おれ,インフルになっちゃったよー

2024/2/15 Thu

Cより辛かった

さて,忠別湖一周ライドからの帰り道,咳とのどの痛みが気になったのでドラッグストアへ立ち寄る.

ファットな冬の忠別湖一周ライド

まずは良くも悪くも現代人のたしなみを実行.
駐車場にて「おすすめの咳止め薬」を検索した.

帰宅後,早速服用してみる.
確かによく効いた.

咳は止まったが,悪寒と筋肉痛が出現.
これってがっつり風邪をひいた? もしくは...

翌日は仕事.
夜9時過ぎに布団に入る.
なかなか寝付けない.

12時,2時,4時に目が覚めてトイレへ.高齢者か.
熱はないものの頭痛がひどい.
台所にて牛乳を飲み,たまらずロキソニンを服用.

ベッドに戻り,ようやくうとうとできたと思ったら,6時のアラーム.
なんだか全然寝た気がせん.

幸い熱発はなかったので出勤.
午前中の仕事を終えるが,徐々に鼻水が増量し,常にティッシュかハンカチで鼻を押さえておくザマ.
「こりゃあかん」と上司に許可をもらい,近所の病院を受診.
病院で熱を測ったところ37.5℃.じわじわと上がってきましたな.

ノドと肺音の確認で「風邪ですね」と診断.
「いやいや,せめてインフルの検査を」と頼んで鼻の穴をグリグリされる.

しばしの待機後,医師の最終診断は...「インフルのAですね」

やっぱりか.
いつどこでもらった? 先週の札幌か?
仕方がない.
経路はともかく,体内に侵入してきたヤツに,我が防衛システムが負けたのは確か.

いずれにせよ「インフル」と確定されたのは良かった.
風邪の一種と言えば風邪の一種なんだろうけど,たぶん処方される薬が違ったはず.
早く治すために,ちゃんとした対インフル薬が欲しかったところ.

で,しっかり攻撃魔法みたいな名称のゾフルーザおよび咳・たん・解熱剤が出た.

職場には発症日換算で基準日まで休むと連絡.
で,現在自宅隔離中である.

それにしても,診断がついたその日の夜は辛かった.
夕方からひたすら寝まくっていたせいもあるが,何しろ熟睡できない.
常に意識上の海にぷかぷか浮いたまま.
熱こそほとんど上がらなかったものの,頭痛はするわ,のどはすぐに乾くわ,前夜同様夜中に3回ほどトイレに行くわで,新コロにかかった時よりはるかに辛かった.

Cの記録~そして残りの人生

普段から「健康」に気を遣い,他人には「運動しろ」「メシをちゃんと食え」「早く寝ろ」とエラソーにほざいているわりにこの体たらく...
全く情けない.とほほ.

で,なんだかんだで「寝る」か「食べる」か「出す」かだけの完全休養日を2日間ほど過ごすと,ほぼ全回復.
これでいつでもZwiftできるぜっ!(やめなさい)

ようやく活字も読めるようになったので,某超有名ミステリーを読了.

うーん.
未読の方のためにネタバレはしないが...すいません.イマイチでした.
「叙述トリック」とだけは知っていたので,なんとなーく「”あのパターン”かな」と予測していたら,当たってしまった感じ.
ヨコミゾにも似たような構成の作品はあるが,年代的にというか,これが世界初なのだろうか,このパターンでの犯人は.

さて,明日からは色々と復活予定.

ファットな冬の忠別湖一周ライド

2024/2/12 Sun

最近はハズレ天気

OLYMPUS TG-5

曇り.温度:-5 ℃,湿度:81%,体感温度:-5 ℃,風速:3.9 km/時,風向:SW

祝日(振替休日)である.
ヨメさんは仕事.

子供らは学校が休みなので家にいる.
少し前までは,Kazchariが昼食の用意をする必要があったが,ようやくある程度まで準備すれば自分で作れるようになった.完全自立まで後少しやな.

つーことで出かける.

天気は曇り.
まとまった雪が降らないのと気温が高いせいで,市内の幹線道路はところどころアスファルトむき出し.
1ヶ月ほど季節が先行しているイメージ.
同じ道内でも函館や釧路は既にロードバイクで走行可能とのこと.うらやましいかぎり.

さすがに旭川でのロードは時期尚早.
土日ともに外乗りができなかったので,今日はぜひとも出かけたい.
雪道を求めてハスラーにファットを積み込む.

