで買ったところ一つはすぐに故障した.運やね.

いい感じで水平線が見渡せる場所が出てきたので一旦停止して撮影.まるで南極の様(そうなのか?)

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踏切を越えて五稜方面へ.だらだらと続くヒルクライム.冬ライドの敵,発汗がすごい.愛用のファイントラックメッシュの撥水作用が低下しているように感じたので,今朝アイロンをかけた.やや機能復活?

ファイントラック(finetrack) スキンメッシュロングスリーブ男性用 FUM0411

マイルドセブンの丘に到着.相変わらず観光客だらけ.タイやら台湾の人からすればこの雪景色最高らしい.

そういや昨夜,レンタカーに乗った香港からの観光客が凍結路面で止まれず踏切に進入.列車と衝突するという事故が釧路であったらしい.そんなん雪が降らない国の人が冬期北海道で運転したらあかんやろ~ それに確か中国人って,国際免許があっても日本で使えないんとちゃうかったっけ?(と,調べてみたら香港人は条件付きでOKでした)

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駐車場にて,やっぱりいてはりました! 年越し宗谷岬帰りの相模ナンバーセロー.今年の様子を尋ねてみた.スンゴイ暴風雪だったそうな.

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しばし談笑.年越し宗谷は2回目,さらに毎夏にも来ているらしい.その気持ちわかります.自作スパイクタイヤやら,前輪ブレ防止のステアリングダンパーが装着してあって冬装備の工夫が面白い.パッキングがやたら右加重なので,大丈夫?と尋ねたところ,こうしないとサスが十分に沈まず,左側にひっくり返ってしまうらしい.

ライダーさんはライダーさんで,うちのファットくんに興味津々.試乗してもらった.

今回は雪が少ないので快調に飛ばしていたら,時速80kmで転倒したとのこと.ケガはなく無事だったそうだが(生きていれば)こういうのも笑い話になってしまうのがライダーである.
そういえば,先日の旭岳アタックを“軽く死にかけた”という内容でFacebookにアップしたところ,数人から真面目に心配された.ご安心を.チャリダーが“死にかけた”とか“ひどかった”“辛かった”と言うのは“楽しかった”とほぼ同義ですので.

ライダーさんと別れ,なぜか除雪されている冬期通行止め道路へ.観光客へサービス? 最近多い気がする.丁度良い感じで陽が入り,実に美しい風景となる.そやけど撮影のため止まると寒い.特に手がぁ~ 旭岳の再来か! まぁ,丘の上は気温低いからな.

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次に,これまた除雪済みの森の小道へ.ここも雰囲気が良い.

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さて,色々と時間を食った.今日はヨメと子供らが大阪から帰ってくる日.空港へのお迎え業務があるので,そろそろ戻らねばと予定のコースを短縮して帰路に就く.

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このコース,一番の問題は食事である.コンビニがない.カフェの類は不定期休業,もしくは混んでいる(もしくは,おしゃれ過ぎて入りづらい).
そろそろ消費カロリーが700Kcalを越え,カラータイマーが鳴っている.自宅まで5kmの地点でギブアップ.公園内にあるバス停風の建物で休憩.Mag-onとサーモスに入れたコーヒーで補給.

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Mag-on マグオン エナジージェル おためし5味各2個 新味計10個セット

Mag-onは高いのでここで使うのはもったいないが仕方がない.賞味期限も近いし.

残りの距離を激走し,14:00頃帰宅.
冷凍コロッケやら,台所にストックしてあった菓子類を食べて落ち着く.

さぁ,お迎えに行こうか.
そしてさらば,静寂の日々よ...

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激闘!旭岳アタックライド!

2020/1/2 Thu

なぜKazchariはこんなアホなことをするのか? おかしいですよ!カテジナさん!

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Overcast, -8°C, Feels like -15°C, Humidity 77%, Wind 5m/s from W

先日の十勝岳に続き,行ってきました旭岳.
いやぁ寒いのなんのって,ダウンヒルですよ,ダウンヒル.

7:00,起床.
外を見ると,時折晴れ間が見えるまぁまぁの天気.よし,山へ行こう! ぼっちで.食事をして,少しだけ家の前の雪かきをして,ハスラーにファットくんを積み込む.

