ここにきて「環島」プランに大変更!?

2024/1/23 Tue

旅は計画中が一番楽しい...のか?

さて,目下脳内思考の大半を占める「環島」計画.
先日は初日と帰国前日の宿が決まったとブログに書いた.

「環島」の準備~宿とカードとeSIM

予約完了後,島を周っている間の荷物,具体的には「SCICON AERO CONFORT」という”デカブツ”を預かってもらえるか尋ねてみた.

ちなみにサイズは折りたたんだ状態で約「100×30×30cm」と,一般的なスーツケースよりは小さい(?).
台湾は自転車大国ゆえ,これまでも同様の相談を受け付けており,快く承諾していただけるかと思いきや,「大きすぎるので,保管スペースをチェックしてから返事します」とのこと.

もしかして断られるかも.
その場合の代替プランを考えてみた.

1)宿を変える

台北市内ではなく飛行機発着地の桃園空港近くにする.
“LCCあるある”で帰国便の出発時刻が早朝ゆえ,この方が便利と言えば便利.
ただし,その宿も預かってもらえるかどうかは不明.

2)ソフトバッグに変更

ハードケースではなく定番の「OS-500」に.

サイズは多少圧縮できるが,輸送中の保護力は低下.
実際,チャイナエアラインでは...

台湾自転車たびに重要なお知らせ 日本-台湾線の自転車持ち込みについて

とのこと.
Kazchariが使うTigerairはチャイナエアライン100%出資の子会社.
規定が同じ可能性もある.

以前,飛行機輪行についてTigerairに問い合わせたところ,「チャリ=スポーツ用品なのでサイズは不問」との返事.

ただし,「ハンドルはフレームと平行」「ペダルを外す」は指示された.
よくよく考えてみたら,SCICONってハンドルもペダルもそのままで梱包すんじゃね?
こりゃあらためてTigerairに再確認すべきやな.
どこが権限を持っているのかは知らんが,マイナーな旭川発着プランが吉と出るか凶と出るか.

3)輪行をあきらめてレンタルチャリ

この方法で「環島」している旅人は意外に多いようだ.
「どうしても自分の愛車で走りたい」というこだわりを捨てれば,この手段でほぼ全ての問題がクリアされる.

早速調査.
以下は新コロ前の2019年アップと,やや古い情報ながらも非常に役に立つ.

台湾一周のためにレンタル自転車を借りる方法:僕が借りたおすすめの店

...ちょ,待てよ.
ここで紹介されているMathewBikeさん!

チャリ自体のレンタル料金も安い上,ヘルメットからバッグからライトまで無料だと!
こ,このサービス,マジか!?
さきほどの「こだわり」とやらを一気に捨てさせる悪魔のプランだ.屈するに値する!

うーみゅ.
読めば読むほど「レンタルもありやな」と,ココロが傾きつつある.

デカブツSCICONは国内で,特にJALやANAであれば何の憂いもなく使えるようなので,次期ロングライド予定の「四国一周」まで置いときますか.

予断を許さぬ状況は続く.