2025/3/30 Sun
零下5℃の闘い

曇り.温度:3 ℃,湿度:43%,体感温度:-5 ℃,風速:21.1 km/時,風向:SSE
昨夜は21時という超早い時間にベッドに入ったものの,夜中に2度ほど覚醒してしまった.
トイレのせいである.年だねぇ.
その度,眠りにつきなおす.
いつもの起床時間=6時になった.
早めに起きれたら,クルマで南方遠征ライド計画...は見事に崩壊.
そして外を見ると,曇天かつ強風.
昨日と変わらぬバッド・コンディション.
天気に文句を言っても仕方がないが,モチベが全然あがらない.
うだうだと朝食.
そして『ゴジュウジャー』を視聴したり,部屋の掃除をしているうちに10時を越えた.
さて,その『ゴジュウジャー』.
面白いことは面白いのだが,まだ話の軸が見えてこない.
意味のありそで,なさそなカオスが継続中.
とりあえず「家族」がテーマなのか?
説明不足のまま話が展開している.
しかも『ドンブラ』ほど謎に訴求性がない.
YouTubeで配信中の『ギンガマン』と比較して思うのだが,最近の戦隊はメイン層であるキッズが活躍する回が少ない.
クセの強い大人同士がワチャワチャしているだけで,教育番組としての体をなしていないような...誰が対象なのだろうか?
とまぁ,そんなことを考えている間も,外の天気は晴れたり曇ったりと全く安定しない.
風が強い.電線が豪快に揺れている.
このまま家ですごす?
そんなのは嫌だ.
半分意地で出かけることにする.
きっと,出かければいいことあるはず.
となると,今日もファットの出番.
良いように考えればこいつでライドするのも,今だけかもしれん.
今日も特に目的地を決めていない.
昨日とは逆方向で,かつ知らない道をたどりつつ進もう.
まずは住宅街をライド.
風の影響が少なくて良し.
なんとなく「三浦綾子文学館」方面へ.

かなり以前に入館した記憶がある.
代表作『氷点』は読んだものの,特にファンと言うわけではない.
昔からクリスチャン系の文学は好みに合わない.
逆に西洋人でありながら『シッダールダ』をはじめとして,東洋思想に傾倒していたヘルマン・ヘッセは出会えてよかった作家の一人だ.ココロの大恩人である.
記念館の敷地を抜けると堤防のサイクリングロードにつながる(チャリは降りて押しましょう).さすがに雪のためにまだ通れそうにない.

一旦引き返して別のルートを散策.
住宅街なのに空き家が目立つ.
もはや廃墟化している家も散見.
少子化,人口減少,少産多死...いろいろ言い方はあれど,明らかに日本の縮小を感じる.
Kazchariの自宅周辺も若い人が減って,高齢者の住民ばかりになった.
もうじき「オマエモナー」の声が聞こえてきそうだが.

さて,堤防の道に上る場所をようやく発見.
半分は雪に覆われているが,走れないことはない.
まるで昨日のデジャブだが,天気は昨日の方が良かった.




しばらく走って国道12号(新道)を横断.
幌加内方面へ向かってみる.
味わい深いJR伊納駅(2021年廃駅)をとりあえずのゴールにしますか.
雪でぶつ切れのサイクリングロードを進む.
人の姿はない.
停車しているジムニーが見える.釣り人か.

それしても曇天中の曇天.
海外高級ウェア「Rapha」の広告にありそうな英国のカントリーサイドを走っている感.

結局,雪に覆われてしまったのか,伊納駅は発見できず,サイクリングロードの通行止めゲートでストップ.

旭川市,ここから神居古潭への道はもう開通させる気はないようだ.
あー,昔,走っとけばよかった.
そう,鉄道同様,道は生物.
いつか突然走れなくなる日が来る.
少し旧道マニアな気分.
さて,ここでUターン,と言いつつ登ってみる.

あーなんか昔走ったな.
結構な高台まで続く道だったはず.
もう少し雪解けが進めばこの先のグラベルも開通するだろう.

閉鎖中(?)の青少年の家を通過.
物々しい雰囲気漂うトンネル.

中央部が,がっつり凍結中.
突っ込んだら落車間違いなし.
後は国道12号に出て,雨紛方面へのルートを取る.
この頃からだ.
明らかに雪が激しくなってきた.
サングラスに雪がはりついて視界不良.
ファットやウェアに着いた雪も全然融けない.
さらには向かい風.

幸い,気温の低下はそれほどでもない(体感気温はマイナスだが).
昨日も書いたが「おたふくインナー」がいい仕事をする.
とは言え,長袖グローブの指先が冷たく,感覚がなくなってきた.
インナーグローブを装着.
こいつも素晴らしい商品だ.
すっと向かい風の中の走行は辛い.
ここはシングル・エシュロンで,ジグザグにルートを取りながら自宅に近づくことにする.
少しだけ神楽岡公園に寄ってみる.

ようやく帰宅.
シャワー後はインスタントラーメン.
冷蔵庫にあったウインナーを炒め,目玉焼きをのせる.
水菜もあったのできざむ.
これで少しは栄養になる?
外を見ると真っ白.
正に吹雪.
こんな時には...“サ活”でしょう!
今日はローテーションで「花神楽」.
残念なことに「4月から50円値上げで¥750」のお知らせ.
ますます生活サバイバル感が増してきた日本である.
先日読了した『天路の旅人』の余韻が覚め止まぬ中,夕食はインド・ネパール系のメシが食いたくなった.
旭川に点在するネパールカリー店の1つに行く.
チキンカリーとナンのセットを頼んだが,この最安の組み合わせでも今や¥1,400である.
いやホンマ,外食が贅沢品になってきたなぁ.
それでも半年に1回ぐらいの割合でカリーが食べたくなる.
あるあるな話だが,インド現地のカリーはクセが強すぎて,あまりおいしいと思うことがなかった.
それに...よく腹を壊した.
日本人の貧弱な胃には色々と刺激が強すぎたかもしれん.
面白いことに日本滞在経験がある現地人から「ニホンノカレーノホウガオイシイネ」という声をよく聞いた.
さて,食べ終わったので退去しようとしたが,「マダ,デザートノアイスガリマス」と引き留められる.お口直しにちょうど良い.
つーことで,一気に真冬に逆戻りライドも無事終了.
これはあれかな,骨折のせいで冬に全然乗れなかったKazchariへの天からのサービスかな.
そういうことにしましょう.