10:30,東川の大雪旭岳源水着.
出発準備.おお,まるでサンダーバード2号のコンテナから特殊重機が現れたようだ.

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10:40,さぁ登るでぇ.対向車からの視線が痛いぜ!

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旭岳は斜度きつめ → ゆるやか → きつめのプロフィール(体感上です).
最初のキーポイントはガマ岩.ここで一旦休憩.やっぱり夏よりキツいのは当たり前.それほど寒さは感じない.もちろん汗はたっぷりかいている(これが後に…)

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今回,第一の失敗はサングラス選び.オークリーの純正調光レンズモデルにしたのだが,どうも雪の白さを日差しの強さと勘違いするらしく,常に真っ黒.視界が非常に悪い.さらには自分の息で曇る.道が見えず雪だまりにタイヤをとられる.途中からはサングラスを外し,メットに指して走行.すると今度は顔がぁ,目がぁ,目がぁ~

ちなみに調光レンズのおすすめはこれ.

グッドマンレンズマニュファクチュア JAWBREAKER用交換レンズ 調光クリア→グレー JBK-P201S

現在品切れ? うちのJawbreakerにはこれを付けています.オリジナルより透過性が高く夜でも雪でも問題なし!

さすがにスキーシーズン.車が多い.雪を削って轍=アスファルト面を作ってくれるので助かる.十勝岳同様,スパイクと言えど空転する時もあるけど.
標高が上がるにつれ,雪が強くなってきた.道路もふかふか状態に…

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アップダウンを繰り返し,温泉ホテル街が見えてきたら,ようやくゴールのロープウエィ乗り場.スキーヤーやボーダーの視線が痛いぜ!
12:00頃着.おおよそ90分のクライムでした.

「これは雪道専用なの?」という質問を受ける.
「そういうわけではありませんが,スパイクはかせて走ると滑らないし楽しいですよ~ これからダウンヒルですし~」
心なしか顔が引きつっておられたような…

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旭岳のオアシスと言えば,無料休憩所ことビジターセンターである.少し下って入室.期待通り暖房が入っていた.早速,汗と雪で濡れたグローブ,フェイスマスク,アウター,ウールインナーを脱いで乾かす.Kazchariの方はミルクティとプロテインバー,羊羹,塩タブで補給.

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着替えのウールインナーとユニクロのライトダウンを中に着込み,さぁ,ダウンヒルの開始! ここからが地獄だぜ!

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今回,第二の失敗はフェイスマスクの選択.寒かろうと頭部までフリース生地が分厚いものにしたところ,登りの汗が乾かなかったので,逆にめちゃくちゃ冷える!

TRIWONDER フリース フェイスマスク ネックウォーマー フード バラクラバ フェイスカバー 目出し帽 防寒 ヘッドバンド インナーキャップ ヘルメット インナー ビーニー アウトドア スキー スノボ 釣り バイク

決して悪い商品ではないのだが,冬の山チャリ向きではない(そんな特殊用途…).もう一つ所有しているこちらにすれば良かった.

コミネ KOMINE 09-016 Fleece Face Mask 防寒フリースマスク AK-016

こいつの良いところは頭部の生地が薄いこと.元々オートバイ用なのでヘルメットによる蒸れ防止対策になっているようだ.

そして,第三の失敗はグローブ!
Kazchariは以下の組み合わせ+ハンドルカバーで冬対応している.

SyuuYou トレッキンググローブ アウトドア 登山 サイクルグローブ 防寒防風防雨 滑り止め付き タッチパネル対応 秋冬用 裏起毛 保温 男女兼用 手袋 バイク 自転車 ウォーキング 通勤 通学などに

finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ FAU0201

平地は十分なんですよこれで.汗をかいてもインナーのメッシュが撥水してくれるのでベタベタしない.しかし,この氷点下20℃近い中でのダウンヒルでは寒すぎた.あれ? 寒いな? あれ? 指の感覚が? あれ動きが悪く…やべ.頭の中には医学書で見る凍傷,切断前の黒い指が浮かぶ.

