さて,前作のアレと違って,まだ4話なれども『キライメイジャー』は面白い.例えば第2話.キラメイでは『ゴレンジャー』(やプリキュア)よろしく,日用品をモチーフとした怪人が登場する.この回はラグビーボール仮面.ラグビーと言えば「one for all,all for one」つまり「一人はみんなのために、みんなは一人のために」のキャッチコピー(?)が有名.このエピソードではレッドが「みんなのために我慢したり犠牲になったりするのはおかしい.一人一人がキラメイてこそ,みんながキラメく!」(意訳)とかなんとか言っていたのがなかなか斬新.滅私奉公を是とする日本人のメンタリティとは逆の発想やね.このようなセリフが子供番組で聞けるとは(だからこそ?).と,感心していたが,実は「one for all,all for one」の本来の意味は「一人はみんなのために,みんなは一つの目的のために」だそうな.“目的”は言うまでもなくトライのことやね.何か訳知り顔で解説してるけど,ラグビーにはうといもんで,昨年さんざん解説されてたらスマン.
Amazon Prime Videoにて『きっと,うまくいく』(2016)を観たでぇ,ヘイ,マスタル! いっそ原題も「3 idiots」じゃなくて「All is well」じゃなくて「Aal izz Well」でよかったのでは?
例によって,あらすじをコピペ.
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。(C)Vidhu Vinod Chopra Production 2009.All rights reserved
Watopiaもコースが色々あるが,Kazchariは登り続けたり,平坦を延々と走るよりアップダウンが交互にやってくるコースが好きだ.具体的には「Muir And The Mountain」やね.標高は稼げへんけど.フレームに負担をかけるのが嫌なのでFTP計測などの激しいトレーニングは避けている.いわゆるLSDが中心.