夏はチャリイベントが目白押し!

2023/7/14 Fri

今年の夏もチャリ活が忙しい

チャリを趣味にして以来,週末が待ち遠しくて仕方がない.
逆に荒天だとこの世の終わりぐらい落ち込んでしまう.
ジャンキーか.

さて,いよいよ本格的な夏がやってきた北海道.
その週末に有給をちょい足しして,遠征に出かけませう.

残念ながら,のっぴきならない事情により,明日からの3連休はライドできなくなってしまったが,その翌週からはイベント目白押し.

昨日のうちに,エントリーや参加連絡を済ませた.

まずはBRM722北海道400kmトカプチ朝駆(Centenary of BRM 400)

本日,公式より出走ガイド,キューシート,受付確認が発表された.
参加者はなんと50名.
昨年より多いのでは?

Audax Japan BRM618北海道400kmトカプチ(その0)

もちろん出走ガイドも読み込む.
昨年も苦労というか,迷ってしまったのが道の駅「おとふけ」への出入り.
北方面からの帰り(PC1)時は要注意.

昨年との最大の違いは出発時間.
初の3時スタートである.
現状,かねてからの計画通り,近くの温泉施設にて昼寝して体力温存するつもり.

さーて,来月のブルベさんは?~悩ましの400

もしくは,夕方には温泉を出て,道の駅で寝る?
どっちが寝やすいのだろうか?

昨年もこの時期に道の駅「しかおい」で車中泊したが,暑くて眠れなかったという苦い経験が...

しかおい小麦グラベル+おまけライド(その1)

いや,暑さだけではなかったな.
ハスラーの車中泊用シートアレンジも大失敗.
助手席と後席の間の段差がひどかった.

今回はネット情報を駆使.
本気で車中泊の快適化に取り組む.

まず導入したのがこれ.

『くねくねファン&使い方無限大』 小型扇風機 充電式 5200mAh

こいつが不要なぐらい涼しいと良いのだが.

シートも助手席のバックレストを後ろに倒す方法にし,さらにこいつを購入.

この上にエアマットで完璧...のはず.

WAQ キャンプマット 車中泊マット 厚手 8cm

チャリはやはり最強ブルベマシン,DOMANEを選択(※個人の意見です).

問題はサドル.
昨年までは,300km以上のブルベでは革サドルを使っていた.
もちろんケツ痛対策である.

Selle Anatomica セラアナトミカ WaterShed X1 Black ブラックリベット 防水 革サドル

先月の『きのこの山300』は山岳キツ目だったこともあり,通常サドル(Specialized POWERサドル)で出走.ケツ問題生じず.
軽量化によるクライムへの貢献度,疲労度の軽減に役立ったと思われる.

BRM610きのこの山300km(その0)

昨年の『トカプチ400』は革サドルで出走.
確かにゴールまでケツは快適だったが,重量増による登りのキツさと膝への負担のせいか,250kmあたりから腸脛靭帯炎を発症してしまった.
手持ちの抗炎症剤を塗布するものの,休憩後の漕ぎ出し時は,声が出るほどの痛み.
DNFが頭をよぎった(なんとか完走).

その反省を踏まえ,続く『オホーツク1300』でも,革サドルを使ったものの,痛みが出る前にテーピング.
結果,腸脛靭帯炎は発症しなかった.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その0)

以上を踏まえると,少なくとも前半200kmの山岳(幌鹿-三国峠)パートでは通常サドル.
ここで問題が生じた場合は,PC1こと道の駅「おとふけ」にてサドルチェンジ,という作戦でどうだろう.面倒くさいので何もしなさそうやけど.

うん? 雨が降ったら? もちろんDNS.

悪いことは言わない。ブルベで雨ならDNSしとけ

その翌週は旭川にあるサイクルショップ,吉田輪業さんの「吉田会サイクリング」に初参加の予定.
Kazchariにしてはめずらしくグループライド...いや最近はそうでもないか.
途中で平坦or山コースに分かれるとのこと.もちろん後者!
走行後の焼肉パーティ.これにひかれた.
さて,どのチャリで行くかな(吉輪で買ったファットちゃうん?)

さらにさらに,その翌週は初の夜間ブルベ2023BRM805前田サマーナイト200にもエントリー.

こちらのブルベも当日朝に家を出て,いつもの定宿『万葉の湯 ふとみ銘泉』にてサ活
リラックスルームにて仮眠して,21時の出走に備えるという計画.

現在,蟠渓温泉の花火大会とかぶるらしくルート見直し中らしい.
花火をバックに映える写真が...撮れる?

翌日曜日のニセコHANAZONOヒルクライムも考えたんやけどな.
「55歳以上」というカテゴリーがあるので,入賞の可能性があったしぃ(甘い)
ただねぇ...エントリーフィーが¥7,000
時間も短いし.コスパがねぇ...
最近ブルベばっかり走っているKazchariにはハードルが高い.

と言いつつ,9/23-24のPANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023にはしっかりエントリー.

もちろん走るのは「EXTRA LONG COURSE」(120~130km,グラベル率55%以上,獲得標高2500m)である.
早期申込割引で¥14,949.
高いが安い!(たぶん)

もちろんチャリはCannondale Topstone!

TOPSTONEなシェイクダウン!ライド

ここを走るために買ったようなモノ.
現状,もちろん”ぼっち”エントリー.

パンクトラブルが心配だが,やはりチューブレスにした方がええんかなぁ...まだ考える時間はある.

もう1つの懸念事項は宿.
もはや日本の中の外国ーニセコ.
ホテル代が高い.
つーことでキャンプもしくは車中泊を考えている.
ヒ素が含まれているという蘭越の水柱被害も気になるけどな.

開催日が前後するが『ニセコグラベル』の前にはブルベ3本に出走予定.
うち2本はエントリー済.

BRM812北海道300kmPW北見大集合★知床峠/2023

BRM813北海道200kmPW北見大集合★サロマ湖/2023

後者は『オホーツク1300』と一部コースがかぶるが,前者の『知床300』,つまり知床峠をチャリで登るのは初.
言うなれば500ブルベ.
楽しみである...そやけどクマ,出―へんやろな.

この2本のブルベはAJ-H名物「パラダイスウィーク」に組み込まれている.

ゆえにお祭り的な側面もあって,11日には集合地点である「北見自然休養村センター」にて焼肉パーティ,12日は名物のゴール後「おつカレー」,13日にも交流会が開かれる.
中2本しか出ないKazchariも11日の焼肉パーティにちゃっかり参加.

そう,ありがたいことに,北見自然休養村センターは宿泊もでき,予約済みなのだ.この時期の宿は混む&高いので助かる.

そして9月にはBRM902北海道200km釧路が開催される.
こいつには有給チョイ足しして,ブルベ外で道東を少し走ってみたいな.

以上,チャリ三昧(予定)の夏でした.
油断するとGWの二の舞に...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

道内のみなさまも,道外のみなさまも,ご安全にいい旅を.