乾いた予備のグローブは? → ない
分厚い別のグローブは? → ない
使い捨てカイロは? → ない

どうすんねん?
「えーと,12km登ったから,ふもとまでは単純計算で,この距離表示が24kmになったらゴールか,早く早くぅ~」という思考を何度も繰り返していて気がそぞろになったのか,凍結路面+轍に前輪をとられ,見事に転倒!

GoPro6からの切り出し画像

ハンドルが180°回転し,マウントステーがひん曲がり,基部破損,サイコンが吹っ飛んだ!StravaのGPSトラックがおかしいのは,このアクシデント以降,サイコンをポケットに入れていたからであろう.前後に車がいなくて良かったのぉ.身体に特にダメージもなく復帰.より慎重に下ったのは言うまでもない.

無事,車のデポ地点着.身体の震えがとまらん.ウェアが凍って紙細工のようにパリパリ.車の暖房を入れ,しばし温まる.最後にやられた顔の自撮りを行いファットくん撤収.

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こりゃ温泉しかないと,キトウシ高原ホテルの温泉に行く.ちなみにここはアイスブルベのスタート&ゴールでもある.
早めの夕食をとり帰宅.ウェアの洗濯タイムである.その際,バックパックの中に使い捨てカイロを発見.がくぅ…

それにしてもKazchariとファットくん,よくがんばった.
また行こう!(マジ?)

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Greetings for the new year!

2020/1/1 Wed

というわけで,2020年になった.

レトロフューチャーだと,人々はぴったりした宇宙服っぽいモノ(冷暖房自動調節)を着ており,見上げれば高層ビルの間にチューブが張り巡らされ,その中を流線型のスポーツカーが走りまくっている…といったイメージがあったが,現実には,元旦の旭川は室内でも超寒い.車も雪に埋もれているわけですよ.

先週末から,ヨメと子供たちが実家に帰省しており,束の間の独身生活を満喫しているわけですが,人が少ないと家の中が寒い.
おかげで室内なのに例の電熱ベストを着用中.

少し前から計画していた年末ロングライド.ここ数年すっかりメジャーイベントになった「年越し宗谷岬」に参加予定でした.
もちろん旭川から宗谷岬までの200kmを自走する元気はないので,車で稚内まで行き,そこからの30kmをファットバイクで目指すという貧弱貧弱ぅライドのつもりが,30日の十勝岳アタックのダメージおよび悪天候予報に意志が折れて断念.結局,大晦日は部屋の掃除とローラー台,Zwift三昧で過ごした.
夜6時頃,食事に出かけたら,すでに閉店している店が多かった.働き方改革というより人手不足なんやろな.

本来であれば12/31のネタだと思われるが,改めて2019年の振り返りを.

1月:アイスブルベ50km出場.3時間30分.高砂温泉~鷹栖方面.良い天気でした.

2月:冬チャリ旭川1時間耐久出場.3位入賞! ダウンコートいただきました(ただしサイズが…)
TREK Domaneをオーバーホールに.購入して2年.

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3月:雪解けはじまる.美瑛方面ライドがロードでも可能に

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4月:BRM428美唄200km,8時間22分 寒い

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5月:BRM504旭川200km,8時間39分 まだ寒い

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BRM511トトロ300km,14時間3分 夜の青山ダム…

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6月:BRM609新十勝200km,8時間51分 極寒の幌鹿峠! 地獄!

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7月:旭ヶ丘ヒルクライムアタック,13分30秒で12位…情けないので大会後三国峠まで往復した.

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BRM720北村300km,12時間59分 トンネルに次ぐトンネル.同行者がダウンヒルでクラッシュ!

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8月:BRM810宗谷岬600Km,33時間27分 3時間寝た!

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BRM824旭川400km,19時間16分 完徹走行!

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9月:本ブログ開始!
ほぼ30年ぶりに和琴ミーティングに参加

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Fatboyによるグラベルツーリングにはまる

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10月:BRM106大夕張200km,8時間55分 ブルベ納め

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11月:グラベルどはまり 紅葉最高!

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12月:ラジャ・アンパットダイビングクルーズ

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

冬期十勝岳アタックライド! 過酷!