案の定,道路にはほとんど雪がない.
いつもの湧水公園でクルマをデポ.

OLYMPUS TG-5

太陽がまぶしい.
今日はいい画が撮れそうだ...と思った時がKazchariにもありました.

ライド開始.
やはり交通量の多い幹線道路には雪がない.
スパイクタイヤが爆音を立てる.
このコンディションが続くなら,引き返そうかと思ったものの,旭岳方面への分岐からは圧雪が続く雰囲気.

OLYMPUS TG-5

快適に走れそうだ.

それでも時折アスファルトが顔をのぞかせる.
この雪と舗装路が交互に現れるのも問題と言えば問題.
縦に段差ができているとタイヤをとられて落車しそうになるのだ.
まぁ,負荷をかける時期でもないし,のんびりと走りますか.

OLYMPUS TG-5

ヒルクライムを終えてダム着.
後でSTRAVAを確認すると,今年になってこのコースを走っているのはKazchariの他1名のみ(フォロー申請した).
STRAVAメンバーかどうかによるけど,冬チャリダー減少中?

OLYMPUS TG-5

さて,ダムの話.
今年は橋上の除雪が非常にきれい.
どこの雪を捨てるのやら,なぜか排雪トラックも走っている.
ついでに対岸まで通れるように除雪してくれると助かるのだが(贅沢言うな).

管理事務所で小休憩.
自販機でカフェオレを購入.
この時,少し悪寒+ふらつき(フラグ).
休みすぎたせいで汗冷えか?

OLYMPUS TG-5

さて,一応今日の目標は天人峡.
ただし雪がぱらついてきたなぁ.

できれば通りたくないトンネル.
ライトの方はこいつで無問題.

小型軽量だが素晴らしい明るさ.
ブルベ時のヘッドライトにも使えそう.

サブライトとしてこいつも装着.

光量が低くポジションライトにしかならんが,雪の日にちょうど良い.

トンネル内は確実に雪が無い.
スパイクピンの減りが心配...って毎回書いてるなぁ.

OLYMPUS TG-5

”みんな大好き”チョボチナイ
もちろん冬季閉鎖中.
徒歩で忍び込む猛者はいるのか? 知らんけど.

OLYMPUS TG-5

さて,運命の分岐点.
左に行けば旭岳...だが,さすがに今日はナシ.
冬季ヒルクライムには準備と気合が必要なのだ.

ファットな旭岳初登りライド

OLYMPUS TG-5

つーことで,2つ目の分岐点.
左に行けば天人峡...だが,予定変更.
天気が一向に回復しない.それになぜか体調がイマイチ.

OLYMPUS TG-5

さて,右折して湖周回道路へ.
この三叉路にあった「旭岳-天人峡」の案内標識が撤去されていた.
天人峡の再開発が成功すると良いな.

東川町天人峡温泉の再生始まる 6月にも廃ホテル解体着工

OLYMPUS TG-5

忠別湖の左岸(?)になるのかな.
スコーンと抜けた直線道路が気持ち良い.
さらに下り基調なので(夏場は)快速ルート!

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

次の分岐点.
東川の「ユイの壁」と言われる激坂に向かうルートである.
道道1116号,つまりチョボチナイゲート(富良野ー上川線)の続きがここから始まる.いずれにせよ,富良野にも上川にもつながっていないわけだが.

OLYMPUS TG-5

もちろん,しっかり冬季通行止め.

OLYMPUS TG-5

よく考えたらより”激”な反対側から登ったことなかったわ.
夏になったらぜひ.

OLYMPUS TG-5

こんなに美しい道を独り占め.
普通に走っているだけでニヤニヤ笑いがとまらん.
実に贅沢だ.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

ただし天気が残念.青空が欲しいところ.
最近のライドは,その前日や翌日が快晴のことが多い.
自称”晴れ男”はそろそろ返上か.

OLYMPUS TG-5

再びトンネル.
こちらはやや短め.
相変わらずスパイクピンが轟音.

OLYMPUS TG-5

トンネルを抜けると,ドロッパー下げてダウンヒル開始.
気温高めのせいか,それほど寒くない.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

無事,デポ地点に帰還.
そそくさとファットをハスラーに積み込む.

OLYMPUS TG-5

通常であれば,このままサウナ直行なのだが,なぜか気分が乗らず帰宅する.

この頃から既に病魔がカラダを蝕みつつあったのだろう.
昨夜からの空咳が本格的な咳になり,鼻水が止まらなくなった.

そして...(続く)