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Kazchari,ザ・世界.充実した1年だった.新たな知り合いもたくさん増えた.何よりもこの健康な身体に感謝.
昨夜はZwift走り納めとして久々に「Alpe de Zwift」を登った.
これで,Strava上の2019年の総合記録は…

距離  : 16795Km
タイム : 693時間37分
獲得高度: 146943m
ライド : 474時間

となった.ローラー走行分は認めん!という方もいるかもしれんが,北の大地では仕方がない.
にしても乗ったなぁ…2018年が11363kmだったので+5000kmか.こりゃ今年は20000kmを目標にせざるを得ない.

それにしてもチャリという趣味に出会って本当に良かった.
50歳を越えても,やればやるだけ記録が伸びるスポーツが他にあるだろうか?
若造をブチ抜く快感! あかんボケの兆候が…

今年も無事にエキサイティングな日々が続くことを願って.

十勝岳アタックライド!

2019/12/30 Mon

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Partly Cloudy, -7°C, Feels like -11°C, Humidity 94%, Wind 2m/s from SE

2019年もいよいよ大詰め.
各々忙しい時期のはずなのに,ヘンタイもといアイスブルベな人たちの祭典,真冬の十勝岳アタックが開催された.
通常であればふもとからヒルクライムして頂上ゴールなのだが,今回は見事な裏ワザ.

このクソ寒い時期に朝早く起きて,9時半頃十勝岳温泉凌雲閣前到着.ここに車をデポしてまず10kmのダウンヒルし,その後ヒルクライム.そうここがスタート&ゴールなのである.

十勝岳温泉湯元 凌雲閣

今回のメンバはKazchariを含め5人.Kaba3,Oさん,Sさん,Yさん.それぞれStravaでつながっていたり,これまでのブルベでお見掛けしたりと,初対面だが初対面でないような関係性です.MTB3台,ファット2台の布陣.

Kazchari到着時,みなさんすでに準備万端.F1マシンで例えるなら,すでに空ぶかしブオンブオン状態.挨拶や出発前の記念撮影もそこそこにダウンヒル開始.

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さすがにこれほど長い&急こう配&凍結道のダウンヒルは初めて.もう怖いのなんのって.確かに4.0+スパイクはしっかりと氷に食いつき,転倒するような気配はない.ディスクブレーキもよく効いている.でもビビるわぁ.最高でも40km/hぐらい.それにしても,みなさんのダウンヒルとんでもなく速い速い.ちょっと直線になるとエアロポジションでゲキ漕ぎ.フルームですか!?

GoPro6切り出し画像
GoPro6切り出し画像

スキーやスノボには興味がないKazchari,それも原因? こっちも怖いが,登ってくる車も怖いやろうなぁ.まさかこのわけのわからん状況で,まさかチャリが高速でつっこんで来るとは思いもしないであろう…

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チェーン装着場で停止.ここからヒルクライムなのだが,ウェアチェックが重要.ダウンヒルは寒い.Kazchariもいつもの冬装備に加え,ユニクロのライトダウン着用.登るときには汗だくになるので当然脱ぐ.

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さぁ,軽量級のKazchari,いよいよ登りです.
レースではないが,それでも自分の気持ちの良いペースで登りたい.スタートしてしばらくはMTBのYさんの後を追う.

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…が,ジワジワと引き離される.100mほどの差を付けられたままクライム&クライム.夏の軽量ロードでも辛い坂道.当然雪道の重いファットバイクではもっと辛い.斜度の強いところ(14%)ではタイヤが空回りする.かと言って路肩に寄ると吹き溜まりがあってタイヤをとられて重い.心拍が170後半,今にも180越えそう…
それでもゾンビ走法を心がけているうちに,心折れ坂やカミホロ荘の難所を越えてなんとかゴ~ル!

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十勝岳看板と撮影するため,ファットを停める.この頃から暴風雪!
スタンドを立ててもひっくり返る.まだゴールしていない3人さん大丈夫だろうか?

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外で待っていると,低温+汗冷えのためこちらが凍死しそうになってきたので凌雲閣内に避難.しばらくすると,Oさん,Kaba3到着.その後Sさんも無事着.

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全員そろったので,秀岳荘メンバーズバッグ割引やらなんやらで¥1300で入浴+昼食セット.美味し.

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アイスブルベや来年の納沙布1200kmの話やらをして,玄関前で撮影大会.天気がさらに悪化する前に解散.

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ヒルクライムして温泉入って昼飯食って帰るという夢のようなライド。下界は晴れでも頂上吹雪いて文字通りの白昼夢状態。また一歩キケンな世界に足を踏み入れたような気がする…

いやぁ,それにしても充実のライドでした.冷静に考えると,この過酷な状況でチャリに乗るのは異常.何が楽しいのか,”やってない”人には説明できない.

一つ言えることは,おっさんはいつまで経っても”男の子”なのだ.

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雪質最高!ご近所ライド

2019/12/22 Sun

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Mostly Cloudy, -4°C, Feels like -9°C, Humidity 81%, Wind 3m/s from WSW

降ったり融けたりでなかなか安定しない今年の雪.例年に比べ,基本少なめの印象.
昨日は家庭の事情で超忙しかった.今日は朝から晴れ.しかしながら家庭の事情(続き)で与えられた時間は4時間ほど.夏と違ってあまり遠くに行けない.覚悟を決めてご近所ライド.車が怖いので幹線道路はなるべく避ける.

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試しに行ってみたのが西神楽から入る美瑛川の河川敷.もともと未舗装なので人も通らず,雪も深すぎて通行困難.スタンドも使えないので寝かせて撮影.

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来た道を戻って14%の激坂を登り,どちらに行こうかと東神楽方面へ.秋によく通った小川沿いの散歩道へ.ヒト+犬の足跡がたくさんある=ファットで楽勝の法則.

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雰囲気の良いちょっとした雑木林.青い.

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行き止まりだったので幹線道路に戻る.思い立って忠別川サイクリングロードに向かう.例年であればこの時期,雪が深くてとても走れない.さぁ今日は?

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全然OKでした.ここはパークゴルフ場.丁度良い東屋がある.今度はコンロとコーヒーを持ってこよう.
雪質最高! そこそこ深さ(5cmほど)あるものの,サラサラでペダルが回る回る.人の痕跡のない雪面に新しいタイヤの跡を刻んでいく.時速20kmやけど…

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雪も激しくなってきたし,そろそろタイムリミット.家に帰ろう.
今日でだいたい30kmコース.アイスブルベ100kmにエントリーもしたし,次回はもっと遠くに行きたい.

Facebookでは旭川界隈のブルベ&ファットなみなさんが,旭岳や十勝岳のヒルクライムを報告されておられる.いかんなぁ…うずうずしてきた.

ファットくん購入2周年マチナカライド

2019/12/15 Sun

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Mostly Cloudy, -4°C, Feels like -6°C, Humidity 82%, Wind 2m/s from N

先週は南の島でバカンスしていたため,久々の外ライド.
今週は暖かい日が続き水曜日あたりはアスファルト路面がむき出しだったのだが,ここ数日がっつり降雪した.

フリータイムをゲットしたのでお出かけ.ファットくんを購入して2年,さらに最近はヘッド付近からの異音が気になるなど,本格的冬チャリシーズン突入前の総点検をしてもらうため「吉田輪業」さんまで自走することにした.当初はサイクリングロード経由ルートを考えていたが,深雪のため10km/h程度しかスピードが出ない.トレーニングには良いがこのままでは疲労困憊して吉輪さんにはたどり着かない.

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仕方ないので旭川の街中を進む.買い物公園通り,日曜日なのに非常に人通りが少ない.大丈夫か?

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旭川名物(?)のなんちゃってロータリー(構造的に正式ではないらしい).苦手なのでクルマでもなるべく通りたくない.

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これまた名所の旭橋.戦車も通れる丈夫な橋.写真を撮っていると,向こうから歩いてきたおっちゃんがファットくんのタイヤに興味津々.触りまくっていた.

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新雪に隠れたその下は凍結地面.つまり非常に滑りやすい状況.そのせいか車があちこちで事故ってた.まだ除雪による歩道の狭小化は進んでいない.非常に走りやすい.
13kmほど走って吉輪さん着.
「ヘッド周辺で異音がするんですけど...」と伝えるが,「そりゃわからん.音だけで自転車の異常を判断するのは無理」
ごもっとも.
色々チェックしてもらうと,やはりヘッドシャフトが緩んでいたようで,フロントフォークに上下のがたつきがあった.コラム1枚追加で無事調整完了(¥259).原因がわかってめでたしめでたし.

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さぁ,これで年末ロング(行くのか?)もしくはアイスブルベ100km(エントリー済)の準備もできた.

往路とは違う道で戻る.懲りずに再びサイクリングロードへ.「旭川冬まつり」の会場付近はトラックの出入りがあるのか,圧雪されており,非常に走りやすかった.

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どこまで行けるかと駅方面へ走りだす.ジョギングか散歩のトラックがある間はなんとか進めたが,とうとう新雪ゾーンに突入.進めないことはないけど…進めないことは…進めな…ぐおーっ!

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というわけで挫折.途中の土手からファットくんを押し上げて歩道走行復活.いい加減腹も減ってきたので,以前より気になっていた「小樽なると屋」へ.ザンギ定食を食す.

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えー,味の方は…個人的には道の駅あさひかわのフードコートにある「ごはん処あさひ屋」の甘辛からあげ定食の勝ちかな.
図書館で予約本を借りた後,無事帰宅.夏のロードに比べるとどうしても距離が稼げないが,たとえマチナカライドであっても充実感,疲労感は十分十分.今回も楽しい冬ライドでした.

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今年もよろしく雪道ライド

Mostly Cloudy, 1°C, Feels like -3°C, Humidity 89%, Wind 3m/s from S

アップが少々遅れたが,11/9のライド日記となる.
朝起きると,Zwift部屋からの眺めがこの様になっていた.
旭川はいきなり真冬に突入.

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初雪後の本格的な冬景色.思えば前日の金曜日は仕事で北見方面に出張していた.業務が終わり,現地を出発したのがPM7:00.旭川紋別自動車道,白滝付近で暴風雪に遭遇.除雪間に合わず,積雪は軽く5cmを越えていたように思う.さらには横殴り,正面からの雪でハイビームが反射して使えない.おまけにKazchariのくるまは軽のハスラー.蛇行するわ,後方からトラックやSUVに煽られるわで生きた心地せず.いやぁ,無事に帰れてよかった.「俺っ,生きてるっ!」

で,翌日は休日.天気も回復している.となればグラベルへGoである.
ウェアは冬用中装備.手袋で悩む.ハンドルカバーはまだ早いと判断.チャリの方は凍結を考えタイヤの空気圧を減らした(通常1.2Bar→0.7Barへ).
幹線道路の状態はこんな感じ.

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いつも通り南に向かい,空港周りを探索予定.途中で眺めのよさそうなあぜ道を見つけるとそちらにハンドルを向ける.遠くに離陸間近のJAL機が見える.

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空港脇の撮影スポットに入る.今日はバズーカカメラマン皆無.良い撮影日よりだと思うのだが.日差しも出てきて,15%超えの激坂を上って自撮り.ポージングがイマイチ.

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今度は下る.青い空,白い雪,黒い土,さらに黄色の枯れ木がアクセント.自撮り棒にて俯瞰撮影.

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雪を踏む.薄氷を踏む.

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落葉のもみじを見つける.赤と白のコントラスト.

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千代ヶ丘の踏切を押して渡る.くるまは通れない.

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帰路に就く.
お気に入りの河川敷へ.時折,川岸に降りる.どう考えても無謀なブロック敷.ファットだと安心,と言いつつも結局は水門に阻まれて,堤防に15kgを押し上げることになる.

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堤防を走る.一週間前との景色の違い,変化を楽しむ.この極端さが楽しい.

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コーヒータイム.この魔法瓶,ホンマ優秀.残念ながらボトルゲージに差してグラベルすると表面が傷だらけになってしまうのだが.

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タイガー 水筒 500ml サハラ マグ ステンレスボトル 軽量 アクアブルー MMZ-A501AA

PM1:00,今日も無事帰宅.例によって泥だらけで実に楽しい.自宅庭の雪はこんな感じ.また融けるかな.

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弱虫ペダルは最新刊64巻からMTB編! 世間では色々と物議をかもしているようだが(2年目のIHの結果がアレだったので),Kazchariは楽しんでいます.特にこの巻はMTB解説編で勉強になる.コーナーでペダルを回せるとか(ビギナーなんでスイマセン).そやけど,ここにきて突然のMTB編,うがった見方をするなら業界の「MTBを流行らせよう戦略」を感じないでもない.ロードブームの夢をもう一度,とか.

弱虫ペダル(64) (少年チャンピオン・コミックス)

『バイクパッキングBOOK』を読んだ

バイクパッキング BOOK 軽量バッグシステムが創る新しい自転車旅

軽量バッグシステムによる自転車旅の提案書である.
忘れかけていた何かを思い出させてくれる良書であった.
MTBによるグラベルツーリング(+テント泊)の話題が多く,まさにKazchariの旬の趣向に合致する.

自転車旅と言えば,頑丈だが重量級のクロモリ・チャリの前輪と後輪に,これまた頑丈なサイドラックと帆布バッグを4つ装着して,夏休みに真っ黒になりながら日本各地を旅する,というイメージが強い.

そしてチャリダーのメシの量は半端ない.

本書によると,昔に比べて何よりも装備の軽量・小型化が進んだ.
身軽になったことにより,未知なる場所へ踏み込むハードルがかなり下がった.
このブログで紹介してきたグラベルは基本,車も通れるダブルトラック,農業や林業用道路がほとんど.
著者の意見ではシングルトラック,つまり登山道や獣道のトレイルにこそ旅の醍醐味があるそうな.

Kazchariも元々はオートバイ野宿ライダー.最近,乗る機会がすっかり減ったものの,『HONDA XR250 BAJA』(1996年型)を未だに所有している.

思い起こせば1987年の夏,初の北海道ツーリングはなかなかの苦行であった.
当時はインターネットも,ノウハウを教えてくれる師匠も友人もいない.
せいぜい雑誌(『OUTRIDER』など)をむさぼり読んで装備を整えるぐらいしか事前準備できなかった.

若さは得てして楽観的思考を生む(準備万端にできるほど資金もない).
保温性能が低いわりにかさばる3シーズンシュラフと,雨風にめっぽう弱くデッドスペースだらけのダンロップの黄色い三角テント,EPIストーブとコッヘルのみがキャンプグッズ.
しかもバイクはレーサーレプリカポジションの『HONDA VFR400Z』.
何とかなるだろうと大阪の自宅を出発.

舞鶴からフェリーに乗って,小樽に上陸し北を目指すという定番パターン.
キャンプ最初の夜は背中が痛くて眠れない.
そう,銀マットなどの地面に対するクッション類は持っていなかったからだ.
さらにはライトもないので夜は真っ暗.8月と言えど,北海道の朝は寒くて目が覚めた.

それでも2週間の旅からの帰宅後はすっかり野宿ツーリングに目覚めた.
出会った旅人たちのなんと面白かったことか.
失敗経験からの反省や社会人になったことによる金銭的余裕から装備品も徐々にアップデート.
オフロードバイク『HONDA NX125』も買い足した.

大阪在住時には四国,九州方面.
沼津に住んでいた頃には伊豆半島,信州方面は元より,東北地方まで足を延ばすなど,ほぼ日本中をバイクで周った.

昨今は,スノーピークのアメニティドームを軽自動車(ハスラー)に積んで,家族4人で毎年8月に1泊×2回ほどするファミリーキャンパーである.
これが決してつまらないわけではないが,何かが足りない.

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドーム (新品番)

自転車趣味が高じてからは,オートバイではなく,旅するチャリダーが目に付く.
正直に言おう.うらやましいのだ.

しかしながら,よくよく考えてみると,ここ数年は既にバイクパッキングに極めて近いことを既に実践していることに気づいた.
そう,これって600kmのブルベ装備とさほど変わらない.
サドルバッグ,トップチューブバッグ,フロントポーチは既に持っている.
ストーブなどの調理道具もある.軽量テントさえ買い足せば,いつでも旅立てる.

プロモンテ(PuroMonte) 超軽量山岳テント [日本国内生産品]

現在,年末から元旦にかけての,ファットくんによる年越し宗谷岬ツーリングを計画中.

本当に実行するのか?
予断を許さない状況である.

続・グラベル探索(西神楽編)ライド

OLYMPUS TG-5

Partly Cloudy, 7°C, Feels like 5°C, Humidity 56%, Wind 3m/s from NW

今日は晴れの特異日だとか.その割には曇っていて寒い.
それでも走る前からワクワクする週一のグラベルライド.
AM10:00,自宅を出発.
目的地があいまいなのはいつものこと.
とりあえず南に向かい,ダートあらばスッと入ってみる.
自由だ.

OLYMPUS TG-5

進むにつれて文字通り方向性が決まってくる.
今日は西神楽をメインに攻めることにした.
今夏にロードで行って,その人外魔境ぶりに引き返した山道を進む.
”どうしたらこのように成長する?”的な木をパチリ.

OLYMPUS TG-5

ロードでは無理と判断し,前回はあきらめたグラベルをファットくんでガシガシ進む.
すると前方にネコが…逃げては振り向くヤツを追う.
そのうちにますます森の深部へ…おおダークファンタジーのようだ.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

例によってクマにビビりながら進むとこれまた素晴らしいグラベル突入.
いいねぇ,このカーブ.セクシーだ.

OLYMPUS TG-5

意外に車の通行も多いのか非常に走りやすい.
登り下りを繰り返し,どこまで続くのだろうと思う頃.
行き止まり地点に車が.
人もいた.
ちら見しただけなのではっきりとは言えないが,派手な蛍光色のベストを着ていたのでハンターなのかもしれない.
熊どころか,自分が誤射されて,散弾銃で穴だらけにされる光景が目に浮かんだ.
マジで撃たれることないんやろか?

OLYMPUS TG-5
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えらい標高が高いところにある貯水池的なところでUターン.
グラベル探索はドン付きターンを繰り返すことが多い.
なんせ行き当たりばったりなので.

OLYMPUS TG-5
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往路とは違う道で戻る.
なんとなく見覚えのある風景.
またしても分岐路で未知の道を進むと視界が開けた.
この瞬間がたまらん.
陽もきれいに入る.

OLYMPUS TG-5
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パシパシと自撮りし,さぁメシメシ~とチャリを見ると,ツールケースが開いている.
まさかと思い中を確認すると,OH,My god! エアゲージを見事に紛失ぅぅ!

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応

2500円の高級品.
おそらくギャップの激しかったあの辺りでは?…と目安をつけ,来た道を少し引き返す…健闘むなしく発見できず.
使い勝手むっちゃええのに…といいつつ同製品,なんと2回目の紛失である.
Kazchariとの相性が良くないのか?
いずれにせよ必携品なので帰宅したら注文しよう.

補給食は持参しているものの,やはりちゃんとしたものが食いたい,ということで川沿いの土手,岸を爆走し町に戻る.
空腹のはずが面白そうなグラベルを見るとついつい寄り道してしまう.
昨日の雨による水たまりがあちこちにあり,ファットくんも下半身もドロだらけである.
ああ,なんて楽しいのだ.

OLYMPUS TG-5
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食事はセイコマで.
直線距離で12,3kmにいつもの倍以上の時間と距離をかけてる.
なんて贅沢.

OLYMPUS TG-5

PM2:00.
すっかり寒くなった.
ウィンドブレーカも着た.
さぁ,家に帰ろう.
もちろん寄り道しながら.
チャリの何が良いって,それは軽いこと.
どれだけ道が細かろうが,急坂だろうが,藪に阻まれようが,溝があろうが,かつげばなんとかなる.
オートバイの林道ツーリングでは得られなかった自由がここにある.

まだまだ知らない道がわんさかある.
来週はいよいよ薄氷ライドかも.